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インフラ作り be ambitious in Phnom Phen 〜Part 3〜

ようやく本格的にプノンペンで会社を作る段取りのお話になってきました。

プノンペンは2月以来だったので3ヶ月ぶりだったのですが、いつも使ってる宿の1Fのお店が変わってる。いつまでも同じじゃないし、変化のスピードは激しいですね。

今回の目的

さて、今回は実際に会社を作っていくのに必要なインフラというか初期環境のセットアップが主目的です。当面のビジネスとして、カンボジアで受注してやってけるならそれに越したことはありませんが、基本は日本のオフショア的ポジションでやっていかないといけなさそうですね。

相変わらず、朝夕だけでなくお昼時も含めて渋滞はいい感じです。カンボジアの人たち、お昼ご飯は自宅で食べる人も多く、お昼時もいい感じで渋滞します。1日で通勤2回するの嫌になんないのかな?

まずは、居場所を作らねばということで不動産屋さん?的な人たちを紹介してもらい、あちこち見て回ることに。値段の相場観はある程度できてはいるのですが、どちらかというと市内にある程度の年数が経った建物。今回はしっかりとしたインテリジェント・ビルは流石に分からない。まずは計算単位が坪じゃなくて(当たり前なんだけど)平米あたりのUS$で提示されるので、頭の中で計算してふむふむとうなずく。

それにしても、下の画像みたいなところ、本当に借りるの?となりながらオフィスの選定を進めていきます。でも、採用時のブランドイメージじゃないけど諸々信用につながるところでもあるので、ある程度見栄えのいいところに入るべきなんでしょうね。

また、それ以外にも登記の作業や人材採用についてもコンサルタント的な会社や支援会社と連絡をとり1つずつタスクをこなしていきます。さすがにオフィス借りていくと、本当にやるんだ!という気になってくるし、そろそろどういう仕事を移していくかについても検討していこうかな、と。

ここからが本当の意味で正念場で、トップは元同僚ということで意思疎通もできるけど、メンバーが増えていけばそうもいかず、我々の目指す方向やら求める品質やら仕事の進め方やらと何事も共通の認識を作っていくことが難しくなるんだろうと思います。とはいえ、そこの間を狭めていかないとビジネスにならないので、へこたれず頑張ろうという思いだけで当分は動いていこうということです。

おまけ

この時期特有ですが、12~14時くらいで小一時間いい感じで夕立になります。画像は、昼飯時に振られ「しばらく何もできないねぇ」となってたときに撮影したもの。ほんとどうにもなりません。


Twitter:中村聞吾(@bungo_n

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