楽しいラジオ体験 : 「大竹まことゴールデンラジオ:ゲスト 頭木弘樹さん」 24.07.16放送回
頭木弘樹さんがご著書『口の立つやつが勝つってことでいいのか』(青土社)について頭木弘樹さん、大竹まことさん、小島慶子さんとお話している放送回でした。
私は、この時、就労支援A型の実習試験で、会社(施設)が求める「能力」が足りなすぎて悩んでいた時でした。そんな時、ラジオから頭木弘樹さんと大竹まことさんが「能力」について話をして頭木さんが
「能力があると話す事にためらいが欲しい。時代によっても必要とされる能力は違うのだから」(私の要約)
と話すのを聴いて(その時代に合った)「能力が高い」という事だけが生き方で無いのだなぁと思う事が出来てホッとしました。
頭木弘樹さんはご著書でもラジオでも「上手く話せなくても良い」と仰っていて、私はそれこそ色んな好きを相手に伝えるのが苦手なのですが、それでもOK ! と少し思えました。
頭木さんはnoteでも連載を書いていらして、昨日、頭木さんのコメント欄に、それこそ伝わらない「あの放送回が大好きデス」を書いたのですが、頭木さんから返信を戴き、気持ちが伝わったと感じられて嬉しかったデス。
ふぅ、でも「大竹まことゴールデンラジオ」のリスナーさんって読書家の方が多いし、本を書いたゲストの方の話が面白いと本が売れて書店に無くなるのです。放送の次の日、本を探したのですが5書店、回って、やっと本と出逢えました。
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