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デオダ・ド・セヴラック(1872/7/20 - 1921/3/24)のピアノ曲達

 「良い香りのする」デオダ・ド・セヴラックの曲集とはさすがは舘野さんの選曲眼、などとどの位置から?の感想を持った記憶があります。

 サティがお好きな人達中心に、ただ弾いてしまってあっさりし過ぎて味わいが乏しい、あるいは(上手過ぎて)素朴さがとんでしまうなどこの時期のチッコリーニの録音には注文がつく事がありました。私はこんな風に弾けてしまう凄さと、こんな風に弾こうと考える凄さにただただ感服してしまう。


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