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創作記録、書いてますか?

お久しぶりです。
今年の夏は、暑かったですね。
夏の暑さに負けず、めげず、耐え抜きました。彼岸過ぎれば暑さも収まるという先人の言葉通り、だいぶ涼しい気候になりつつあります。
今年は、食欲の秋だけでなく読書の秋にしたいものです。

さて、今回のタイトル。
創作記録。
いつどこの賞に出し、どんな結果だったか。正直、振り返ってもあまり楽しいものではありません。けれども、記録することで過去が今を支える(変える)こともあるのではないでしょうか?
(今話題の野球のように……)

わたしの場合、本格的に創作を始めた頃、ただ書いて出す!精神で行っていたため、記録はつけていませんでした。しかし、「この公募に昨年出したけど、どの作品を出したっけ」「いつ締め切りだったっけ」「何次落ちだったっけ」と何年も続けていると忘れていき、そして思い出せなくなります。もともとメモ魔であり記録つけは苦にならない方なので、「忘れるくらいなら記録しよう」と思い、今に至ります。さまざまなスポーツでも常に記録がつけられ、そして更新していくように、いつかハッピーなことが書ける記録にしようと決意し始めたことを覚えています。
そう、記録は塗り替えるためにつけるものなのです(大谷さんすごいですね!)。

それこそ、最初はそのあたりにある紙に出した公募の名前と結果、提出した作品名のみでしたが、今はノートを使用しています。
百円ショップで購入したA4ノートです。
開いてみると、2021年からちゃんと書き始めたようです。以前のメモも貼ってあります。たくさん書いてきたんだなあ、としみじみします。(今は目も当てられない作品も多々ありますが)

現在はネット上にある月カレンダーをノートに貼り、今日は何をしたか簡単に書き込みつつ、何の公募に出したのか記録しています。
そうすると、今年はすべて一次落ちという結果が見えてきます。
とても悲しい……。

今年も残り三か月ほど。
すでに来年のカレンダーを貼り、出したい公募先を選出し、先を見据えて行動——しているつもりです。
結果待ちは何件かありますが、あまり期待していないです。もう来年に期待です。
過去を振り返れば、あまり創作意欲が沸かず、短編数本と長編1本しか書いていないときもありました。その頃と比べれば、今は書きたい欲が沸いているので、いい状態だと思っています。(結果は置いといて)

停滞しても低下することなく、常に向上を目指していきたい――と、創作記録ノートを書きながら思ったので9月の記事は「創作記録」について書かせていただきました。
同じように記録をつけられている方は、ぜひどんなこだわりがあるのか教えていただけると嬉しいです。
そうでない方は、「こういう人もいるんだ」と思っていただければ幸いです。

最後に、素敵な創作ライフを!


2024.9.23
青空と秋風を感じながら


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