【100記事突破企画】好きなポケモンTOP100#2
裕です。
本日もご覧いただきありがとうございます!!
引き続き好きなポケモンランキングTOP100のPART2でございます。
前回PART1の記事はこちら👇
選ぶ基準はPART1と同様です。
好きなポケモン50~33位
僅差で惜しくもBEST32に入らなかったポケモンたちの紹介です。
TOP50に入っている子の共通項は以下
・対戦用に育てたことがある(初代〜BWいずれか)
・レベル100まで育てたことがある
・ビジュアルが僕好み
50位:カビゴン
第2世代ではカビゴン1強の時代とまで言われていた最強ポケモン。
Dが110と大幅に強化されたため、たいていの特殊アタッカーの攻撃を何発も耐えるモンスター。
物理耐久はそこまで高くないが、カウンターも覚えるため当時需要の高かったクロスチョップやばくれつパンチも耐えて跳ね返せる強さを持っている。(タイプ一致クロスチョップは無理)
一部カビゴン使用禁止というルールが設けられたマイナーな大会も存在していたほど。
あまりにも強すぎたため、第3世代で弱体化を喰らうかと思いきやそんなことはない。その理由は特性あついしぼうとタイプ一致で打ち出す超強力なじばく。
第4世代以降でシャドーボールが特殊技になったが、かわりにかみくだくが物理技になったためゴーストでも止まることはなく安定した強さを誇っている。
49位:ドサイドン
まずビジュアルが好み。
タイプ一致のじしん、みがわりとタスキが潰せるロックブラストがとても強くサブウエポンにメガホーン、アームハンマー、3色パンチといった強力な技がそろっている。
特性もシングル向けのハードロックとダブル向けのひらいしんと隙がない。
シングルでのテンプレはこだわりハチマキを持たせたフルアタの高火力型であるが、僕個人としては奇襲をかけるロックカット型のほうが好み。1回積むと準速であれば115族、最速であれば130族まで抜ける。
ダブルバトルではひらいしんと鈍足からトリパとして採用されるポケモンの1体。
トリックルームをうまく使いこなせば、タイプ一致最強火力のいわなだれでゴリ押しができる。
48位:バクフーン
リザードン、ヘルガー、ウインディ、バシャーモ、ブーバーン、カエンジシ、ファイヤー、レシラムといった王道のかっこいい炎タイプが多いが、個人的には彼らよりこの子のほうがかっこいいと思っている。
第2世代の御三家は影が薄いとよく言われるが、バクフーン(とオーダイル)に関してはそれなりのポテンシャルはある(と思っている)
第2世代ではかみなりパンチとこらきしで種族値が全て一致しているリザードンとの差別化は容易。
一応リザードンもはらだいこ+ばくれつパンチでカビゴンやバンギラスの突破は出来なくはないが、命中不安と岩4倍が痛い。
第3世代ではバシャーモにこらきしカムラを奪われたが、特性もうかとヤタピの実を組み合わせた通称みがヤタ型が強い。
そして第4世代でこだわりスカーフが登場したことにより、スカーフを巻いて超火力のふんかを撃ちまくる型がそこそこ流行っていた。
第2世代かつ御三家ということもあり使用期間がそこそこ長く、個人的に愛着も強い。
47位:ドンカラス
数多くの鳥ポケモンの中でも最上級クラスのかっこよさを持つカラス。
Aは文句なし。Sは同じ飛行タイプのエアームドより1高い71。決して早いとは言い難いが、先制技のタイプ一致ふいうち、でんじは、こごえるかぜが使えるのでそれなりのカバーができる。
交代しようとしてきたエスパー、ゴーストに対してはおいうちで撃退することも可能。
加えて、ねっぷうも覚えるのではがねタイプで止まらないのも強い。地味にCも105あるのでそれなりに特殊火力も高い。
特性の都合上、ピントレンズを持たせることによって急所率が25%になるのも強い。
Sが中途半端なためどこまでSに努力値を割くかが難しく、中上級者向けのポケモン。
46位:ローブシン
第5世代で登場したA140の重量級格闘家。
高い火力を駆使したかえんだま×こんじょう型もてつのこぶし×4種パンチ型やビルドレイン型も強い。
カイリキーと違ってタイプ一致先制技のマッハパンチが使えるのも強い。
ちなみに僕が最初に作ったローブシンはみがわりきあいパンチというダブルバトル用の型をシングルでも使い回ししていた。
努力値に関しては無理に素早さ調整をしなくても、思考停止AD252でもなんとかなるケースが多い。
45位:ニョロボン
こころのめ+じわれコンボを最初に習得したポケモン。
アニメではリザードンをタイプ不一致れいとうビームで凍らせるほどの強さを見せつける。
一撃必殺に頼らずにはらだいこ型で戦わせても十分強い
かくとうタイプの中ではCも高い部類であるため、特殊型で奇襲をかけることも可能。
先制技のしんくうはが使えるのも強い。
44位:ゾロアーク
映画の主役に抜擢された幻影の覇者。
聞くところによると、映画ガチ勢からはミュウツーの逆襲の次におすすめらしい。(僕は見てませんが)
しかし映画の主役という肩書を抜きにしてもイケメン。
見せ合い63でゾロアークが相手の手持ちにいると、化けているか否かを考えながら戦わないといけない。要するに相手の判断をを狂わせることができる。
かえんほうしゃ、きあいだまが使えるため、むしタイプやはがねタイプで止まることがないのも強い。
タスキカウンターやメガネトリックといったメジャーな型が複数あるので、持ち物を特定しにくいのも強み。
43位:ウォーグル
ドンカラスと比較するとSが高くAが僅かに低いが、ひこうタイプの中では耐久力がそこそこ高いイケメン鷲。
姿がアクィラモンに似ている(と思ったのは僕だけじゃないと信じたい。)
よく劣化ムクホークと言われているがちからづく+いわなだれと後続のサポート技であるおいかぜが使える。
スカーフを持たせたい気持ちもわからなくはないが、それだと完全にムクホークの劣化と言わざるを得ない。(しかし、個人的にムクホークよりウォーグルのほうがかっこいいと思っているのでその時点で劣化ではない。)
個人的には決定力を上げるこだわりハチマキもしくはひこうジュエルでゴリ押すのが王道の戦い方かなと。Hが100、BとDが75あるので、多少耐久に努力値を割いてオボンの実で確定数をずらすのもイイ。
BWで手に入るのは終盤であるが、秘伝要員として旅パになるケースも少なくない。火力も高いし。
42位:カメックス
初めてレベル100まで育て上げた思い入れの深い御三家。
ポケモンスタジアム及びコロシアムXDでは、ハイドロポンプもしくはハイドロカノンを選択しない限り、背中の大砲を出してくれないのは非常に残念。
初代ポケモンスタジアムのオープニングのシメである彼のハイドロポンプの演出は神。
タイプ不一致ではあるが、氷技と地面技も使えるので、草や電気にも抵抗することはできる。
そして第2世代でミラーコートをタマゴ技で習得し、フーディンのかみなりパンチ、スターミーの10まんボルト、エーフィのでんじほうなどを跳ね返す力を得た。さすがにタイプ一致のかみなりとかは耐えることができない。
第3世代以降はまったくといっていいほど使ったことがなく、後の世代で好みのポケモンが増えすぎたためこの順位。
41位:ガブリアス
ご存知第4世代最強ポケモン。
600族ということもあり、思考停止AS252振りでも機動力が高い。
特にシングルバトルではメジャーな型が多すぎて持ち物を読むのが難しい。
じめんタイプなので、麻痺による足止めになるケースはとても少ないが、彼より素早い電気タイプによるめざ氷とおにびとラティオスは大の苦手。
40位:ズルズキン
優秀な特性だっぴとビルドアップやりゅうのまいで火力の補強ができる攻守のバランスがとれた悪闘ポケモン。
もうひとつの特性じしんかじょうとりゅうのまいを組み合わせて全抜きすることもできる。が、かそくバシャーモとかいうライバルがいる。
なので対戦で使うにはねむるとの相性もいいだっぴビルドレイン型が無難。
れいとうパンチやストーンエッジ、もろはのずつきも使えるので苦手なひこうタイプにも反撃ができるのも強い。
39位:メタグロス
第3世代最強のはがねエスパー複合タイプ
色違いが無駄にかっこいい。むしろあれが通常色。
攻撃面は申し分ない。コメットパンチ、シャドーボール、じしん、だいばくはつなど優秀なウエポンが揃っている。
そしてSも70あり、はがねタイプの中ではかなり速い。最速スカーフで130族まで抜ける。そしてトリックも使えるので、いざとなったら道具を入れ替えて相手を機能停止させることも可能。
そして先制技のバレットパンチも使える。威力はコメットパンチに軍配が上がるが、命中安定思考の場合はコメットパンチを切るプレイヤーも多い。こだわりハチマキを持たせればバレットパンチでも威力が高い。
物理エスパー技は怯み効果も期待できるしねんのずつきを第4世代で習得可能。スカーフとの相性が良い。
そして特性のクリアボディによって、状態異常にならない限り能力が下がらないのも強い。
38位:ナッシー
ひとことで言うならば、弱点がめちゃくちゃ多く遅いくせに常に強ポケと肩を並べているヤシの実ポケモン。
火力が高く、耐久も低いというわけではない。
粉3種、やどりぎのタネ、こうごうせいでしぶとく生き残れるし、危険を感じたらだいばくはつもできる。
第4世代以降、むしタイプが大幅強化されてからは生き残りにくくなったが、ダブルバトルでは晴れパやトリパで活躍している。
37位:ハピナス
ラッキー同様に可愛い顔をしたピンクの悪魔。
やはり王道はカウンター型と耐久害悪型の2択かと思いきや、世代が進むに連れて特殊アタッカー型や晴れパ型、トリルサポート型など無数に型が増えている。
ハピナスやカビゴンなどの特殊耐久が高いポケモンが増えすぎた影響で、多くのエスパーがサイコキネシスとサイコショックの2刀流で戦うハメになった。(大抵はどちらか選択)
第5世代でちいさくなるの回避率上昇が2段階になったのもハピナスにとっては強化素材。
36位:ムウマ
恐らく第2世代ではカビゴンの次に強い初のゴースト単タイプのとても可愛いお化け。
その可愛らしい姿とは打って変わって、ほろびのうたとくろいまなざしのコンボでカビゴンを始めとしたメジャーポケモンを次々と滅ぼしてくる。
ゴーストタイプであるためだいばくはつやじわれ以外の一撃必殺技が効かないし、ゲンガーと違ってじしんを等倍で受けられるため対策が難しいポケモンの1体。
第2世代のふきとばしやほえるはムウマのために存在するといっても過言ではない。
そして第3世代でふゆうを持ち、じめんタイプが全く効かないカラダになる。
第5世代でしんかのきせきの登場によりさらに耐久面に磨きがかかる。サマヨールよりもかなり素早く行動できる。そしてサマヨールより1000倍は可愛い。
当時のレート戦は、進化後ムウマージよりも輝石ムウマのほうが使用率が高い。
35位:シャンデラ
第5世代で初登場したC145の超高火力お化け。なのに可愛い。
中途半端なSはニトロチャージで補うことも可能。しかし大抵はスカーフを巻いている。
そして特性がほのおのからだであり、触れてきた相手のAを強制的に落としたり、タマゴ孵化のサポートもできる。
火力が高すぎるせいで、ひかえめC特化にしなくても充分強いので、育成する場合は基本おくびょう最速。
持ち物はたいていこだわりスカーフ、きあいのタスキ、いのちのたま、ラムの実の4択と読まれやすい傾向にある。
そして、自身のタイプ構成からほぼ100%の確率でめざ氷を搭載することが必須であり、少々厳選が面倒なのがネック。
34位:サンダース
ブイズ界のイケメン代表。初代からずっと使っているので愛着も強い。
中でもポケモンスタジアム、コロシアムXDのビジュアルがイケメン。
ポケスタにおいては、登場時の鳴き声もイケメン。
大抵のポケモンに先制できるS130族の1体。しかもCが110と高く、撃ち逃げのでんきジュエル×ボルトチェンジの火力もそれなりに強い。
第2世代では、決定力を上げるために安定技の10まんボルトよりも、かみなり(+あまごい)を採用しているプレイヤーのほうが多かった。
その影響からか、当時はめざ氷ではなく、めざ水の方が優先度が高かった。
タマゴ技であまえるを習得できるので、当時高速物理アタッカー代表のケンタロスのAを先制で下げることが可能。
第3世代まではめざ氷を厳選しなくても十分戦えるくらいのポテンシャルはあったが、第4世代でガブリアスと砂パが大流行したため厳選必須になった。
第5世代でエーフィがぶっ壊れた特性のマジックミラーを習得し、使用率と立場が逆転した。
33位:エレキブル
進化前のエレブーよりSが遅くなったが、火力と耐久が爆上がりした単でんきタイプ。
特性でんきエンジンでSを上げることができる影響で、ギャラドスとセットでパーティを組むプレイヤーが多い。僕もそのひとり(通称ギャラキブル)
サンダースとの決定的な違いはなんと言っても技範囲の広さと、れいとうパンチ(と、クロスチョップ)といっためざパに頼らなくても立ち回りができるところ。
いのちのたま、たつじんのおびなどを持たせれば氷4倍弱点へのれいとうパンチ、格闘4倍弱点へのクロスチョップは大抵確定1発で持っていける。
ふうせんを持たせれば、最初のターンはじめん技を受けることがないので、エレキブルより遅いじめんタイプを上から2回殴れるのも強い。
しかし、努力値配分がめちゃくちゃ難しいのも事実。
Sが95なので、基本は最速が望ましいが、耐久無振りとちょっと耐久に振った場合で延命力が全然違う。
かといって、耐久調整をミスると火力が足らなくなったり、抜ける相手も抜けなくなるといった現象が起こる。
要するに、自分のパーティと相談しながら努力値調整をする必要があるため、ひとつの個体を使い回すということが難しい。
ということで、50位から33位までを紹介しました。
上位50体は、前回紹介した100位から51位の子たちよりも愛着が強い分、深掘りして紹介しました🌻
あなたの推しポケモンは入ってましたでしょうか?
次回はbest32の子たちを紹介します。
今回のPARTは以上になります。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました!!