DARTsCapital

総合デベ(大手6社のうちのどれか)兼投資ブロガーのDARTs Capitalです😊用地取得、計画推進、AM、仲介、M&A、企画…不動産にかかることはほとんどしてきました👍 ロジカルにマーケット動向、テクニカル分析、たまに不動産に関するここだけの話をちょっとだけお見せします。

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ご挨拶

はじめまして。この度noteを開設させていただきました、DARTs Capitalと申します。 不動産デベロッパーに勤めるサラリーマン投資家です。自己紹介がてら私のキャリアについてお話ししたいと思います。 私は、東京でデベロッパー業務に従事しておりますが、一昨年から転勤で地方主要都市にて勤務しております。これまでは仲介業を通じて不動産ファンドとのリレーションシップを築いてきたこともあり、不動産証券化ビジネスとM&Aの実務には一定程度明るく、また、経営・人事等のバックオフィ

    • ノルウェー政府の国内株式ポートフォリオ分析

      お久しぶりです。Darts Capitalです。 Twitterは更新してましたが、決算の追い込みだったり、体調もあまり優れない日が続いていたので、なかなかブログを更新できずにいました。 これからは、定期的に更新していきますので、引き続きよろしくお願いいたします。 さて、2日前にロイターからこんな記事が報道されました。 世界的に有名なオープンエンドファンドを有するノルウェー政府ですが、記事によれば、世界に投資している8,800社のうち2,200社削減し、運用方針を大幅

      ¥200
      • 銀のヤバい急騰まであと少し?!

        おはようございます。こんにちは。こんばんわ。DARTs Capitalです。 日経平均は連日3万を超え、ビットコイン/円は600万を到達。 日々歴史的な数字が報道され、コモディティの上昇期待は少し薄らいでいそうな雰囲気を感じています。 しかし、私はあまり気にせずコモディティへの積立投資を継続しており、特に金への投資は積極的に行っています。 ただ、私の中でもっとも強いモメンタムを感じるのは「銀」です。 別にRedditにもジム・ロジャーズにも乗っかってるつもりはないで

        • 大手総合デベ業績まとめ(後半)〜決算・チャートから読み解く今後の投資戦略〜

          DARTs Capitalです。前回のブログでは、各社の業績を見ながら各社の事業特性をコメントしてきました。 ↓前回のブログは、こちらからご覧ください。 今回は、前回の内容も踏まえ、不動産株なら今どこにどうやって投資すべきかについてお伝えしていきたいと思います。 それでは、よろしくお願いいたします。 1.EPS(1株あたり利益)ランキング1株あたり利益、すなわちあなたが出資してくれたお金で効率的に儲けてる会社はどこかというものです。 私は不動産業界で目指すべきEPS

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          大手総合デベ業績まとめ(前半)〜2020年度第三四半期決算、通期決算〜

          DARTs Capitalです。昨日は祝日でしたが、身体が疲れてて、家でダラダラw 3月決算も間近で、事業部は最後のもうひと頑張りをして、企業の業績を少しでも上げるべく頑張っていますが・・・厳しい環境だなという認識はやはり拭え切れないです。 さて、先週〜今週は大手総合デベロッパーの第三四半期決算、通期決算が相次ぎ発表されました。 ざっと見ると、企業によって結果が大きく左右されており、まだまだ勢いを感じる企業もあれば、「今期大丈夫?」と言いたくなるような企業もあります。

          大手総合デベ業績まとめ(前半)〜2020年度第三四半期決算、通期決算〜

          国内不動産と雇用の現状について

          DARTs Capitalです。最近REITや不動産株について色んな意見が出ています。私は総合デベのどこかに勤めていますが、個人的には、昨年は必要以上のリスクオンをした企業もいれば、アクティブな姿勢を維持した企業に二分した一年だったと感じています。 おそらくこの対応の正解は、おそらく後者が正しかった気がしています。 今年度どの企業が強くて、どの企業が弱かったかと思い返せば、マンション事業が全体の事業の3割程度を占めている、または棚卸資産を売買する資金回転型ビジネスに厚みが

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          2021年マンションデベロッパーは復活するのか?

          DARTs Capitalです。最近寒暖差が激しくて、体がついていかないです・・・こんな時に風邪引いちゃうと、自分も周りも過度な心配をしてしまうので、体調管理はしたいものですね。 1.はじめに先週不動産経済研究所が、2020年の新築マンション供給の統計が発表されました。今大手不動産デベロッパー3Q決算発表をしているところですが、ホテルのようなオペレーショナルアセットは運営がズタズタ、オフィスも稼働率が低下傾向にある一方、マンションの販売が好調で営業利益を押し上げています

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          チャートから見るこれからのANAホールディングス(9202)

          こんにちは。DARTs Capitalです。緊急事態宣言が徐々にエリア拡大しており、何となく北海道も・・・というような気がしております。 Go Toは延期になり、レジャー需要がスタックしてしまい、今度は緊急事態宣言を受けて、出張禁止になってきている企業も出てきており、航空業界はさらに厳しい状況になっているのではないかと思います。 そうしたことを前提に、航空業界をリサーチしていると、ANAホールディングスのチャートがまずそうな雰囲気になっているので、今日は ①どんなチャー

          チャートから見るこれからのANAホールディングス(9202)

          オフィス市場と今後の動向

          こんばんは。DARTs Capitalです。 本日、大手賃貸仲介業者である三鬼商事様から最新のオフィスマーケットデータ(2020年12月)が更新されました。 コロナ禍において、昨日ブログで書いた住宅同様、働き方を見つめ直す機会が多くなり、 「これからはテレワークだ!」と新たな潮流に乗る企業もあれば、 「いやいや、やっぱり仕事は出社して顔を合わせないと仕事じゃない」とこれまでの働き方に重きを置く企業もあったりします。 今回のテーマは、どっちの考えが正しいという議論をし

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          住宅市場の今後の動向について

          こんばんは。DARTs Capitalです。 大寒波も落ち着いてきましたが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。 先日緊急事態宣言が1都3県に発令されましたが、本日これに加え、大阪・京都・兵庫・愛知・岐阜・福岡・栃木の計7都府県に発令されました。テレワーク推奨については、政府は出社率を5割から3割に下げる要請をかけるなど、企業に勤務されている方は、ご自宅にて仕事をされる機会がより多くなっていることかと思います。 今日は、そんな時期ですので、今住宅市場がどういうことになって

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