放置子
ツイッター（現X）で放置子が話題になっているようです。グーグル先生によると、
「放置子」とは、親が子に関心を示すとこなく、どこで何をしていようが放置している状態のことです。 子どもたちは愛に飢えているので、優しくしてもらえた人に執着し、家に毎日来る・家に無断で上がり込む・冷蔵庫を開けるなどトラブルに発展することがあります。
とのことです。元ツイートは勝手に家に入ってこようとする他人の子供に関するものでした。似たような体験をした人や自分が子供の頃に似たようなことをしてしまったかも・・・といった反響があるようです。
私の家の前は公園なのですが放置子らしき子どもを多くみかけます。小学生ぐらいの子ども（時にはそれ以下）が一人でやってきてずっとウロウロしています。誰か友達と約束したというわけでもなく知らない子に話しかけたり他の集団に混ざっていったりしてるようです。
海外では子ども一人で遊びに行かせるというのは考えられない行為だそうですが日本では当たり前の光景となってしまっています。大抵の子どもが帰っていった後も残り続けて真っ暗な公園で遊び続けている子どもも毎日みかけます。親は心配にならないのでしょうか。
こういった子どもは増えていると思います。共働き家庭が増えたことにより両親が家にいないのが当たり前になっていることや、学童などが満員で入ることが出来ない、習い事にいかせる余裕がない（あるいは行かせる気がない）etc. 様々理由があるのでしょう。
埼玉県が昨年子どもを放置することを禁止する条例を制定しようとして大きな反発を生んだことは記憶に新しいと思います。子どもの面倒をしっかりみることなんで出来ないよという家庭が多い現実もあります。
放置子問題はこの問題に似ているようで少し違うのかなと私は思いました。放置子が他人に対して起こす迷惑行為は躾けさえしっかりしていれば防げる事が多いからです。
いずれにせよこの放置子問題はもっと議論がされて然るべきかと思います。私もツイートを見て公園で起こっている問題と結びついてるなと考え発作的に文章をダラダラと書き綴っている状態です。何を言いたいのか結論は何なのか話がちゃんと繋がってないのではないか怪しい文章となってしまいました。（あえて推敲せずにそのまま掲載します）
「子どもは宝」と本当に思っているのであれば見て見ぬ振りせずに議論を深めるべきだと思いました。子ども家庭庁はこういう問題にも目を向けるべきです。