やはりするに限る年末年始のビジネス行事
ヘッダーは新宿三丁目にあるフードが美味しいバー(カウンターもあるので)「どん底」のコースター。
ビジネスイベントだらけの年末年始
さて、遅いよという叱責はいただきながらも先ほどようやく年賀状準備がおわりました。名刺管理アプリ最高ですね、もう会社内だけで年賀状の手配完了って便利すぎるでしょ!
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年賀状に限らずですが、忘年会や年内最後のご挨拶に納会。年賀状に新年会とビジネスマン恒例と言わんばかりにイベントをこなしております。古臭い感じもややするのですがいい中年になってくると、この手のイベントが大事になってきます。
若い世代からすると鬱陶しい中年以降の老害とその予備軍に絡まれながら飲む酒はさぞマズイと思うし、避けて通れるなら参加したくない。私もそうというか酒が苦手(下戸)なので、酒の場はともかく飲まされるのは勘弁という感じでした。
それでも何かとあれば顔を出してきたわけがありまして、そこは部下のある組織であれ1人でやってる会社であれ、どちらの立場も持ってる私なりに意味合いを見出してきてるわけです。
年末年始イベントの活用
まずはイベントにかこつけて人に会うことができること。多数のクライアントを抱えているとどうしても接触頻度が均一にはならず濃淡がでてきます。それはそれで優良顧客との関係性を強化とか分からんでもないけど、他のクライアントにいなくなられても困る。という中で忘年会やご挨拶から会える機会を創出していくわけです。
これと似たような効果として、年賀状などで存在の再確認をするというのもあります。
しばらく会わないうちにお互いのビジネスのアップデートもされてて、改めて仕事をという話にもなったりするんです。一人会社とかだと結構このタイミングで新しい仕事が見つかったりします。もっとも自分のビジネスがアップデートしてないといけないんですけども。
古臭いことは意思決定者には大事?
誰と(どの会社と)仕事をしているのかというのもありますが、基本的にビジネスの意思決定者は中年以上の年の方が多いです。また、経験の多い少ないはあっても営業系の仕事に携わっていた人も多いです。営業は会社の血液を回す仕事です、ほんと大事。
でもって営業ってなるのを嫌がる人が多い職種なだけあって、面倒というか仕掛け方から始まって大変なことに多いわけです。で、逆の視点から考えるとそういう営業の経験をしてきた人が大事にすることを考えていくと意外に基本に忠実に挨拶からなわけです。大技繰り出すのはそのあと、まずは決定的なマイナスつかないようにする。ということで、彼ら意思決定者に対してしっかり挨拶をし、忘年会などの場を仕切る。他の若い人がやらなさそうなことをしっかりやる。これだけでもイメージ変わってくところも多いのです。
Twitter:中村聞吾(@bungo_n)
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