大学入学共通テスト 日本史探究 山川出版社日本史用語集の頻度いくつの用語が出題されたのか 第2問
山川出版社 日本史用語集 2023年12月 ⅲページより引用
頻度数
1.頻度数は、用語名の横に付けられている①〜⑦の数値を指す。これは、高等学校日本史探究の教科書全7種(2023年4月現在、教科書目録掲載のもの)のうち何種の教科書にその用語が掲載されているかを示すものである。
2.頻度数は、用語の重要さを考えるうえで一つの基準となるもので、日本史探究教科書の頻度数⑤以上の用語は、原則として見出しを色刷りとした。
第2問
問1 あ・い 工藤平助⑦ 田沼意次⑦
う・え 読み取り・知識不要
問2 あ 読み取り・大戦景気⑦
い 読み取り
問3 ① 加持祈祷⑥・・・時期判断
② 違い棚⑤ 付書院⑤ 明障子④ 書院造⑤(和風住宅の基)
③ 文章経国思想③(貴族社会では漢詩文や和歌に関する教養が重視)
凌雲集④(漢詩集が和歌集に先立ち編集された)
④ 小右記⑥ 御堂関白記④(貴族が日記を書き記した理由)
問4 ① 唐人屋敷④・・・時期判断
② 大輪田泊⑦
③ 鑑真⑦(苦難の末に中国から渡来した高僧
日本に初めて戒律を伝えた)
④ 五山⑦
問5 ① 読み取り
② カステラ・・・小学校の教科書に記載
③ 読み取り
④ 切符制⑥
⑦・・・6
⑥・・・3
⑤・・・3
④・・・3
③・・・1(ただし④の用語が併記されている)