指導者の呪いの言葉
6.7年前にある楽器を習っていた
大人の習い事だ
どこまで習得させるか、で指導法は変わるだろう
私は何もプロになりたいわけでもない
どのレベルで出来ないのかはわからなかったが、
「リズム感がない」とバッサリいわれた
どうやったらリズム感できますか?と尋ねると「生まれつき」といい
先生いわく「私は生まれつきリズム感は抜群にいい」「他の講師演奏を聴いていても、本当にわかってる人はごくわずか」と言いきった
私は、この先生の言葉が「呪い」となってしまった(泣)
後に、リズム感というのは後天的に獲得するものであって、決して生まれついたものではない、ということが理論上は理解できた。
その先生から離れ、時をあけて別の先生についた
そしたら、その細かいリズムの刻み方を教えてもらい、それが新しい癖になった
余白も細かく刻むのだ
細かく教えてくれた(知人でもある)先生は、教え方がうまいな。モチベーションも上げてくれる
また習いたいけど、
その先生は、指導はクラシックオンリーなんだ
ポピュラーやジャズの「ノリ」は御法度なんだ
これは、目指す方向が違う。自分にとって致命的
だいたい、いまのこの私のレベルで辞める人が多いらしい、、ってソナチネあたりだけど
中だるみ