カナダ トラック抗議(フリーダムコンボイ) ここまでのまとめ 2022/02/20時点
1月末から、カナダでトラック運転手の皆様がワクチン義務に抗議している件が有名になっています。
そういうことで、前回は情報をいったんまとめました。
今回は、「前回2/5時点まとめの後におこったこと」をまとめときたいと思います。
なお、いつものことですが、「WTMとかの元記事が正しければ」の仮定の下に書いています。
ご了承ください。
分量がものすごいので、主に記事を貼るだけです。
見解とか感想などは、主に引用したWTM記事まとめで見てください。
抗議活動自体の動き
港での抗議?
2/7にこんなのがありました。
この後、どうなったのでしょうか?
あまり聞かないので、何ともなのですが…。
トラック抗議主催者のお話
1/7時点で出ていました。
ミシガン州とオンタリオ州の間の橋で抗議
2/8時点の話です。
郵便局員が休職・無給の状態でフリーダムコンボイ達を支援
2/13時点であった件です。
到着したレッカー車が抗議側に加わる
2/18にありました。
オタワのトラック抗議が終了?
下で挙げたような政府・警察の取締強化・暴力的な排除が理由でしょうか…。
2/20時点で、「オタワでの活動が強制終了」なカンジが出ています。
2/20にオタワの「警察署長が終了宣言」というのがありました。
ただ、私的には「本当に終わったの?」という疑問は残るカンジはするかもです。
他の街などでは終わっていない
2/20に、「オタワでは終わっても、他の場所では抗議が続いている」という話がありました。
「ケベック州などは取り締まりが緩い」的な話も出ています。
寄付の件(GofundMe)
「寄付を違う用途に流す」とか言い出した
これは2/5時点の話でした。
ただ、この後に別の寄付サイトやビットコインに移行していく基になった感もある事項です。
ビットコインでの支援呼びかけが2/5にありました。
全額返金へ
2/6でいきなり方針が変わったようです💦
よろしくない話が出てくる
2/7時点で、「GofundMeの人たちがよろしくなさそう」的な話がでていました。
寄付の件(GiveSendGo)
サイト停止
2/5の話です。
https://www.givesendgo.com/FreedomConvoy2022
強気の声明
2/6に早速でてきました。
オンタリオ州政府「裁判所命令!GiveSendGoで集まった募金をフリーダムコンボイに送金する事を禁ずる!」→そもそもカナダにGiveSendGoの扱うお金をどうこうする権利がなかった
これは2/11時点の話ですね。
GiveSendGoがハッキングされて、寄付者の個人情報が晒される事態に
2/14時点でありました。
2/17に「この人がハッキングしたっぽい」という人がでてきたのですが…。
警察の対応
囲まれても押し返す抗議側
2/5時点で、こういう内容が挙がっていました。
オタワ警察署長が「トラック抗議を支援した警官は調査・起訴」と言い出す
これも2/5でした。
思えば、この時点で警察官個人からの影からの支援があったのかもですね。
音声漏れで、警察署長が「市側のせい」的なことを言ってた件
2/6時点できました。
警察の諜報活動が強化?
2/6時点でした。
この後、「トラックから警察が燃料を持っていく」がおこるのですが、そういうカンジに繋がったのですかね…。
燃料供給を禁止(警察のトラックから「燃料持ち去り」発生)
これは2/7時点ですね。
「警察がトラックから燃料を強奪」という話も出ていました。
この件、2/9にカルガリー警察の人からの非難がありました。
さらに2/9、裁判所がオタワ警察に、「トラック運転手から押収した燃料の返却を命令」というのがありました。
この間、かなり短いスパンで物事が進んでますよね…💦
2/10になると、「今度は警察が薪を持っていってるらしい」という話になっていました。
「10日間、クラクション鳴らしたら違法」という措置
2/8時点でありました。
「無茶な逮捕理由を作っていた」カンジなのでしょうか…?
ジャスティスセンターがオタワ警察を批判
これは2/8時点ですね。
オタワ警察署長の怪しい経歴?
これは2/10時点の話でした。
ただ、後でこの署長さんが辞めてから警察の対応が過激になったので、「こんなんでもマシな人だった」のかもです。
オタワ警察サービス委員会の委員長が抗議活動を「反逆罪」と非難
これも2/10時点ですね。
オタワ警察署長が辞任
2/16時点です。
この件、「トルドー軍団が強硬姿勢を強めた翌日」&「この後に警察の強硬姿勢が強まる」があったので、「この署長さんが、強硬対応を拒否していた」的な推測ができるかもですね💦
「逮捕者が関係ない人」疑惑
2/16時点ですかね~。
「実は逮捕されるところまで含めて暴れ屋さんの演出?」的な疑惑がでてきました。
オタワ警察がフリーダムコンボイ達に「帰らないと逮捕」ビラを配る
2/17にありました。
トラック抗議の主催者2人が逮捕される
2/18時点で挙がりました。
今度は動物が標的?
これも2/18ですね。
デモ鎮圧に動いたトルドー軍団に「世界中から非難が殺到」
こういう流れを受けて、2/18にこういう記事がありました。
オタワ警察の対応がものすごく暴力的に
2/19に「ものすごく暴力的な対応が行われている」という件がありました。
「催涙ガスが使われた」とか「警察の馬に人が踏まれた」とかの話が出ていました。
2/20も引き続き、挙がってますね。
さらに「デモ参加者の情報収集」みたいなことまで警察が言ってるようです。
2/20に「国連から来た人が警官隊に紛れてる?」的な話もありましたが、今のところ真偽不明です。
「逮捕されたデモ参加者は、実際には起訴されていない」という話
と、ここまで警察の強硬ぶりがでてきましたが、こんな「あれ?」なのがきました。
同じく2/19です。
これ、下に挙げる「法律ができる前に強権を発動してたかも」と結び付く推測ができるかもですね…。
トルドー軍団が「緊急事態法」で対応へ(トルドー軍団の強権発動)
抗議関係者の口座が凍結へ
まず一報が2/15ですね~。
これが、流れをさらに変えて複雑にするわけですな…。
https://www.cbc.ca/news/politics/trudeau-premiers-cabinet-1.6350734
「抗議関係者の口座は凍結」という話が持ち上がりました。
ちなみに、この後に警察の強硬が強まるのですが、それは「警察の対応」の方で挙げています。
緊急事態宣言について、基準を満たしてない可能性
いきなり2/15時点で指摘が挙がりました。
カナダの大手銀行3つがシャットダウン
2/17時点です。
「抗議関係者の口座は凍結」の件を受けての話という見方が主流のようです。
「トランプ氏支持」が銀行差し押さえの理由になるらしい
これも2/17時点です。
隣国とはいえ、他国の人なのに…。
金融関係に余波
これも2/17時点です。
カナダ警察が、抗議者の名前を金融機関に送付
これは2/18時点ですかね💦
トルドー氏に対し、イスラエルの医師や科学者の方々が非難の為の公開書簡を提出
これは2/19の話でした。
最大の暗号取引所の1つであるKrakenの共同創設者兼CEO、カストディアンウォレットからコインを取り出すよう人々に促す
2/19には、こんな呼びかけまで…。
実は「法律ができる前に強権を発動してたかも」疑惑
2/19に「緊急事態法の国会審議は中止され、月曜日に延期?」という話がありました。
ホンマなら、「トルドー軍団は無権限で強権発動していた」ということになりかねないわけで、これは今後デカイのかもですな…。
こちら、「カナダの国会はヘタれで開催もできず」という見方もありました。
2/19の記事ですかね~。
トルドー氏の代理が、「緊急時の権限を恒久的なものにする予定」とか言ってるらしい
こちらは2/20の件です。
素で見ると「とんでもない強硬姿勢」ととれる話ですが、「勝手に自白した」という考えもあるので、何ともですかね~💦
その他の妨害
トルドー軍団の悪印象操作でトラック抗議を攻撃た人が出た?
2/6時点でありました。
2/8時点で、この妨害した人が「アンティファの人っぽい」という話がありました。
オタワ市に緊急事態宣言
これは2/7時点でした。
オタワ市長が参加者の子どもを邪魔扱い
2/8時点ですね。
トルドー氏が抗議している人たちを「ナチス」とか言ったらしい
これは2/13時点ですね。
逮捕のために、重装備の部隊がでてきた?
これは2/14ですね~。
オタワ市長が、「市長とデモ隊が、今後72時間以内に住宅地から退去することで合意した」と発表
こちらも2/14です。
とはいえ、「抗議のメイン場所は商業地とかだし、とりあえず住宅地ではしない」「そういう迷惑をかける抗議ではない」がPRできている点に着目すると、悪い話ではないのかもです💦
暴れ屋さんが侵入?
2/17時点でした。
「トルドー軍団の強権発動と同じタイミングでは?」とのこと。
オンタリオ州政府補佐官がフリーダムコンボイに100ドル寄付したら辞職に追い込まれた
こちらも2/17です。
規制解除の動き
アルバータ州
2/9時点で、「ワクチン義務化の取り組みをほぼ撤廃」という話が出ました。
オンタリオ州
2/11時点で、「ワクチンパスポート廃止」の構想が秘密録音からでてきたという話がありました。
なんですが、2/12時点では「オンタリオ州に緊急事態発令か?」というのが挙がりました。
これに対して、同日2/12に「トラック抗議の車列は、オンタリオ州警察による強制排除の午後7時の法廷と真夜中の期限の両方が過ぎた後でも、まだ米国-カナダ間の橋の上にいる」という話もありました。
そんなこんなで、2/16に「公式にワクチンパスポートを廃止へ」という話がでてきました。
ガチなら、「結局、録音通りだった」ということに…。
マニトバ州
2/12時点で「3月にマスク義務化とワクチンパスポートを解除へ」という記事がありました。
地方からのトルドー軍団への反発
5つの州、トロント・サン紙がトルドーのやり方に反対している
これは2/16にあった件です。
規制解除に動いた州もでてきているので、その姿勢と強硬を崩さない政府の姿勢がぶち当たってるのかもです。
その他の動き
トルドー氏の警備員が辞任
2/8時点でありました。
「宣誓と憲法違反を強要されたことを印象的にスピーチして辞任」とのことです。
「カナダ人の半数以上が"全てのコロナ規制の撤廃"を求めている?」という話
2/9時点の話でした。
ガチから54%はデカイ数字ですが、はたして…?
まぁ、「強い規制は困る」というカンジならそれなりにいるかもですな。
そのへんの飲食店の人とかでも「こんな規制されたら困る」と思ってる人はそれなりにいそうですし。
フリーダムコンボイが始まってから、オタワでの犯罪が9割減らしい
2/10にこんな興味深い話がありました。
北米の自動車メーカーに影響が大きく出ている
2/11時点で挙がりました。
カナダ・マニトバ州スタインバックの学生たちが、マスク義務化と新型コロナ制限に抗議
2/11時点です。
メディアとトルドー氏がケンカ?
これは2/11時点でした。
このあたりの予想だと、「トルドー軍団が尾切りされるかも?」的な見方もありますかね~?
「カナダのワクチン利権がカナダ政府の強硬姿勢の理由かも?」的なお話
こちらは、2/15時点ですね。
「世界経済フォーラムがカナダの政治家に与える影響」がカナダ国会で質問される
これは2/20の件ですね💦
「欧米のリーダーでトルドー軍団を批判した人は1人もいないのでは?」という指摘
2/20にうまいこと言ってる話があったので。
他の地域への広がり
アメリカ
2/9時点で「ルートと、参加者の方へ向けてのポスト」がありました。
2/10時点で、バイデン軍団が警戒しているらしき話がありました。
2/16時点で、「ニューヨークのカナダ大使館に抗議の声」いうのがありました。
2/19時点で、計画が挙がっていました。
この通りなら、3/1にはワシントンDCに集まるようです。
2/20に「バイデン軍団が国家非常事態を拡大か?」という話がありました。
フィンランド
2/5時点でありました。
スイス
2/5に挙がっていました。
ベルギー
2/8に挙がっていました。
2/14時点で「EUの本部に抗議予定」というのがありました。
フランス
2/12時点で、「抗議が来たら、装甲車が出るかも」という話がありました。
2/13時点で、「抗議に対して催涙ガスが使われた」という話がありました。
2/14時点でも、警察側の強硬姿勢っぽい話がありました。
装甲車の話は、2/20にもありました。
ニュージーランド
2/5に挙がっていました。
2/10時点で、「国会議事堂前の道路を、抗議の車列が封鎖」という話になりました。
警察の激しい妨害についても載っていました。
オーストラリア(「ラ」あり)
2/12に抗議の様子が載っていました。
「100万人規模の抗議では?」という話も挙がっていました。
イスラエル
2/14時点で挙がっていました。
2/18にも挙がっていました。
感想&今後の予想
難しいので書きたくないですが、書きます(笑)
もちろん、書いた話以外の見方もできると思います。
よかったらコメ欄にいただけると、ありがたいです(笑)
ここまで1ヶ月足らず
まとめてて思った話です。
この件はものすごい分量ですが、なんと1ヶ月経ってないです。
要するに「1ヶ月弱にものすごく濃密な件がおこってる」という見方ができるわけですね。
まだ第1ラウンド?
まず、こういう流れになってるカンジですかね~。
#諸説あり
ただ、これがホンマやとしても、次の点が残っています。
オタワ以外での抗議活動は継続中
州単位で「規制撤廃」「トルドー軍団に反対」しているところがある
そもそも、トルドー軍団の強権発動に「実は無権限?」「発動要件を満たしてない?」という疑惑がある
トルドー軍団に非難の声が世界中から集まってる
とても、「これで終了」なカンジではなさそうな気がします。
ある意味では「第1ラウンドが終了しただけ」という見方がいいのかもですね。
「晒し」を重視する見解
こちらは、しろの様が書いてくださっているので、参考にしてみてください。
どちらもコメ欄です(笑)
「トルドー軍団の尾切り」を考える見解
しろの様の見解は、Q的な流れに沿っていて、それはそれでいいのですが、せっかくなので私の他の見方も。
私がよく思ってしまう「尾切り」の疑惑です。
#尾切り
#ちぎっては投げ
#何でも尾切りに見える病
強権発動で「トルドー軍団にかなりのヘイトが集まっている」点に注目しました。
今はトルドー軍団が強権で大暴れしているのかもですが、この後に梯子が外されてしまったら、どうでしょうか?
「強引な悪党を退治した」「怒りの矛先がなくなった」みたいなカンジになる可能性があるかもしれません。
良い側がトルドー軍団を排除してそうなればいいのですが、ワルの計画で「尾切り」としてそうなった場合、よい体の「ガス抜き」的なカンジになってしまうかもです💦
#かなり大型
3/1にはワシントンDCでのトラック抗議もあるらしいので、「バイデン軍団とまとめて尾切り」とかも考えられるかもです。
どちらも、相当のヘイトを集めてるわけですし。
「あくまでこの人たちは世界的な悪の組織の一部なんだ」という認識の人であればいいのですが、「政府が強硬なことしとる」くらいの認識の方であれば、「尾切りで怒りの矛先がなくなる」的な懸念があるかと思いました。
「警察の対応がセンセーショナルすぎる」疑惑?
これは私が勝手に思ったことです。
警察の強硬対応で「催涙ガスが使われた」「警察が馬が人を踏んだ」というような件がありました。
不謹慎かもですか、私的に「なんか大袈裟すぎないか?」というのがあります。
(「逮捕された人は演技?」「逮捕された人がその辺で解放されてる?」という話もありましたし。)
大袈裟という見方が合っていると仮定すると、「カナダ政府が『逆らうとこうなるんじゃ~』的な恐怖メッセージを抗議側に出している」と見るのが自然でしょうか…?
もう1点着目したのは、これを見たときに「怒り」「悲しみ」「無念」などの感情が湧いた方がそれなりにいたということです。
これらの感情は決して悪いものではないと思います。
ただ、「同一方向に同じ感情をもっていく」というのは悪用できてしまう手法ではあるので、気になります。
こういう感情が湧いてきた方は、それでいいと思います。
ただ、意外と冷静な方は「不謹慎」とかで自身を責めたりしない方がいいかもです。
そういう方も必要だと思うので。
#魔法使いではないけど w
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#フリーダムコンボイ
#自由へのトラック行進
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#大師匠の怒りは爆発寸前