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さぬきうどん巡り

高松で用事があった。
あえて早めに到着し、うどん店を巡ってみた。
以前は1日7軒は行ったものだが、加齢とともにそれは無理になった。
今回は午前中だけ、3軒に留めておいた。
ん?ペースは1日7軒と変わってないのか???

まずは早くから営業している2店。
瓦町近くの「さぬき麺之介」。
2名ほどの芸能人の名前が思い浮かぶ。JRA、らんまん・・・。

最初は空いていたが、徐々に人が入ってきた。この店構え、知らないと入りにくい。

店内の奥に進むと、外に通じる扉がある。
その扉の外は、いきなり線路。

踏切の音がしたら絶対に扉の外へ出てはいけない

そして電車が通過。至近距離もいいところだ。幸い瓦町駅に近いためそれほど速度が出ていないが、十分に迫力はある。

ことでん通過中

で、肝心のうどんである。
メニュー表は絶対に撮影禁止、と強めの注意書きが掲示がされている。
価格がバレるとまずい何かがあるのか?と思ってしまうが、
昼夜で同じうどんの価格が変わるためトラブル防止の意味があるのだろう。
今回はとり天うどん(冷)を注文。価格表示は控えておく。

しそ天、わかめも付いている。

旨い。前菜として最適だ。
次に2軒目、近くのアーケード商店街にある名店「さか枝」。
釜玉を味わってみた。410円。

もちっとした熱い釜揚げうどんもいいね。

よく晴れた11月初旬、暑いのか寒いのかわからない気候なので
うどんの嗜好も迷走する。

ここで少し市内を散策し、1時間半ほど時間をおいて3軒目。
先ほどの麺之介のごく近くの新店「饂角製麺」。

店の外観を撮り忘れたのでGoogleストリートビューより拝借。

カウンターだけの小さな店だが、結構客で埋まっていた。
食券販売機で食券を買い、カウンター席に座って店員さんに渡すシステム。
一昔前の牛丼屋を思い出す。
さすがに3杯目なので、ここは控えめに「釜バター」

熱々のうどんで混ぜ込むとあっと言う間にカルボナーラ状態に。

もうここまで来たら、パスタを食べたほうがいいのでは?とも思うが、
醤油をかけたり、生姜を入れたりと、うどんならではの味わいがある。

さすがに満腹だ。本日のうどんはこれにて終了、仕事先へ向かう。