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#3 虐待について語る。
虐待とは、繰り返しあるいは習慣的に、暴力をふるったり、冷酷・冷淡な接し方をすることである。 具体的な内容は様々で、肉体的暴力をふるう、言葉による暴力をふるう、いやがらせをする、無視をする、等の行為を繰り返し行うことをいう。Wikipedia参照
今日の事務所の中で、ふと虐待についての話が上がりました。というのも、先日僕が高齢者の虐待を考えるウェビナーに参加したきたから。
虐待をする当人だけが、悪ではなく、その場の環境や精神状態、育ってきた、学んできたバックボーンあらゆることが引き金で虐待が発生すると考えてます。
虐待を受ける対象は必ず子供や高齢者、障がい者などといった社会的弱者。
僕は、介護事業を営む会社の経営者でもあり、10月末頃には3児の父親になります。高齢者の虐待も許せないが、子供の虐待の方が許せない。
日常的にニュースで取り上げられる「○歳児虐待死 実の両親から度重なる暴行○○歳母親逮捕」僕は、テレビのニュースでこの類いのニュースが報道されるとテレビを消します。
正直言って、そんな世界見たくない、聞きたくない、情報を入れたくない。その現実を直視できない。
この世に生を受け、まだ自分が何者かもわからない、ただ1日1日を必死に生きてる幼い命を、残酷にも実の親がその命を奪う。
その子供たちの魂はどこへ逝くのだろう、この世で何も成せぬまま、愛されていたのかもわからぬまま、生涯を終えてしまった子供たちが無念で無念でたまらない。
ニュースに取り上げられる亡くなった子供たちの写真は愛らしい幸せそうな笑顔の写真。僕はその写真を見て余計に辛くなる。
「パパやママに愛してもらいたい」と思わない子供なんていない。どうしてそんな無垢で幼くて可愛い子供の命を奪うほどまで理性を失える?
そんな人の神経なんて知りたくもないし、同じ人だと思わない。
親の言うことを言う通りにできないのが、子供というものでしょ。
驚くような色使いも、変な躍りも、くだらないことで大笑いするのも、譲れない意地があるのも。
全部含めて、愛するのが親の務めです。
僕自身も厳しく育てられました、愛されてると感じる瞬間はあまり多くなかったかも知れないけど、良い面も悪い面もやっぱり親は教師である。
親がああだったから、、自分はこう育てられてきたから、、と虐待をしている自分は他人のせいだと言わんばかり、、自分が親になるまで善悪の分別も学んできてないクズ。
自分がされて嬉しいことは相手にもする。
自分がされて嫌なことは相手にもしない。
月並みな言葉だけど、自分じゃない誰かと関わるときこの想いが凄く重要です。
僕は自分の正義を信じて、子供たちや高齢者とこれからも関わっていきたいと思います。
この辺で終わりにします。
また来週!