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スラウェシに戻ってまいりました! by 足立

みなさま、こんにちは!
長らくご無沙汰しておりましたが、スラウェシ島のマカッサルまで戻ってきております。現在は自主待機中で、問題なければ今週末にはポレワリまで戻る予定です。

昨年12月にVISA更新の関係で、たったの3週間ほどしかいられなかったので、本当に楽しみです。現在のインドネシアは就労VISAを所有しているなど条件付きで、海外からの入国が許されています。

出発前には72時間以内のPCR検査結果を取得する必要があり、そして到着後にはジャカルタにて5日間のホテルでの隔離と2回のPCR検査を受ける必要があります。
その隔離は自身で手配する必要があり、前回12月に渡航した際にはそういった措置がとられておらず、マカッサルにて待機期間を設けたのみだったので、事前に調べまくり、色んな方に情報を伺いつつ渡航いたしました(みなさん、貴重な情報を本当にありがとうございました)。
政府が指定するホテル(三つ星〜五つ星まで)に個別で問い合わせ、それぞれのホテルが実施している5日間の滞在と3食の食事、洗濯などが一式となった滞在パッケージの予約を行います。

空港出口ではそれぞれのホテルから迎えの車やバスがあり、そのままホテルへ直行。次の日には1回目のPCR検査が行われました。
今まで数回PCR検査をインドネシアでも日本でも受けてきましたが、片鼻からの検査しか受けたことがなく、今回両鼻共に細い綿棒を入れられたのが初めてだったため、驚いて大きい声を出してしまいました笑。
後ろに並んでいた方が何名かいらっしゃり、たぶん怖がらせたのではと思います。

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PCR検査以外は部屋で過ごし、時間になると食事やお水が運ばれてくるという毎日でした。写真の1枚目は初日の朝の食事の写真です。3日目にもPCR検査が行われ、その2回の検査結果を持って国内線への乗り継ぎが可能となり、無事にスラウェシまでやってくることが出来ました。

ちなみに2回目は何故か「業務報告のために写真撮っていいですか?」という展開になり、めちゃくちゃ我慢したので、大きい声を出すことなく済みました笑。

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2枚目の写真はジャカルタの空港のターミナルで搭乗を待っている時の様子です。ふと見ると鳥が…。「あれ、ここは室内なんやけどなー」と思いつつ、「ああ、私はインドネシアに戻ってきたんやな…」としみじみ感じました笑。

スラウェシは、ついこの間まで大雨の日があったのに、ここ最近はカラッと晴れた日が続き、乾季の始まりを感じます。
そして現在断食月の真っ只中。来る収穫期の様子などまた現地からレポートいたしますね!

(文および写真:現地駐在員・足立こころ)