デイヴィッド・ウォリアムス(1971/8/20 - )
イギリスのコメディアンで、今はブリテンズ・ゴット・タレントの審査員なんだそうですが、私の関心は児童文学作家としてのデイヴィッド・ウォリアムスです。
最初は「ドレスを着た男子(The boy in the dress)」で2008年のデビュ作、挿絵がクエンティン・ブレイクで、ロアルド・ダールの後継者って感じがすごくしました。その後も「だい好き!クサイさん(Mr. Stink)」、おばあちゃんは大どろぼう?!(Gangsta Granny)、「世にもおそろしいフクロウおばさん(Awful Antie)」、「おじいちゃんの大脱走(Granpa‘s Great Escape)、「ミッドナイトギャングの世界へようこそ(The Midnight Gang)」などが邦訳されています。
タイトルだけで面白そうでしょ? イギリスっぽいユーモアがたっぷりでしかも結構真っ直ぐです。お気に入りは「おばあちゃんは大どろぼう⁈」の最後、故エリザベス女王がめっちゃかましてくれます。ホント、ブリティッシュ。
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