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普通の日記

こんばんは。
オチをつけなきゃとか、面白いことを書かなきゃとか、そういうことを考えずに気楽に普通の日記を書いてみようじゃねえのっていう試みだぜ。
別にいつもだってオチも無けりゃ面白くもねーじゃんって思っている人もいらっしゃるかとはおもいますが、本当にその通りですわな。

最近、小学校からの幼馴染の結婚報告と、直近の元カレが同棲をはじめたらしいとの報せが立て続けにあって、それはめでたいですねぇと本当に思っていたのだが、正直くらっていた…

わたしは結婚などせず一生一人で生きていくと腹を決めているのだが、久しぶりにデートくらいしてぇ~~という気分になってきたので、最近知り合ったばかりのチェロベックと久しぶりにデートらしいデートをしてきました。

駅で待ち合わせをして、まずは彼の経営しているサロンへ行った。
ドアを開けたらお香のいいにおいがして、照明も音楽もリラックスできる雰囲気だったので、直前まで殺人者との獄中対話が記された本を読んでいたのでチューニングが大変だった。(私は昔から畠山鈴香のことが異常に気になって仕方がない)
ショーケースに並ぶ食器の中から、綺麗なグラスを一つ取って、おいしいルイボスティーを出してくれた。
頭からつま先まで全身をがっつり90分ほど施術してもらったら、施術前より身体の可動域が広がって、鏡を見たら顎がシュッとしていて顔も一回り小さくなっていて凄かった。ゴッドハンドじゃん!

そのあと、そこから歩いて5分くらいのところにある彼の行きつけのお店で食事をした。秋の和食、うんめぇ~~~!!
ゴッドハンドは甘いものが苦手らしく、デザートに出たイチョウの葉の形をしたかわいい琥珀糖が乗った栗の渋皮煮をくれた。
わたしはマジで調子のいい奴なので、大将とたくさんおしゃべりをしてしまい、どちらかというと寡黙な彼からは、こいつめっちゃ喋るじゃん…という顔でみられていたような気もする。

店を出たあとは、既に閉園している庭園の周りをうろちょろと散歩して、昼間に来れたらいいね~とか言いながらお別れした。

帰り道は金木犀のにおいがして、タヌキが二匹歩いているのをみた。タヌキじゃないかもしれないけど、ネコではなかったのは確かで、何か黒っぽい生き物が二匹歩いていた。道路に落ちていた眼鏡を轢いてしまって、嫌な音がした。
パキスタン人の友達から電話があって、大使館でアラビア料理を食べるパーティがあるからおいでよと言われて、絶対行くに決まってんじゃんと答えた。

木村秋則という地球の最重要人物を知って彼に関する本は全て読もうと決めた。
いつか必ず木村さんが作ったりんごを食べたいとおもう。いつかというか具体的に今すぐ行動する。
あと、雨宮まみの「40歳がくる!」を読み始めた。

これって何日間の話?日記とは?
支離滅裂ですみません。まあでも自分がわかればよくない?

おわり




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ダリッタ
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