2022年2月の総括、来月の課題
今月からその月のテーマソングを導入してみる。文章のお供にどうぞ。スーパーお気に入りの曲です。
まえがき
早いもので、もう2022年になってから、ふた月も経とうとしている。
体感としては、そんなにすごく早いとは感じていない。いや、青春時代の苦悩に満ちた日々からすれば圧倒的に時が過ぎるのは早いと感じるのだけど。
自ら断言できる程度には、これまでの僕と比べて、今年の僕はひと味もふた味も違う。ひたすら成果を出し続けている。
時が経つのが早いとしても、同時に僕も速くなっているので、成果がどんどん出せるようになってきている。だから、まぁとりあえずこんなもんでいいんじゃないかなと思う。
予測していた月とはまったく違う月になったけど、結果的にまた僕は速度を上げることができた。
先月に引き続き、今月の出来にも満足している。
それでは、2022年2月の総括を書いていく。
今月書いた記事
記事数と内訳と所感
記事数 31記事
内訳 わりと日刊だらく28記事
その他 2記事
この総括記事 1記事
今月も毎日更新できた。良いね。
毎日書いていくことで変わってきたことがある。それに気づいたのは今日で、対談している途中に、僕の身体が勝手にしゃべり始めて「あ!確かに!そうかも!」となった。
noteアプリでほとんど一筆書きで直感的にサラッと書くことは「思い出す」の維持である。
また、「情報の統合・適切な接続」が行われる瞬間に立ち合うための行為だ。
僕は結末を決めて記事を書くことがほとんどない。テーマを決めて、テキトーに書き出してしまい、勢いで、思いつきで記事を仕上げる。
物書きとしてはアマチュアもいいところで、なんて低レベルなんだろうなと思ったりするけど、今は全然それで良いとも思っている。
何故なら、別にうまく書く必要がないからである。僕が思い出したことを書いて残してまとめられさえすれば良い。
また、あとで修正する時もあるので、その時に悪いところには気づくから、わりと治っていっている気もする。
あんまり良くねえよなあとは思いつつ、今は時間がないのであきらめる。そのうちちゃんと文章の勉強をするまではこれでいい。
記事の総括、振り返り
「猫は速筋が多い」という話。んで、人間はわりと遅筋と速筋のバランスが良いっぽいね。
最後の対談記事で思い出したけど、営業成績No.1のスーパーイケメン元ナンパ師と知り合えて連絡先の交換ができた。おもしろいやつだったので、来月また話したいな。
優先順位、ちゃんとつけられてきたね。
文字コミュニケーションが苦手な理由もわかったので、対処がどんどんうまくなってきた感覚がある。まだまだだけど。もっと祈ろう。
祈りのテクニックの一つ「小休憩」について。また、ポモドーロテクニックについても少し触れている。ポモドーロテクニックはあまり使ってないけど、読書してる時に、書き出しながら構造を把握していく時には確実に使えるので、時間がある時に実践していく。
プロフィールで発言への保険をかけてる話。単純におもしろくて好きなのもあるけど、あとで言い訳できるのがいいよね。
やべ、エセ太極拳やらなくなってた。
カタが出来上がらなくてあんまり意味を感じなくてよお…(という言い訳)。
脳死でやれるカタがいくつかできたらやりたいな。
八つ当たりってわりとみんなしがちで、特に声に出さないのが多いと思うので、ちゃんとそれを言葉にしていくことが重要だと思う。八つ当たりしてたらそれは全部自分のせい。
週5日8時間の労働をする覚悟が決まった話。
11時間労働しても平気だった日の話。ここまで辿り着くまでの流れを書いている。なげえ。まぁでも、長時間労働の中で感情のコントロールができた初めての日だったから、感慨深かったんだよな。
空想の銃でムカつく奴を無心で撃ち殺す想像で瞬間的に打ち消すのをやった日。めちゃくちゃ労働した次の日だったし疲労もあったと思うんだけど、特に睡眠不足でスゲーイラついていたので心の平静を保つために新しい精神の働きを生み出してしまった。こういうのが起きるから、悪い日もやめられない。
まだほとんど語ったことがないけど、僕の身体感覚において重要な概念である「メルト」について「シンクロ」と対比させて書いた記事。メルトからシンクロに行くのは時間がかかる。メルトの方が刺激が強いから、神経が下界に合わなくなる。だから、それを元に戻すのにどうしても時間がかかるんだよな。シンクロからメルトに行くのは一瞬で行ける。
労働ちゃんとした後に気が抜けて、クソニートのダラけた休日になって「もうこんなのやだ!!」ってなった時の記事。だから、「労働をもっと高度な祈りにして、休日も家にいながら労働の祈りと同じことをやろう」と決心した。
ちょっと焦りを感じるな。労働で疲れてて祈りのベールが剥がれていたのかもしれない。
本題は、労働は祈りっぽいなって気づいてきてる話。書き出しが頭が働いてない感じするな。疲れていて何も出てこなくてネタに困っている。「呪いとはバックグラウンドで起動し続けているアプリである」を思い出せてよかった。
自己責任論、楽で良くね?って話。他人の責任を考えるのがめんどくさいというか、それだけでは解決しないんだよね問題って。だから無駄だと思う。ルールを決める時とかは考えればいいと思うけど、自分だけの問題にするなら必要ない。
どんなすげえやつも所詮僕と同じ人間だ。んで、すげえやつってのは足りないから足りようとしたんだと思う。みたいな話。満ち足りてる人より、欠損がある人の方が魅力的だよね。パワーがあればだけど。
今は冷凍焼きおにぎりを食べるようになっています。やっぱり米が必要なんだよぉ!俺にはよぉ!
絶望してる人の希望(に見える幻想)を叶えてしまうと、魔法が解けてしまい、死に直行してしまう可能性がある。その時にすぐに何か別の救いが見つからないとキツイよね。んで、終わりを求めてやっていくのは良くない。今この瞬間こそが目的で、終わりってのは結果でしかない。終わりなんてどうでもいい。あるのは今。
はむ
期待するのもされるのもあんま良くないよね。特に期待するのが良くない。自分にダメージがあるからね。大して楽しくもないし。優しくあれないのがダルい。優しくしたいので期待しません。
これは今日も話したことなんだけど、自分の状態を正確に把握するのは本当にむずかしい。ヤバい時は、ヤバいからヤバいことに気付けないので、それを正常に戻すことをやらなければならない。そして、そもそも、ヤバくならないように正常を保つようにしなければならない。それが解決法。
「寝る前に飯食うと寝起きが最悪」「寝ようとする気持ちが無意識下にあるのに気付いたので、目を瞑って、心の底から寝ない状態を楽しむことをやったら寝れるようになった」みたいな話。マジで効いた。寝る前がいつも苦痛だったのに、寝る前がめちゃくちゃ楽しくなった。
鉄瓶いいよ鉄瓶。
温度管理が9割。
僕って後悔しないんだな〜バカって有事のための知識がなくて損するし、焦って自分を追い詰めるよね〜という話。
ぷろおごの企画「お前の発見を語れ」に応募するために書いた。本当はスラム入国日に合わせて6月にこういうの書く予定だったんだけど、書き終わっちゃった。なんか知らんうちに感謝の言葉を述べててウケた。感謝してるらしい。サポートを頂きお褒めの言葉をいただいた。やったね。
書いてえらい。続けるのが大事だぞ、ぼく。
恥ずかしい黒歴史の話。有料です。恥ずかしいので。
総括に入れずに記事にしてしまうと、ひと記事書けるし、総括記事が嵩張らなくて良い事に気付いた。
嫌なことから逃げて、ここではないどこかに行きたかったけど、行き着いた先は、実りの少ない枯れた畑だった。制約から逃げている時点で自由にはなれない。何故なら、僕の肉体からは死なないと逃げられないから。生きて自由になるなら、不自由を選択していく覚悟をすることだ。
戦争で世界が終わるとしても、僕はやれることやってこうぜって話。あとは、対談でめちゃくちゃ話を聞くのってアミノ酸スコアに似てるねって話。
いやぁ、よく書いたな。
今月の話
ツケを払うための労働
詳細は割愛するが、色々あってちゃんと労働をしなくてはならなくなってしまった。一般的なサラリーマンの月収(あいまい)よりも多い額を稼がなくてはならなくなった。今までは1日3時間とかで終わらせていたのに、毎日のように8〜11時間の労働をしなくてはならなくなった。
だが、その窮地に立たされたことによって、僕の中である種の覚悟ができた。
その覚悟ができるまでに時間は少しかかった。すごく怖かったし嫌だと思った。
でも、これは神、この世界、僕の人生が、僕に求めていることでありそれをやっていくことで何かが得られるのだという解釈に至った。
そして、僕は「無限に祈り続けられるようになる」と決めた。
嫌だと感じるその気持ちにこそ祈りを込めていく。
労働によって自由時間が減る。今までのようにダラダラとする時間は減らさざるを得ない。
「やりたいことができない」という事実と「やりたいことをやらないと幸福になれない」という幻想の外にある良いポイントを見つけてやっていくのだ。
「嫌なことをやること」と「嫌なことをやるのが嫌だと思うこと」を分離した。後者を祈りによって封殺した。そして「嫌なことそのもの(労働)」を祈りの修行とした。
僕は祈りによって強くなってきたので、さらに強くなれるのなら厳しい試練は歓迎である。だから受け入れることができた。最初はつらかったけど、やっていくうちにすぐに成長を感じられた。
それなりに自由に休みが取れるので恵まれているのもある。だが、やはり、今までからすれば考えられないくらいの時間を労働に費やしているのは紛れもない事実。
しかも、自分の意思によってやっている。誰かに強制されたわけではなく、自分の意思でやっているという自覚がある。全ては僕の意思で行なっており、それらは全て僕の責任でやっている。
というわけで、僕の労働は、完全なるフロー・ゼロコストとまではいかないものの、毎日続けていける程度のコストに抑えられるものとなった。
そして何より、労働自体が修行という認識になり、実際に修行の中で得るものがものすごく多かった。
軽佻浮薄
僕は言葉を他人に向けたがる。
だが、よく考えてみると、向ける必要がない。その言葉を見てみると、本当に他人に見てもらう必要性がない。惰性的に昔の「理解されたい」という欲求が強かった頃の行動原理が採用されているのだと思う。
他人に理解してもらうことに意味はあまりなく、僕が仲良くしたい人と仲良くすることの方が重要だ。
なら、まだ自分のものになっていない考え方を、未熟な感情と思考の段階から他人に披露するのは頭が悪い。
軽佻浮薄という言葉が頭の中に浮かんでくる。僕自身、軽くて浅い人間に魅力は感じない。
何も考えずに行動して失敗する時代はもう終わらせよう。
まずは、ひたすら一人でそれについて考えて結論を出すのが先決。そして他人にそれを話すときも、言葉を選び、それをいう機会をどこにするのかも選んでいこう。
わりと日刊だらく
終盤になってからだが、まず、「一人組」と「終わりに」を廃止した。
「一人組」は、他人に見える状態でやるのに意味があるかとしれないと思ってやってみたが、めんどくさいだけであまり意味はなかった。普通に確認する習慣だけつければ良い。特に新しい項目を入れるたびにコピペしなければならないのがめんどくさい。どこかのメモでやっていく。
「終わりに」は、「今日の散文」に加えて話をもうひとつ書くことになるので、負担が増えるだけだなという結論に至った。
今は労働期なので、無駄に時間を使うことが惜しい。その分の時間を睡眠と本を読む時間に充てたい。
作業の効率化というのは、必要に迫られてやるものなんだな。これもまた労働の成果と言える。
今月を一言で表す
今月2022年2月は一言で言うと「覚悟」の月だった。
先月は「脱力」だった。
今月の頭の方はまだ何も覚悟ができていなくて、労働から逃げたいという気持ちがすごく強かった。その時に今月の課題となると思っていたのが「集中」だった。
「覚悟」ができて、結果的に「脱力」は強化されたし、さらにそのおかげで「集中」も強化された。完全に「集中」のことを忘れていたのだが、思い出してみるとわりと正しかったっぽい。
来月は「強化」の月になると予想している。
今のところ、これ以上「こんな方法が追加されて日常が劇的に変わる」というのが想像できないし、問題の解決のための消化酵素を増やせればあとは全てが良くなっていく気がしているので「強化」のいう言葉に落ち着いた。
単純に、今の生活を続けていけばいいと思っている。
次の段階としては「深化」を予定している。時間が増えて来ないとできないので、まだどうなるかわからないけど。
来月の課題
○労働をひたすら沢山やる(数ヶ月続くかもしれない)
金を稼ぐぜ。本当は労働なんてやらずに本を読んだりしていたいという気持ちがあるが、このまま労働をしていくと良いものが得られるという確信が僕の中にある。労働は祈り。そして、休日にすらその労働の祈りを持ち込んでいく。たぶん、これは正しい。実際、今日も労働の時と変わらぬ気の入れ方でやっているから、まったくダレない。常に「俺はこれをやるぞ」という決断が得られて、それを無限にやっていけるだけの祈りのパワーが大切だ。
○自分がやりたい在宅の仕事を見つけてやる
肉体労働だけだと限界があるので、在宅ワークと組み合わせていこうと思う。そしたらたぶんわりと無限に働ける。
○祈りを広げ深める
祈りの本を読んでいき、新しい祈り方があれば取り入れる。また、カタのひとつひとつはちゃんと出来るんだけど、それぞれをひとつの構造として捉えられていないので、これは紙に書き出して構造化してアプデする。
また、身体感覚の基本形は完成しているのだが、何かを見つけられたら、可能だと感じたらそちらも即時アプデしていく。
○贈与への理解を深める
贈与論や贈与関連の本を読む。また、それについて複数人で話す機会を作る。
○コミュニケーションへの理解を深める
何をやるかは未定だが、僕が最高に楽しいという前提で、相手が楽しめるようにしていきたい。そう思っている。そのための何かを見つける。
○儀礼で固める
挨拶する。余計なことは喋らない。軽佻浮薄になってはならない。忍激の分かれ目において常に祈りで受け入れる方向に持っていく。とにかく、自分の意見というのは基本的に他人にとってすごくどうでもいい。でしゃばるのを避けよう。そして、自分や相手を観察して考えよう。
○対談する
対談はしない予定だったが、ガンガンしていくことにした。そうは言っても週に2人くらいのペースだが。とにかく新しい人と話すことで、僕の精神の新陳代謝を早めていく。デカくなるぞ。
○月末の総括記事は、月初から書き始める
月末の振り返りの所感を書くことが無理のないようにしていく。少なくとも、過去記事のURLだけ貼ってあれば相当楽になる。
○月末はその月を振り返るために休みにする
これは今日と同じ。大事だね、ちゃんと振り返る日を作るのは。先が見えると、何をすればいいのか明確にすると、あとはそれをやるだけでいいので気持ちが楽だ。
終わりに
来月はまた労働の日々、ひたすら祈り続けていく。
とりあえず、やりたいことリストを書き出して、それを整理して行こうと思う。
地道にやっていくしかない。やっていこう。
それではまた来月。