あなたの背中、本気で押しに来ました。
一年半ぶりに、続編を書こうと思います。
僕が書くのは本気のメッセージです。燻っている日々を抜け出し、行動やマインドを変えて、毎日を最高のものにしていきたい人に届いて欲しいなと思います。
あなたは今の自分に満足していますか?
少なくとも5年前の僕は、そんな風に思えなかった。
25歳で民間の営業職から東京都庁に転職、昇任試験をクリアし、都庁の筆頭部局である「政策企画局」主要ポストへの配属。この時点で公務員という業種柄、ある程度の収入、ある程度の未来が補償されました。学生時代、全く勉強をしてこなかった決して優秀でもない自分には出来過ぎた人生だなと、そんな風に思っていました。
「順風満帆」
さぁ、より一層この業界で頑張って行くぞ。
当時はそんな風に思っていましたが、僕が思い描いていた心の満たし方にズレが生まれてきたのもこの頃です。
転機は、5年前の2019年9月6日。
その時着手していた大きなプロジェクトを苦労に苦労を重ねてやり遂げたにも関わらず、自分の気持ちの中に「達成感」はなかった。なぜならそこに、「誰かに必要とされている実感」が無かったから。そこで初めて、今後の人生に危機感を覚えることになりました。
「順風満帆」だと思っていた世界が、そうではなかった。
この事実が、どれだけ僕の心を空っぽにしたか想像つきますでしょうか?
まさに、虚無。
僕は非常に焦りました。
毎日こんなにも時間を掛けてきているものに、やりがいを感じないなんて。人生を無駄に過ごしているのと一緒じゃないか。
「なんで今まで気付かなかったんだろう」
「なんで今まで真剣に自分の生き方に向き合わなかったんだろう」
心底後悔しましたね。
それに気付いた日の翌日、2019年9月7日。
僕は唯一得意だと思える「音楽」にすがることに決めました。というか、音楽にすがる事しかできなかったんです。だって、社会人になってからずっと、胸を張って誇れるものを僕は磨いてこなかったから。
約5年間のシンガーソングライター・ボイストレーナーの活動では「公務員シンガーソングライター」として多くのメディアに取り上げていただいたり、楽曲オーディンションを通過したり、多くの方からの楽曲制作・レッスン・コラボの依頼、音楽事務所からのスカウトをいただくなど一定の成果を残すことができました。
でも、僕の思考はいつもその先にあった。
「もっと誰かの役に立ちたい」
そこで出会ったのが「ビジネススキル」です。
ある日の電車の中で、とある起業家のスピーチ動画に出会い、衝撃を受けました。僕が望む未来の手に入れ方を伝えてくれていたんです。
そうか、自分が追い求めていた理想のカタチはこれだったんだ…
こうして、2022年10月29日、僕はビジネスを学ぶことを決めました。そこから僕は1日5時間、隙間時間の全てをビジネスに充てました。年間視聴する動画や書籍の数は4,000本以上、学んだ知識をすぐさま実践でテストし、成果の再現性があるものを手に入れていきました。
本格的にビジネスを展開し出したのは今年の1月。それからすでに200件以上の個別コンサルを実施、イベントやセミナーのプロデュース・登壇などもさせていただいております。
ビジネスを学ぶ中では、僕が取り組んできた「音楽活動」と「ビジネスコンサルタント」の違いが自分の中で完全に整理がつきました。その違いを下記に記します。
①趣味型のビジネス
僕でいうシンガーソングライター・ボイストレーナーの取組
・マネタイズの可能性が出るまで約1,000日
・ずば抜けた能力と魅力が必要
・楽しく長く続けられる
②課題解決型のビジネス
僕でいうビジネスコンサルタント・マーケッターの業務
・マネタイズの可能性が出るまで約100日
・その道のスペシャリストでなくても価値提供可能
・顧客ニーズを見つけやすい
僕が常に抱いていた「誰かの役に立ちたい」という想いを、2つの型によって実現していたことに気付きます。
こうした活動の中で、その想いは洗練され、常に自分の望む方向にベクトルが向くようになりました。行動も思考も、より明確に、視界はより広く。
この記事をここまで読み進めてくれているあなたは、きっと前に進みたいのだと思う。じゃなきゃ、こんな長い文章は読む気にはならないと思いますので。
そんなあなたに、お聞きします。
「あなたは今後、どんな人生を手に入れますか?」
なんとなく、ふんわりとした輪郭のない「夢っぽいもの」を描き続けるのか。
理想の未来を手元の地図に落とし込み、実際に行動を起こすのか。
あなたになりたいものや会いたい人、果たすべきミッション、夢や希望があるなら、答えは明確に一択だと思います。
そんな方に向けて僭越ながら、一つだけご助言させていただくと、「やるなら、真剣に全力で」をおすすめします。ただしこれは、「一生」と言うわけではありません。
期間を決めるのです。
人間、死ぬまでフルパワーで走り続けることはできないです。どこかで息継ぎをするタイミングも必要ですし、体力も落ちてくる。体調が悪い日は休まなくてはならないし、家族との時間も大切。だからこそ、期間を決めて一気に勝負をかける時が必要です。
「いつかやろう」→やりません。
「機会があればやろう」→機会など訪れません
「チャンスがあったらやろう」→チャンスなどきません
「明日やろう」→馬鹿野郎、です。
僕は、2年前の10月29日に、この先何があっても3年間は頑張ると、心に決めた。3年で自分の理想とする未来を掴めるくらいの場所に辿り着くと。
はっきり言います。
一過性の想い、一過性の努力、一過性の売上で、
理想の未来を手に入れられると思いますか?
そんなに甘い話なんてないですよ。
中途半端こそが、自分の人生を停滞させる大きな原因です。僕は今までの人生がそれを証明していたのに、見て見ぬふりをしていました。正直、後悔しています。
もっと早く、認めれば良かった。
自分の甘さを正せば良かったって。
もし、あなたが今、やりきれない毎日を過ごしているなら、その原因はあなた自身にあります。
・行動に移せない弱さ
・言い訳を重ねる弱さ
・やるべきことを後回しにする弱さ
・面倒なことから目を逸らしてしまう弱さ
・ミスを人のせいにしてしまう弱さ
そして、
・自分の弱さを認めていない弱さ
いつまで都合のいい言葉で誤魔化すつもりですか?
やめましょう。
人生は一度きり、あっという間に終わります。
というか、1年後自分が生きている保証はどこにもないんですよ。
やるなら、今から始めましょう。
最後に僕の決意を語らせてください。
今年の1月、僕が実現したのは、都庁職員で初めて法人理事として役員報酬をいただく副業。タブーとされている公務員の副業の道だけに、険しく、果てしなく面倒で、誰にも応援されないことでした。(※以下のYahoo!ニュースにも取り上げていただきました)
そんな孤独や先の見えない道に対して、
今までの公務員は、長い間それを諦めるだけでした。
でも僕はそれを越えていく最初の人間になりたかった。
そして、それを実現することができました。
僕の次なる夢は「女性のキャリアを推進する一般社団法人」の設立。もっと多くの人の力になり、もっと良い環境を生み出し、素敵な仲間の輪を広げていきたい。これを実現していきます。
人は僕のことを「努力の鬼」とか「ストイック」と言いますが、それは違います。悔しい想いや失敗や遠回りを、前進する力に変えてきただけに過ぎません。本当にただそれだけのことです。
だから、あなたも絶対にできます。
進み方が分からなければ僕のところに来て下さい。
明日からの足の踏み出し方を教えますので。
途中、厳しい言葉も投げ掛けてしまいました。不快な思いをさせてしまったなら、申し訳ございません。
この記事があなたの背中を押すものになれば幸いです。
「やり抜いていきましょう」
それでは。
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