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ダーツの上達が早い人の5つの共通点

裕です。
本日もご覧いただきありがとうございます!!

今回は「ダーツの上達が早い人の5つの共通点」についてお話していこうと思います。

大前提、ダーツの上達速度というのは個人差があります。これはどんなスポーツも勉強も仕事も同じことが言えるでしょう。とはいえ、上達する人が早い人は早い理由が存在するのも確かです。

ダーツを始めてから10年経って初めてAフライトになった人もいれば、ダーツを始めて1年経たないうちにプロになったという人もいますからね。

なので今回は、ダーツの上達が早い人が必ずと言っていいほどやっていること、反対に絶対にやっていないと思われることを紹介したいと思います。

僕が約9年間ダーツをやってきて、「この人はすぐ上手くなりそうだ!」とか、「次に対戦するときは追い抜かれるかもしれない!」と感じる人の特徴を考えたときに出てきたのが以下の5つです。

1.練習時間が長いあるいは練習頻度が多い
2.迷いがない
3.正しいフォームを理解している
4.他人との比較をしない
5.言い訳をしない

ひとつずつ深掘りしていきます。

練習時間が長いあるいは練習頻度が多い
当たり前ですが、ダーツの上達速度は練習量×練習頻度に比例します。

練習量と記載しましたが、正しくはダーツに費やしている時間といったほうがいいかもしれません。

大学受験だって、高校3年間という誰もが平等に与えられた時間の中で、受験勉強にどれだけ時間をつぎ込んだかによって、よりレベルの高い大学に受かる可能性が高くなりますよね。

恋愛においても、自分の内面磨きに時間をかけている人ほど成功しやすいです。男女問わず常に自分を磨いている人はそれだけで美しく見えてくるものです。

なので、ダーツに捧げている時間が多ければ多いほど上達するスピードも早いということです。

迷いがない
言い換えれば、自分のプレイスタイルに自信を持っているということです。

自分のダーツに迷いがない人というのは、ちょっと不調な時期が長引いたとしても、自分のフォームを崩すことなく投げることができます。

彼らは、不調だからこそ黙って普段通りに投げ続けることが、レベルアップにつながる一番の近道ということを知っているのです。

例えるなら、暴落が来たらすぐに売却する人がいつまでたっても資産が増えないのと似ていますね(笑)

スポーツにしろ、資産運用にしろ、波があるものに対して不調の時にも迷わずに自分のプレイスタイルを崩さない人こそ上昇速度が早い傾向にあります。

正しいフォームを理解している
ここでいう正しいフォームというのは、自分の体をうまく使いこなすことができているということです。

よく、"ダーツの投げ方に正解はない"と言っている人がいますが、それをそのまま解釈している人が多いです。
ですが正解はないからといって、どんな投げ方をしてもOKということではありません。

彼らが言っている正解がないというのは、"体格や筋力は人それぞれ違うから、その人に合った投げ方というものが個々に存在する"ということです。

右利きの人が左手でダーツを投げたら、思うようにダーツが飛ばせないですし、スグに体を壊します。
逆に言えば、右手で投げているのと同じように体をうまく使いこなせていれば、左手で投げても同じように飛ばすことができます。

一部のトッププロが、利き手とは逆で投げてもそれなりにブルに刺さるのはそういった理由があります。

他人との比較をしない

当たり前ですが、他人との比較をしたところで、ダーツがうまくなるのなら苦労はしませんよね。
ですが、頭では分かっているのに気づいたら誰かと比較しているというケースは日常茶飯事です。

ダーツであれば、自分よりも格上の人と対戦しているときについやってしまう人が多いです。
"相手と自分では何が違うのか?"とか、"どうすれば相手のように狙った所に刺すことができるのか?"とかですね。

考えてみてください。プロのスポーツ選手が試合中ににこんなこと考えていると思いますか?おそらくnoだと思います。

彼らが考えていることは、"普段通りにやってきたことが本番でも通用するかどうか"でしょう。

要するに、他人と比較する時間があるのなら、自分のプレイスタイルを確立することに時間を使ったほうがいいということです。
そうしている人ほど、上達速度が早い傾向にあります。

言い訳をしない

ダーツを投げていると、必ずと言っていいほど「今日は調子が悪いからもしかしたら勝てないかもしれない」みたいな保険をかけてくる人います。

僕も漫画喫茶で一人で投げているときに、隣の台で対戦している場面に遭遇することがありますが、これまでにこのような言い訳を数百回聞いてきました(笑)

こういった人は、いつまでも弱いままですね。

ダーツが強い人や、すぐに上手くなりそうな人はこんな言い訳をしません。今の自分にできることをひたすらやっているイメージです。

仕事においても同じことが言えるでしょう。
仕事ができる人というのは、失敗しても言い訳をせずに、次に同じような状況に直面したらどのように対策するかを考えます。
その結果、気づいたら同期よりも出世していたり、先輩を追い抜いたりします。

しかし、言い訳常習犯の人はそれができません。なのでいつまでも仕事ができないままです。プロスポーツ選手の業界では、最悪の場合戦力外通告されるかもしれませんね。

なので、強くなりたかったら言い訳を辞めることから始めてみてはいかがでしょうか?


ということで、ダーツの上達が早い人の特徴について長々と書きましたが、皆さんはいくつ当てはまっていたでしょうか?

※ダーツをやらない人は、自分が熱中していることについて当てはめてみてください。

1個も当てはまっていなかったという人でも、ここに書いてあることを意識するだけでも全然いい方向に変わってくると思います。

だってほとんどの人がこれを守れていないのだから。

それでは今日はこの辺で終わりにしたいと思います。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました!!

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