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アントニン・ドヴォルザーク(1841/9/8 - 1904/5/1)の弦楽四重奏曲第十四番 (1895)

A. D. の弦楽四重奏曲第十四番変イ長調作品105(1895)
1. アダージョ・マ・ノン・トロッポ - アレグロ・アパッショナート
2. モルト・ヴィヴァーチェ
3. レント・エ・モルト・カンタービレ
4. アレグロ・マ・ノン・トロッポ
 最後の弦楽四重奏曲、前作よりはシンプルな古典的均整感が。ただ第3楽章には合唱曲『クリスマスの日』のメロディが使われてたり、第4楽章のテーマが後に交響詩『英雄の歌』Op. 111でも再利用されるなど隠された表題性があんのかなって気もしますけど。もっと広く親しまれても良さそうな曲ですね。


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