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あと一口なら食っちまえよ

自分は、あと一口なら食っちまえよ、と思う派だ。
あと一口がどんなにキツく重かろうと自分は食べる。
重要なのは、一口って事。3割以上あるなら残したり、取っといたり、、別にどうだっていい。
勿体ない精神より、その一口、そのちょっとがある事に気が散ってしまう。
食べ物、飲み物だけじゃなく、調味料なども小さじ1杯分残るなら使い切りたくなる。

奥のボトルは空になった。コップは満水だ。

なんでそんな事を思ったかと言うと、この炭酸水を注ぎ切った自分がいたから。注ぎ切ってこのピッタリさだった。
実はこう言う事が少なくない。注ぎ切ればボトルは空になるし、コップからギリ溢れない。そんな量に出くわす事が少なくない。
「表面張力を含めて、これは注ぎ切れる」と思いながら注ぐ。
ここで重要なのは、もう一方のボトルを空にする事。
実は、成功例ばかりじゃない。
見事にコップから溢れる事もある。でもボトルは空になる。
やっぱり勿体ない精神より、ちょっと残しをなくす事に意欲があるようだ。

表面張力万歳

家族の中に、ちょっと残し、一口残しのプロがいる。
あと一口で飲み切れる牛乳、あと一粒で食べ終わるチョコ菓子、あとひとすくいで食べ終わるだろう味噌汁の入った鍋、あと一口の米、、、
自分はそれを1つずつなくしていく日もあれば、お菓子なんかは無視する事もある。

もういい大人なのでイライラしない。
気になるんだよな〜と思いながら過ごすだけ。
調味料や飲み物はちょっと残しで一旦落ち着け自分って思う事もあるから。
注ぎ切って怒られる事があるもんで。


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