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妊娠がわかったらパパがすべきこと

子どもができたとわかったとき、どういう気持ちを抱くだろうか。きっと嬉しいだろうと私は思っていたが、本音を隠さずに言うと、戸惑いや驚き、不安の気持ちの方が大きかった。
人によって妊娠発覚の時の状況は異なるだろう。授かり婚をする人もいれば、長い不妊治療の末の妊娠の人もいるだろう。私はというと妊娠発覚時は既に結婚していたし、妻との間で子供が欲しいという話をしていたが、周囲に妊活に苦労していた友人がいたこともあり、子供がそんなにすぐできるとは思っておらず、覚悟が決まっているような決まっていないような半端な状態であった。当然何の準備もできておらず、それが嬉しさを超える戸惑いや不安につながったのだ。

そんな当時の私でもすぐに安心して、妊娠を喜べるように、noteを書いていく。

おそらく妊娠がわかってすぐの段階は、10週未満のことが多いだろう。この段階で出来ることはあまり多くない。それでもこれまでの生活とは大きく変わり、奥さんそして生まれてくる赤ちゃんファーストになっていく。

  1. 奥さんのサポートをしよう
    これから大変になるのは奥さんである。奥さんを労わり、つわりが本格化する前に食べたいものを食べるなど、奥さんがやりたいことを精一杯サポートしよう。

  2. サプリを飲もう
    赤ちゃんの神経の発達のために葉酸のサプリを飲むことが推奨されている。
    妊娠期に必要となる葉酸の量は通常時の2倍と食生活で摂取しきることが難しい。また葉酸はサプリでも十分に摂取が可能とされている。
    有名な葉酸サプリはエレビットのサプリで、私はこれを友人から大量にもらっていたため、妻に飲んでもらっていたが、安いサプリでも問題ないように思う。 
    https://amzn.asia/d/8lgy9Km 

  3. 病院には焦らずに行こう   
    この国は不思議な国で妊娠・出産関連は保険が適用されない。
    そのため妊娠がわかったタイミングで病院に行って検査をしても、1万円前後のお金がとられることになる。また心拍が確認できるまでは検査してもわかることが少ない。
    赤ちゃんの心拍確認の後には、母子手帳が発行されて病院代の補助がでるようになるため、心拍が確認可能になる9週目ごろまでは、焦らずに病院に行こう。
    もちろん気持ちを落ち着けるために病院に行くのもありだ。私は何もわからないことを知っていながら病院に行った。

  4. 信頼できる人に相談しよう
    妊娠がわかったとしても安定期に入るまでは周囲に報告しないことがマナーとされている。
    一方で困ったことがでてきたり、不安な気持ちをどういか落ち着けたいときがあるだろう。そういうときには、家族や子持ちの友人など先輩達にこっそり打ち明けて相談してみるとよいだろう。
    誰かに相談できると思えるだけで、奥さんも含めて安心することができる。

  5. アプリを入れよう
    「パパninaru」というアプリをインストールしよう。
    妊娠出産に関連して様々なアプリやメディアがあるが、情報がばらけていて読みづらいものが多い。このアプリはアプリ一つにまとまっており、毎日その時期に必要な情報が届けられるため、赤ちゃんと一緒に自分も成長していくことができる。
    奥さん向けには「ママninaru」、祖父母向けには「祖父母ninaru」と、それぞれの立場に応じた情報が届けられるようなアプリになっている。


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