農林水産省が主催している 鳥獣被害対策地域リーダー・コーディネーター等育成研修 に参加してきました。 https://www.cho-jyu.jp/kensyu2024/index.html 大阪会場と宮崎会場にお邪魔しましたが、どちらも全国各地から受講者が来ていました。 全国的に、特にシカの被害が深刻なようです。 研修は座学と実習からなり、座学で学んだことを実習で復習したり実践したりします。 座学 ・鳥獣被害対策の基本的な考え方 ・現状把握のための調査方法 ・被害程
お久しぶりです。 更新遅くなり申し訳ありません💦 8月下旬から9月にかけて、東近江市の箕川という場所で作業道を作る手伝いをしていました。 その報告をさせてもらいます。 作業道とは山の中に機械や車両を入れるために作られる道です。 この道により、切り出した材を効率よく山から搬出することができます。 基本的にはバックホウを使って山を削り、盛土をして作られます。 山を削るとなると抵抗感を持たれることもあるかもしれませんが、極力山への影響を抑えた四万十式作業道と呼ばれる方法で作ら
布引の森 日野町と東近江市の境目にある、遊林会さんが運営されている施設です。 令和5年に開園されたばかりだそうです。 そこで行われている里山保全の活動に参加させてもらいました。 ここの森はきちんと管理がされているので、歩くのはとても楽です。 実生など小さな木を避けながら、ササなどを刈り取っていきます。 草丈は低いですが、やるのとやらないのでは光の当たり具合などが全く異なりますし、何より見た目が良い。 切り落として置いてあった枝葉をきれいに片づけていきます。 山ではそのま
6月10日 八風谷の調査 八風谷は東近江の黄和田町付近にあり、三池岳につながっています。 ここで、杉、檜を伐採しにいく作業道を作るための下見に行きました。 新しく作業道をつけるには距離や勾配、地層、集材など様々考えなければいけません。 地図上で良いルートを策定しても、実際に歩いてみると道なんて到底付けられないことはよくあるそうです。 こんなに大きい岩を砕くのは無理ですね。 避けて通ろうとすれば、その先にも大きな岩が。本当に道をつけられるのかと思ってしまいます。 木を
今日は道路沿いに覆いかぶさるように生えている木を伐採する現場に行き、見学させてもらいました。 かなりせりだしてますね。 高所作業車を目いっぱい使って、高いところも安全に切っていきます。 作業車を操縦してばっさばっさ切っていく姿は、まさに職人。 大径木はグラップルでつまんで慎重に倒します。 道路沿いでフェンスや電線などが周りにあるので、ひとつひとつの作業に神経を使いそうです。 今日は枝葉をメインに切り落とし、後日幹の部分も切っていくようです。 最初の鬱蒼として林内が見え
今日は滋賀県でも有名な鈴鹿山脈の一部である、竜ヶ岳について紹介します。 竜ヶ岳について 軽く、竜ヶ岳について。 標高1099m。 三重県と滋賀県をまたぎ、鈴鹿セブンマウンテンに名を連ねる山。 山頂は遮るものがないため360度の大パノラマが望める人気の登山スポット。 登山ルートも豊富にあり、滝や重ね岩など見どころもたくさん。 実際に登ってみて 約半年ぶりの登山。多少の不安を抱きながら登ることに。 登山する人も多く、車もたくさん止まってました。 登山者のすれ違い時の挨拶
あいさつ 初めまして、6月から滋賀県東近江市永源寺地区の地域おこし協力隊になりました綿貫 慧です。 小学校入学とともに、東近江市の隣にある近江八幡市に引っ越してきました。 小さい頃はペンギンやカメが好きで、将来の夢は獣医になること。 今は犬が一番好きかな(トイプードルを飼っているという理由もありつつ)。 大学では北海道に行き、動物や植物について学ぶ。 大学選びでは最後まで沖縄か北海道で悩みました。 決め手は何だったのかよく覚えていないけど、北海道の大自然を体験できたのはと