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BRISBANE旅行記

2024年8月22日発〜同月25日帰国という軽い弾丸でオーストラリアに初上陸してきました!赤道越えるのも南半球も人生初!
DJ Shimamuraとしての内容も特にないし旅行に行く人の参考にもならない記事だと思うので課金式でクローズ記事にしました。
※ 9/3 フリー公開にしました!


出発

8月22日(木)17:35 空港到着。
預け荷物は自動チェックインマシンでタグを発券して自分で付ける。
トランクの向きで判定が変わるので注意。
今回は向こうの主催が用意してくれたJetstar直行便。

19:30 保安検査場通過
出国審査はパスポート入れて自動。
搭乗口付近は空いてるので携帯充電。第3ターミナルは空いてる。

オーストラリア初だから何がダメで何がOKなのか不安だったけど、薬も歯ブラシも持ち込める、スプレー缶はトランク。
20時過ぎに搭乗開始。バスで飛行機へ。

巨大なパイプに吸われていく人間

【機内持ち込み(座席下に収納するショルダーバッグ)】
・ワイヤレスイヤホン(あった方が良い)
・イヤホン
・ボールペン(入国カード記入)
・ネックピロー
・保湿マスク
・ウェットティッシュ
・スリッパ
・USBケーブル
・パスポート
・simカード
・フライトチケット

【機内持ち込みリュック】
・上着(結局使わなかった)
・ブランケット(着席時から使ってた)
・水2本
・DJ機材
・MacBook
・ビザ
・スケッチブック

機内は半袖でいける。USB給電あり。
離陸後安定すると入国カードがすぐ配られる。書いてる間に機内食が準備される。

21:30 機内食が出る。

野菜たっぷりテリヤキ麺

予約内容で事前指定されてたみたいで俺の機内食だけ最初に来た。
飲み物が一緒に配膳されないので水を買っておくと良い。
飛び立つと必ず機内で聴いてる曲がある。

子供の時にワクワクして見ていた「なるほどTHEワールド」のテーマ曲。旅への不安を「きっと面白いことがたくさんあるぞ」という気持ちに変えてくれるからだ。

23時くらいから暗くなりだす
トイレに紙コップがあるので歯磨きが出来る

05:00 機内が明るくなる。
バイオセキュリティ法だと飲食物が持ち込めないみたいなので機内で回収してもらう(機内までは大丈夫みたい)

明るくなってからSIMカードの交換。テーブルにブランケットを敷いて、マスキングテープを利用したら交換がスムーズで紛失リスクも少なかった。
今回使ったのはこれ

T4TSUYAがオススメのキャリアを教えてくれたので快適に使えた。
8月23日6:40 予定通りくらいで着陸。

入国に関してはこの人の動画が参考になった。いいねを100回くらいしたい。

キオスクは何台もあるようだったけど最初に見つけたちょっと人が並んでるやつでやった。UKでもそうだったけど日本のパスポート持ってると入国がスムーズなの、マジで過去の日本人旅行者のマナーと日本政府の活動に感謝したいと思っちゃう。

入国審査終わって荷物が出てくるまでの間に両替をした。6月のUKから持ち帰ったポンド紙幣を豪ドルに。これも数分で完了。超スムーズ。
トランクを持って税関の行列へ。パスポートとさっきのキオスク印刷の紙を渡して特に何もなく審査完了。

1日目

到着口で少し待っていると主催が迎えに。そこでLaXalとも合流。
車でブリスベン市内へ。大体車で20分くらい。

ホテルチェックインが14時からなのでそれまで時間潰し。
キングジョージスクエア駅近くに駐車。ショッピングモールへ。

早朝なのに結構人がいる

朝食に生まれて初めて洋画でしか見たことがない「茹で卵を上から食べるアレ」をやった。メニュー名はオムレツなんとかだった気がする。

例えるなら神保町古書街の老舗喫茶店みたいとこだったよ

朝食後は近くのレコードストアへ。9時から空いてるレコード屋謎すぎ。内容はオールディーズから2000年くらいまでロック他。クラブミュージックは無かったと思う。

そのあとは古書店へ。映画に出てきそうな、お宝が眠ってそうな魅力的な店だった。「The British ○○○」みたい図鑑や本のタイトルが良く目についた。やっぱりイギリス文化がかなり強いんだなと感じた。

そのあとはサウスバンク近くのストリーツビーチへ。街中の大きな川の近くに現れるビーチ。ラグジュアリー

野生のイグアナカップルにも会えた。近づいても全然動かない。

こっちはオス

ブリスベン川が見える近くのレストランで昼食。前菜にカラマリフライも食べた。ここでこの旅初のビール。

F & C
Slipstream Laguna Tropical Pale Ale

あと1時間潰す感じだったので近くのアートギャラリーへ。
アボリジニの文化を継承したアート作品の展示だったと思う。無料なのがすごい。

1x2メートル以上ある

こんな感じのを前日機内で3時間も寝てない脳で鑑賞したのでかなり痺れた。

ホテル

14:00チェックイン。ホテルはお湯も出る。
ボディーソープ、シャンプー、コンディショナー、ドライヤー、冷蔵庫つき。電源はアダプターがあれば問題ない。電気ケトル、コーヒーマシンもあった。
ホテルも主催が用意してくれたもの。室内はオシャレだし繁華街の中にあるしコンビニも徒歩2分くらいだし最高。部屋に到着して軽くシャワーして即寝た。

パーティー

19:00 起床。シャワー、準備して20:00にリハーサルに向かう。
夜のブリスベンはまた一段と活気に満ち溢れてくる。男の子ははしゃいでるし女の子はお洒落でセクシーな衣装で闊歩している。

21:00 パーティースタート。オープンから続々とお客さんが入ってきて盛り上がっていた。ケータリングのフリー寿司が回ってきて、KANDIワークショップしている子たちは寿司食べながらKANDI制作しててめちゃくちゃ良い。

DJ ZWACKERYが買ってくれたこの店の名前を冠したWONDERLAND RAGERが美味しかった!樽がもうなかったみたいで1杯しか飲めなかったのが残念。ZWACKERYはDJも上手いしイケメンだし日本の音楽大好きだしめっちゃ良いやつだ。

パーティーは終始盛況だった。日本語アニソン、J-POP、K-POP、ボカロ、ハードスタイル、ハードコア、どれも安定して盛り上がる感じ。

3:00 パーティー終了。会場を出るとまだまだブリスベンの街は元気だった。

2日目

Manly Boathouse

11:00 起床。シャワー。
12:30 ホテルに迎えが来て昼食へ。車で30分くらいかな?モートン湾が一望できるレストランへ

昨夜の関係者陣が続々集まってみんなでシーフードを満喫。

右下のバグってやつがめっちゃ美味しかった。右の牡蠣の大きさを見ればわかるようにボリューム満点。

全部美味しいんだけど、モートンベイバグってのが特に美味しかった。

わかりづらいけどめっちゃデカいフィッシュフライの塊
南半球の海水だ〜と思ったよ

海沿いでゆっくりして夕方前くらいに市内に戻ってきた。

夜になると派手なカラーリングのライトアップがされてた(それ撮れよ)
古い建物と新しいビルのコントラストが東京駅近辺っぽくて好き

ここからは大好きなパブ巡り。最高!
主催でずっとアテンドしてくれたグエンに「オーストラリアで一番定番のビールって何?」って訊いて注文したのがこちら。「XXXX」ハイネケン系の感じでさっぱりで飲みやすかった!と思う!

XXXX @ Finn McCool's Fortitude Valley

LaXalの提案でビリヤードをやることに。1回もやったことないからルールとか聞きながら挑戦したけどめちゃくちゃ楽しかった。LaXalは周りを楽しくするのが上手い良いやつだ。

https://finnmccools.com.au/

2軒目はレトロゲーム、アーケードゲーム、ボードゲームが充実したお洒落なパブ「NETHERWORLD」ここでもLaXalとシューティングゲームとか格ゲーみたいのやったけど楽しかった!

ご機嫌ですね

「THE HOUSE OF THE DEAD 2」ってガンシューティングゲームやったけど、ゾンビの近くにいる人間撃っちゃって死んじゃったとこでなんかすげー爆笑しちゃった。

お腹が空いたのでチャイナレストランへ。めっちゃジャンクな感じの店でローストポーク丼みたいのをオーダー。味は「海外、来たぞ!!!」って感じがして嬉しかった。

食後はクラビング。1軒目は古くからあるブリティッシュロックメインのライブハウス「The Brightside」。古い教会を改築して作られていて文化祭のような雰囲気もあってめちゃくちゃ良かった。日本のアニメがずっとVJで流れてて、お客さんもコスプレしてる人多くて(音楽と関係ないのに)「こっちではパーティーのドレスアップの中にコスプレも含まれてんだな」ってのを感じた。みんな好きなように楽しんでいる感じが印象的だった。

2軒目は大箱系のクラブ「ZYON」
たぶん箱付きのベテランかつスキル最強のDJさんたちで、EDMからHARDSTYLE、HARDCOREへって感じの盛り上げ方で、オーストラリアのHARD系サウンドへの理解と浸透度をマジマジと感じられて良かった。
フライヤーがカッコいいきっかけて15年前くらいからチェックしてた「BASS CONTROL」「iD」「UTOPIA」「PROPHECY」などのオージーハードサウンドシーンだけど、昔から続けている伝統と努力にリスペクトでした。
男女比率も女性の方が多い印象。だからこっちのクラブのフライヤーとかデザインはガーリーな空気感があるのかなーとか思った。

翌日朝5時起きなのに3時くらいまで遊んでしまった。めちゃくちゃ充実。

3日目

甘い香りのJUNGLIST MASSIVE!

5:00 起床、シャワー。
6:00 ホテルチェックアウト〜主催の車で空港へ
6:30 空港到着
自動預け荷物の機械がトランクを平置きだとエラーになる。機械の言語を日本語にして縦置きにしたら問題なく認識してくれた。英語のままだと謎に画面の対応が冷たい。

6月のUK Bristolの時にDJ Norikenに教えてもらった入国カードレスにできる電子登録。これがとにかく便利なので日本人旅行者は使うと良いですよ。
空港の待ち時間に申告完了。無敵のQRコードゲット。

6:50 お土産を買ってから保安検査場へ

バイバイ亜熱帯天国

トレイが微妙に小さいので何個にも分けて検査機に。
靴を脱がなくて良いスタイル。
保安検査を抜けるとすぐに出国審査。パスポートを刺してカメラを見る自動方式。

7:10 搭乗口付近到着。カフェで朝食。
レジで名前を訊かれて、料理が出来ると名前を呼ばれる方式。

他にも美味しそうなサンドイッチやパンがいっぱいだった

お土産も可愛いものばかり。コアラや可愛い動物がいっぱいの国だし、動物好きの国民性なのかなーとか思った。

08:40 搭乗開始。
09:30 フライト。
10:30 フライトしてすぐに寝て1時間くらいで起きる。入国カードが配られる。
10:47 機内食が配られる

フライト予約内容の記述では「定番ビーフラザニア」メニュー名に「定番」って書いてあるの珍しくない?

ロンT、ハーフパンツだと足が寒いので長ズボンの方が良い。ロンTは暑くも寒くもなくちょうど良い。
機内エンタメは暇すぎる場合は課金して映画みたりゲームして時間潰しても良いかも。

台風10号かなんかの上を通ったのか、少し揺れたけど気にするほどでもない感じ。空路はグアムの上を通過する感じ。ほぼ真っ直ぐ北北西に飛び続けていたと思う。

17:10 予定の30分近く巻きで成田空港着陸。
早すぎたのか到着受付ができてないっぽくて20分くらい機内で待った。

入国審査も自動。荷物を受け取って税関でさっきのQRコードとパスポートを見せて終了。無事帰国。お疲れ様でした俺!

おしまい!

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