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夢をかなえるゾウ1
本について
ある日ガネーシャという関西弁を話すゾウの神様が現れ、成功に必要なことを教えていく物語。
成功するためには何が必要なのかが約30個ほど書かれていて堅苦しいようなイメージを持つかもしれないが、ガネーシャがいいキャラをしていて読んでて面白い。クスッと笑える小説のような感覚で気軽に読める。
学んだこと
靴を磨く
自分が会社行く時も、営業で外回りする時も、カラオケ行ってバカ騒ぎしてる時も、靴はずっと気張って支えてくれとんのや。そういう自分支えてくれてるもん大事にできんやつが成功するか、アホ!
確かに。。
仕事に行く時も、買い物に行く時も、遊びに行く時も、ニューバランスの靴をいつも履いている。その靴を大事にできないなら、今後自分が関わるコト・モノも大事にできないよなと思った。
他に何を大事にしていくことが必要なのだろか、自分なりに考えてみた。
iPhone、MacBook、AirPods、洋服、部屋、、、
この文章を書きながら数分考えてみたが、一番は自分自身なのではないだろうか。
髪、肌、体ずくりなど自分自身を常に磨く事が大事で、そのためには基本として食事・睡眠・運動だ。
自分は睡眠が疎かになることが多々あるから、睡眠を大事にするべきだ…!
話は逸れてしまったが、家に帰ったらウタマロで靴を洗ってみようと思う。
「成功しないための一番重要な要素はな、『人の言うことを聞かない』や。そんなもん、当たり前やろ。成功するような自分に変わりたいと思とって、でも今までずっと変われへんかったっちゅうことは、それはつまり、『自分の考え方にしがみついとる』ちゅうことやんか」
「靴を磨く」という話の中で文が気になったので紹介する。
よし、素直になろう👍
環境を変える
「本気で変わろ思たら、意識を変えようとしたらあかん。意識やのうて『具体的な何か』を変えなあかん。具体的な、何かをな」
これは本当にそうだなと思う。
主人公は「テレビを見ない」と変わろうとしたが、ガネーシャはテレビのコンセントを抜いた。
主人公は意識を変えようとしたが、ガネーシャは具体的な行動でテレビを見ない方法を実現した。
私自身、本を週1冊読むというふうに変わろうとしていたが、仲間を集めて本紹介をし合うコミュニティを作ることで半強制的に読む環境を整えた。
読み続けるためには、枕元に常に本を置いて1日1行は読むようにしていた。
我ながら良い行動ができていたかなと思っている笑
今後は英語の勉強をしようと思っている。
最終的な目標は英語で日常会話ができるようになる事なのだが、身近に英語を話せる人はいないしオンラインで繋がるのは自分にとってハードルが高いと感じている…
そこで、英語を始めるきっかけとしてTOEIC730点を目指そうと決めた。
一人でするとすぐ辞めてしまうから、友達を誘い毎日報告することにした。
何かを変えようとしたり挑戦したりする時、意識だけでなく環境を変えることを必ず行なっていきたい!
応募する
「そや。応募いうても、懸賞ハガキを出すような応募ちゃうで。自分自身を世の中にアピールすんねん。起業支援の団体に事業プランをプレゼンしてもええし、資格試験受けてもええし、もう何でもええんや。とにかく、自分の才能が他人に判断されるような状況に身を置いてみるんや。それをワシは今、応募って言葉で表してるんやけどな」
「世の中に、どんだけぎょうさんの仕事がある思てんねん。しかも、その才能を判断する人、どんだけおる思てんねん。確かに、なかなか自分の才能は見出されんかもしれへん。けどな、それでも可能性を感じるところにどんどん応募したらええねん。そこでもし才能認められたら、人生なんてあっちゅう間に変わってまうで」
この発想は今までの自分に無かった。
就活するにしても、何か資格を取るにしても、受かる・受からないとか点数がいくらあるのか、のような他人軸のような考えになってしまっていた自分がいる。
応募という言葉には、自分軸のニュアンスが大きいと私は感じている。
自分という商品を世の中にいかにアピールするか、というような印象がある。
そういう意味でいうと、もっと小さい応募方法がある。
SNSでの発信だ。
SNSでは自分の考えや今楽しんでいることなど、今の自分を世の中に向けて応募していると言えるのではないだろうか。
ここ数ヶ月、SNSヘの発信ができていなかった。
応募という考えを機にもう一度やり始めていいなと今感じている。
このnoteに本以外のことを発信していくのもいいかもしれない。
自分をもっとアピールしていく。
まとめ
・靴を磨く
・環境を変える
・応募する
の3つを今回書いたが、他にも20個以上の成功へのヒントが書かれている。
1つでも心に響いてそれを実行することが、こういう本を読んだ価値につながると思う。
この本を読んで私は
・靴を磨く
・素直になる
・意識だけでなく環境を変える
・SNSやnoteで自分を世の中にアピールする
の4つをToDoとして掲げていく。
最後に、
・自分が一番得意なことを人に聞く
・自分が苦手なことを人に聞く
という内容があった。
これを読んでくれているあなたにぜひ教えてほしい。