弦楽五重奏曲 その2 - ボッケリーニ
ルイジ・ボッケリーニ(1743/2/19 - 1805/5/28)、名のみ有名ながらその実態、全貌は不明な作曲家と言えましょう。私ゃロココ調でスペイン趣味ぐらいのイメージしか。チェロの名手だったためか、チェロをプラスワンの弦楽五重奏曲多数との事。
ここはサヴァールさんに頼るしかない。彼らの演奏で楽しんだ経験しかないんでね。
ギター五重奏曲第4番ニ長調G.448『ファンダンゴ』(1798)[4楽章]
交響曲ニ短調Op.37-3 G.517『神のもの』[4楽章]
交響曲イ長調Op.35-3 G.511[3楽章]
小弦楽五重奏曲ハ長調Op.30-6 G.324『マドリッドの通りの夜の音楽』[5楽章]
ソリストとオーケストラ(ル・コンセール・デ・ナシオン)とで協奏交響曲の様にして演奏していまする。スパニッシュ・ロココ(そんなものあるのか)上等、嬉遊感全開。
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