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はるのそらと(自己紹介)

はじめまして、はるのそらとと申します。
もしかしたら、「あなたのことを少しだけ知っているよ」という方もいらっしゃるかもしれませんね。主に、X(旧Twitter)で仲良くしていただいている方などは。

一応、作家志望です。noteでは、作品投稿の他に自身についても書かせていただこうかなと思っております。
初めてまともに小説書いたのは、十数年前。その後社会人になり「本」そのものから離れていた時期もありますが、「やっぱり本(物語)が好きだ!」となり、ちまちまと書き始めました。
わたしは、「作家になりたい」という思いはあるものの、もしかしたらその思いは他の方と比べて弱いのかもしれない、と思う今日この頃です。
ただ、「書きたい」という気持ちはある。それゆえに作品を書いては公募に出すことを続けています。もちろん、そんな軽い気持ちで受賞できるほど、生易しい世界ではない。けれども、本腰の入れ方がわからない。そんな矛盾を抱えた取り柄のない一般人です。

ペンネームである「はるのそらと」とは、もうずいぶん長い付き合いです。中学生だった頃、初めて進路希望調査のプリントを渡され、強制的に将来について考えなければならなくなったとき、漠然と書く仕事がしたいなと思ったのを今でも覚えています。
別に本がすごい好きな子供でもなかったのですが、自分の将来の選択肢に「新聞記者」か「小説家」が脳裏をよぎった瞬間から、今があるのだと思います。
ペンネームは、記憶の通りならば高校生の時につけたものです。当時好きだった俳優と自身のイニシャルから。たしか最初に浮かんだのは「春駒はるこまソラ」だった記憶があります。それが「はるのそらと」になりました。
たまに漢字をあてることはありますが、やっぱりわたしはひらがながいいな、と思いますね。

小説は基本的に何でも読みます。
ただ、「面白そう」と思わなければ手も出さないのが本音です。最近はオーディブルで聴く読書が大半になってきましたが、使っている脳が全然違うので、しっかり作品にのめり込みたい、文字を浴びたいと思う作品は紙本で読むようにしています。

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
簡単ではありますが、今わたしが語れる「はるのそらと」です。
いつか書店に、「はるのそらと」が生み出した物語が並ぶのを夢見ながら、書き続けたいと思います。
もしよろしければ、その陽炎のような夢が形になるのか、はたまた霧散してしまうのか、見守っていただけると幸いです。

2024.8.2
じっとしているだけでも、汗が流れる酷暑の日より

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