【ここにもDari K! vol.10】 SATURDAYS Chocolateさんのチョコレート
「カカオの可能性を広げたい」という代表・吉野の思いに共感し、Dari Kのカカオを様々なお菓子に活用してくださっている企業とその商品をここでは取り上げてきましたが、今回ご紹介するのは、カカオから板チョコレートを作っているBean to BarのSATURDAYS Chocolateさんの『Indonesia 70』です。
最初の自己紹介にも書かせていただきましたが、実は広報・中崎は、広報担当としてではなく、営業サポートとしてDari Kに入社しました。(その経緯について知りたい方はこちら→https://note.com/dari_k/n/nd0c0945e6b56)
一番最初に担当した仕事は、法人の卸先とのメールのやり取り。長く文章を書いてきた私ですが、メールって緊張するんです。文字だけで、声の調子や話し方が伝わらない。ちょっと間違えば、冷たく感じてしまう文章になってしまう。特にお客様には、丁寧な言葉遣いが求められるので、心の距離があいてしまうことだってあります。
そんな風にカチコチになって、パソコンに向かい合っていた私ですが、SATURDAYS Chocolateさんの注文のメールをはじめて受け取ったときに、ホッと肩の力を抜くことができました。北海道の札幌に店舗を構えておられるのですが、いつもこちらを気遣う言葉や、札幌の天気やコロナ禍での人通りなど様子を伝える文章であふれていて、形式ばらず、温かみがありました。
わぁ~。こんな文章を書く人は素敵に決まっている!! そして、そんな人がいるSATURDAYS Chocolateさんが作るチョコレートはおいしいに決まっている!! そんな私の思い込みは見事に的中したのでした。
『Indonesia 70』1,188円
シングルオリジンのカカオ豆で作るチョコレートは、インドネシアのほかにもウガンダやペルーなどがありますが、『Indonesia 70』は、インドネシア・スラウェシ島のカカオ豆特有のフルーティな酸味を生かしたチョコレートです。
他にもミルクチョコレートやパフやアーモンドが入ったもの、抹茶のチョコレートなどバラエティ豊かなチョコレートを展開されています。
そして、その間違いなくおいしいチョコレートは素敵なパッケージに包まれています。普段は食い意地が張っていて、パッケージを破り捨てて中身に飛びつく子供たちも、今回だけはカラフルなパッケージが破れないようにそっとシールを丁寧にはがして学習机の透明マットの下に挟んでいました。(透明マットの下は海外からの絵葉書や、曾祖母の若い頃の写真など子供たちの宝物が入っています)
チョコレートも小さく割って、一日3つずつと決められてしまい、ルールを破って食べている私は「また! お母さんは!」と怒られています。トホホ。
『Indonesia 70』をはじめとしたSATURDAYSさんのチョコレートはこちらからご覧ください。
https://www.saturdayschocolate.com