やひか
学生の頃から書き溜めた詞を記録するために書いていきます。 心が溢れそうになった時は新たな詞も綴ります。 ご興味ある方は、覗いてくれると嬉しいです。
私が思うことや、日常であったことなどを綴ります。 要はブログのようなものです。 共感してくれたらスキしてくれると嬉しいです。
私と私の家族の物語です。 主に私の人生を綴りますが、私の知り得ないことや記憶が曖昧の部分はフィクションになります。そのため、ノンフィクション・ノベルです。 これを読んで、少しでも心の風通しがよくなるといいなと思います。
名前:やひか 年齢:30代 職業:IT業界で働くしがないオフィスワーカー 趣味:本音を全て詞に綴り思考整理をする。 家族:3ニャンズ。かなりの動物好きで動物看護士の経験もあり。 幼少期から家族の問題に悩み、30代にして脱出。 その経験に基づいた物語を書いてみてほしいと常々周囲の友人から言われており、noteにて挑戦することを決意。 また、学生の頃から思考整理のために書いていた詞を記録として残していくことも目的としています。 専門的に勉強したわけでもなく自己満足のためにや
主『夜になりました』 22時を迎える針 小さな箱とにらめっこ もぅすぐもぅすぐと 私の脳が疼いてアドレナリンを放出する ふわふわの獣たちを マリアのように抱きながら 心はヌメヌメの青黒い海に引きずられる 足を取られた しまった 通りかかっただけなの 私は関係ないと 叫んでも 欲望に敗北していく そこにあるのは…? 深夜0時 あなたとの時間が始まる 今か今かと待ち望み 私の心臓が食される準備をする ふわふわの獣たちに 優しい声をかける反面 心はヌラヌラの赤黒いものに包
優酷 レモンチーズケーキの 焼きあがる香り おやつは何?って わかってる でも質問してみた 答える優しい瞳は もぅとっくに遠い昔で 気づけば傷つけあう日常 そんな 表現の仕方も知らなかった 寂しいとも大丈夫と ブラフをかけて生きる私 だからねだからね、 いい子ってちゃんと褒めてよ なんでなんでと 泣きながら責めないで 大好き大好き、嫌いにならないで 「私は毒親でした」って ママが告白をしたわ え?そうなの? 驚いた 娘は少し涙ぐんだ この雫は何かって やっぱりかって
降り始める私のカラダ 雨意(うい)の空に花びら咲き 舞って散って 踏みつけられる 君の友に僕がなろう 表面しか見えていない 君らに何がわかるんだよ そんな言葉を舞年(まいねん)吐き捨ててるのが聞こえた 夏には私を頼りに ものが集まる どうぞ使ってくださいな どこにも行けないカラダだけども さぁ 降り始めた 私のカラダを伝う 指先まで足先まで 土砂降り まだ生きてんのかって風が笑う そろそろ衣替えか 眠りにつく準備が始まる 鮮やかな朱色や山吹の色に 群がってる またウ