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【地理×MBTI】各タイプが興味を持ちやすい(好きになりそう)な国をSF,ST,NF,NTの4タイプで無理矢理分けてみた
地理とMBTIと言う異なる2つの分野を掛け合わせてみた
私は地理とMBTI(心理学全般)という一般的に共通点があまり見いだせない2つの分野が好きと言う偏った人間だ。
て言うか考えてみたけど地理とMBTIは本当に共通点がみつからない…
日本の各47都道府県をMBTIで表してみると言うのも考えたがやめておこうと思う。
て言うのも近いうちに私は、地理関係でMBTIや県民性とは別の性格データの記事でテーマを書きたいと思うので、47都道府県をMBTIで分けるのは如何なものかと思ってしまった。
(あえて当てはめてみると関西はSP気質が強そうだとおもうが…)
と言うことで興味の持ちそうな国を16タイプ別で分けようと思ったがいかんせん長くなりそうなので、今回はMBTIの2文字目と3文字目のSF型、ST型、NF型、NT型に分けて考えていきたいと思う。
SF型、ST型、NF型、NT型の4タイプは、若干の差はあれど興味の持ちやすい分野が似ている傾向にある。
SF型なら身の周りの人間関係、ST型ならビジネスや車や家電などの実用的な物、NF型なら心理学やファンタジー物語、NT型なら科学や政治、経済分野などに興味を持ちやすい。
なので、興味の持ちそうな国もそれぞれこの
4タイプでハッキリと分かれそうな気がする。
と言う分けで無理矢理ではあるが、私の独断と偏見で4タイプが好みそうな国を発表していきたいと思う。
SF型 韓国🇰🇷
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SF型が興味を持ちやすい国として私がパッと浮かんだのは韓国だ。
昨今のメディアがゴリ押しする韓流ブームなど(もうとっくに過ぎ去ったとか、今に始まったことじゃないと言う意見もあるだろうが…)に乗っかりやすいのはSF型の特徴だろう。
ただし主に興味を持つのはSF型女性に多いかも知れない。
韓国の方がコスメが充実してるだとか、日本人男性よりも韓国人男性の方が身長も高くガタイがよくてかっこいいなどと言う意見をするのは大抵SF型女性だろう。
それと比べるとSF型男性は韓国に興味を持つ人はSF型女性と比べると少ないと言えるだろう。
ただしSF型男性が主にどの国に興味を持ちやすいかは私には分からない。
(私の記事を読んでいるSF型男性へ、よかったらコメントよろしくお願いします。)
ST型 中国🇨🇳、アメリカ🇺🇸
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ST型が興味を持ちやすいのは中国やアメリカなどの超大国だ。
ただし中国に限ってはここ20年くらいの話だと思う。
昭和の時代に中国に興味を持っていたのはST型よりもNT型の方が多かったに違いない。
S型と言うのは世間の慣習とかを気にするので、昭和世代のS型はなんの根拠もなく中国を見下していた人が多かっただろう。
S型にとって発展途上国に対するイメージは、ただただ危ないそれだけだ。
S型が発展途上国に強い関心を示すのは皆無だとは言えないが、N型に比べるとはるかに少ないはずだ。
途上国に勲等するのはN型(特にNT)でないとありえないだろう。
しかに中国が日本の経済力を上回った2000年代以降となると話は一気に変わってくる。
深圳(深セン)などのシリコンバレーに匹敵するIT企業の街なども続々誕生してきている。
ST型と言うのは視覚的な強さを重視するので、現代の経済的に強い中国は魅力的に写るだろう。
しかし2000年代以降はST型にとって中国は魅力的な国になったが、SF型にとっては相変わらずイメージは悪いままだろう。
SF型は未だに中国に対して悪い印象を持っている人が多いと感じる。
中国製品や中国産の食品に対して強い嫌悪感を示す人はSF型が殆どだろう。
(食品はともかく家電製品は日本よりも中国の方が圧倒的に質が高くしかも値段も安いしコスパ最高だと思っているのだが…)
話は変わってST型は相変わらずアメリカにも強い関心があるだろう。
アメリカはなんだかんだ言ってもGDPは世界トップクラスで、競技にもよるがスポーツ等も全体的に強い印象だ。
ビジネスでもシリコンバレーなどの世界的なIT企業が集まる街もあれば、マクドナルドやケンタッキー、スターバックスなど日本人もよく利用するファストフード店やカフェはすべてアメリカに本社を構える。
ビジネスやスポーツなどST型にとって関心の湧きやすいものが揃っているのがアメリカという国だ。
NF型 フランス🇫🇷、フィンランド🇫🇮
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NF型は主にヨーロッパ圏に強い関心を抱く人が多いと感じる。
その中からあえて今回選別するのはフランスとフィンランドだ。
フランスはNF型にとってとても魅力的な国に写るに違いない。
実際パリの街並みは汚いと言われているのだが、今回はそのダークな部分は取り上げずフランスのよいNF型のためだけに、面だけを取り上げよう。(無理矢理感が否めない…)
パリの高層ビルなどが無駄にない(パリを始めロンドンなどのヨーロッパの大都市は街外れに高層ビル群が存在する)エッフェル塔を初めとした古代から続く美しい街並みはNF型にとって非常に魅力的だろう。
更にフランスの文化に着目してみると、美術や工芸などのNF型にとって関心がわきやすいものが多い。
フランス大革命から生まれたフランス用語の中に、「人権・平等・理性・科学・尊重」と言う5つの言葉がある。
この言葉の並びを見てわかる通り、NF型の特性をよく表していることが分かる。
フランス大革命の平等主義はNF型の価値観と一致するものがあるだろう。
フィンランドについては高福祉国家という観点でNF型の興味にそそりそうだ。
フィンランドの福祉制度の例を1つ挙げてみると、基礎社会援助というものがある。
基礎社会援助とはフィンランドの国民が、自分の日常生活を維持していく収入も貯金もない時に申し込める社会福祉制度の1つだ。
これはSJ型っぽさもあるが、貧しい人も対等に扱おうとする平等主義的な考えは、NF型の思想と一致しているように思える。
フィンランドはかつては教育水準も高いと言われていた(実際は放任主義すぎて破壊したが…)
まぁこう言うこともあるが実際NF型(NT型もか)にとってはフィンランドの放任教育と言うのは有効だっただろう。
フィンランドの放任教育が破壊したものフィンランドは国自体はNF国家だが、実際には他の国と同じようにSJ型やSP型が多数を埋めるだろう。
S型(主にSP型かな)にとって放任教育と言うのはかえって逆効果だ。SP型は非行に走りやすい特性を持つので、放任するよりも寧ろかつての管理教育の方が合っている。
話がずれてしまったが性格タイプと教育については後々記事にしようと思う。
NT型 ロシア🇷🇺
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最後にNT型だ。NT型にとって魅力的に写る国を考え出してみたが、その中から1つ上げるとすれば私はロシアを挙げたいと思う。
なぜか分からないがNT型はやたらとロシアが好きな人が多いと感じる。
私もNT型の例に漏れずロシアが大好きだ。
ではなぜNT型にとってロシアがこれほど魅力的に写るのだろうか。
答えはロシアの文化がNT型の興味関心とあまりにも一致しすぎるからだろう。
ロシアは産業が全体的に弱い傾向にあるが、宇宙、数学、ミリタリー、音楽、チェスなどといった特定の分野に突き抜けている国だ。
こういった分野はまさにNT型が興味をそそられそうなものばかりだ。
S型はそもそも抽象的な物への興味関心が薄いし、NF型は抽象的な物への関心自体は高いが、どちらかと言うとそれが人間関係に向きやすい。
Xに生息するNT型のオタクは何故かロシアの話が好きな人間が多いが、理由はこう言うところからきてそうだ。
とにかくNT型はロシアを始めとした共産主義国家と連携しやすいだろう。
逆にいえば共産主義に強い興味を示すのはNT型でないとありえないと言うことだ。
この話については長くなりそうなので後々記事にして書こうと思う。
まとめ
やはり各タイプによって興味や関心が驚くほど
違うことが分かる結果となった。
SF型はミーハーな傾向があるのでメディアが作り出した昨今の韓流ブームに即座に乗る傾向が見られる。
ST型はビジネスへの関心と視覚的な強さを用いる傾向にあるので、中国やアメリカ等のGDP上位国に興味を示しやすい。
NF型は理想主義的傾向が強く、多かれ少なかれ現状の日本社会に不満を抱いている傾向がある。
海外への憧れが一層強い傾向にあるので、フランスなどのお洒落と言われている国(実際は汚かったりするらしいが…)やフィンランドなどの高福祉国家に憧れを抱きやすい。
NT型は逆張り思考が強く、ロシア等の共産主義的な国や、ここでは説明しなかったが韓国の真上にあるある意味面白みのある某国など、SF型から見ればいかにもアウトローな国家に興味を示しやすい傾向がある。
あくまで私の偏見であるが、あえて差異を強調するとこのような感じになると思われる。
海外旅行や移住に興味がある人は是非今回私が提案した各タイプの興味の持ちやすい国を参考にして行き先を決めるのもアリかも知れない。