犬人間

一般人の頭の中、下手っぴな文章

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最近の記事

「君のことを世界中が敵に回しても、私は君の味方だよ」より 「私は君以外は敵に回してもいい」の方が素敵だと感じてしまう 重い?

    • 140字に収まらなかった独り言

      「加害者は被害者にしたことをすぐに忘れ、被害者は加害者にされたことをずっと覚えている」みたいな言葉って、授業とかテレビとかネットとかで一度は目にするじゃないですか。 それって少しズレてるなって思ってて、 加害者になるような人間性を持つ人が自分のやったことなんてすぐに忘れ、被害者になるような人間性を持つ人が自分がしたこと、されたことをずっと覚えてしまうんじゃないかなって。 さっき言ってたことと何が違うかっていうと、 例えば、被害者が加害者に仕返しをするとするじゃないですか。 被

      • 誰もいない夜道を歩くとき 交差点で信号が切り替わる前 信号機の赤色だけが光って 夜道を真っ赤に染めた 3秒くらいの時間 静かで真っ赤で 世界の終焉みたいだなって

        • あたたかい陽だまりの中で

          中学2年生の11月、不登校になってしまった。 親に適応指導教室を勧められ、3〜5人しかいない小さな教室に通うことになった。 先生以外は誰も私に関わろうとしないし、私も特に関わろうとしないので、以前行っていた学校より楽だった。 私の席は窓側。 隣の人も後ろの人もいない。 昼になるとちょうど太陽の光が入ってきて、あたたかくて気持ちが良かった。 その教室でのお昼休みは1時間だった。 基本、好きなことをしていいがうるさく騒ぎ立てる人はいない。 小さなお弁当箱を空にするのに5分、残

        • 「君のことを世界中が敵に回しても、私は君の味方だよ」より 「私は君以外は敵に回してもいい」の方が素敵だと感じてしまう 重い?

        • 140字に収まらなかった独り言

        • 誰もいない夜道を歩くとき 交差点で信号が切り替わる前 信号機の赤色だけが光って 夜道を真っ赤に染めた 3秒くらいの時間 静かで真っ赤で 世界の終焉みたいだなって

        • あたたかい陽だまりの中で

          寡黙で愛想笑いしかしなかった貴方が 私の言葉で弾けるように笑ってくれたのを ずっと忘れないままでいる

          寡黙で愛想笑いしかしなかった貴方が 私の言葉で弾けるように笑ってくれたのを ずっと忘れないままでいる

          またアルバイトを当日欠勤してしまった 具体的な理由なんて聞かれたのははじめてで、咄嗟に嘘をついてしまった 罪悪感に埋もれてもっとダメな気持ちになってきた

          またアルバイトを当日欠勤してしまった 具体的な理由なんて聞かれたのははじめてで、咄嗟に嘘をついてしまった 罪悪感に埋もれてもっとダメな気持ちになってきた

          最近と今日

          日記です。くらーいおはなし。 最近、とても苦しい。学校に行くので精一杯で(そもそも学校にも満足に行けていないが)、バイト先には休みの連絡を入れてばかり。家にいるとスマホに齧りついてしまい、読みたい本や漫画が溜まっていく毎日。 動悸、吐き気、立ちくらみ、頭痛、腹痛、耳鳴り、過呼吸。もともと身体も弱い私は、こんなのと一緒に毎日を生きている。いつ無くなるのかな〜とか思いつつ、全然無くならない。むしろ悪化していく。精神科の先生に現状を話したら薬が増えた。 嬉しかったことといえば、前

          最近と今日

          生きること、死ぬこと

          無邪気な犬人間と、暗い犬人間。 8年前、同居していた家族が亡くなった。 涙を流したかどうかは忘れた。お花がたくさん飾られていたこと、お経を読む時間がやけに長かったこと、お通夜が終わったあとにお寿司を食べたことは覚えている。 告別式にも参列した。母に「ここで人は焼かれてしまうんだよ。」と聞いて、嘘だと思った。数十分後、銀色の板の上に骨が並んでいるのを見た。人体模型で見たことあるような骨とは違って、小さくてボロボロだった。知らないおばさんとおじさんが「お薬たくさん飲んでたからね

          生きること、死ぬこと

          入道雲

          夏の、夕方の話。 人が中途半端に混んでいる電車で、親友と壁に寄りかかりながら立っていた。 夕日に照らされた大きな入道雲。たまに家々やビルが邪魔をして見えなくなってしまう。 私たちの目線から消えてしまう前に、「綺麗だね。」と言ってみた。 親友は「夏だね。」と答えた。 その言葉に、私はなんとなく今日の日付を確認する。8月23日。 もうそろそろ夏も終わりそうだ。これから涼しくなっていくのだろう。 私が一番苦手な6月。それを乗り越えられたから、今年は大丈夫かもしれない。 そう思った矢

          生きるとか死ぬとか分からない

          いまは午前3時20分。虚無と劣等感と訳のない怒りがぐしゃぐしゃに混ざって眠れない。だから文章にしてみて気持ちを整理してみようと思う。 名前は伏せるが、私に「音楽での救済」を教えてくれたバンドのギターボーカルが亡くなった。まだ20代前半だった。 訃報を聞いたときの景色や心情を未だに覚えている。学校での昼休みで一人だけ気が狂ったように手を震わせて、目に涙を滲ませた。このままじゃいけないと思い、教室から離れるとドバっと涙が溢れ出たのを覚えている。嗚咽が止まらないまま号泣していたの

          生きるとか死ぬとか分からない

          廃人と化す

          ごはん食べたくないのにおなかが鳴る。 喉のまんなかから心臓までがギュッと握りつぶされているようで、まるで食欲がわかない。 でも身体は求めているんだね。さっきカステラ食べたじゃん。 誰かとお話したいのに話せない。LINEもまるで返す気にならない。 でも共感と承認とくだらなさが欲しい。でも人と目を合わす気にもなれないし、LINEも開いては何もせずに閉じてを繰り返してる。 部屋から出てこないから心配をしている母からのメッセージ、毎日連絡を取り合っている友達からのメッセージ。今は目

          廃人と化す

          わたし含めて全員かわいい

          ひとりごと。かなり偏っている考え方かもしれません。 私には「わたし含めて全員かわいい」という持論がある。 具体的に言うと、女の子も男の子も、そして自分自身も全員がみんな可愛くて愛らしいということだ。 私が何故こういう考えに至ったのか、記憶を辿るとひとつの漫画が思い浮かんだ。 「ゲキカワ♥デビル」(小学館)という少女漫画だ。 その漫画の内容を簡単に説明すると、おしゃれで可愛い主人公が自分にコンプレックスを持っている人や、柄じゃないけど本当は可愛くなりたいと思っている人たちを

          わたし含めて全員かわいい

          ぱぱになりたい

          犬人間の大好きで大切で尊敬している人のおはなし。 母とは相性が悪く、唯一の兄弟とは約1年間会話をしていない為、家族と過ごすときは大体ぱぱといっしょ。 私はぱぱと過ごしている時間がとても楽しい。 ぱぱとのお話はとても面白いし、暗い話だって笑いに変えてしまう。いつも笑顔だけれど、間違ったことはちゃんと間違いだと教えてくれる。 「ファザコンだ」とよく言われるほど、ぱぱが大好きだ。 「ぱぱになりたい」 はじめてそう思ったのは小学生になりたての頃。「ぱぱはとっても頭がいいんだよ。」

          ぱぱになりたい

          おはよう、こんにちは、こんばんは

          おはよう、こんにちは、こんばんは。 犬人間と申します。 今日からnoteを始めてみました! ものごとを文章で表現するのは正直下手っぴ。 でも何かの役に立てばいいな、私のことばで誰かを救えたら最高だなと思い、最近思ったことや過去のおはなしをnoteにまとめることにしました。 深く考えずに、頭をからっぽにして読んでくれると嬉しいな。 いちばん最初はやっぱり自己紹介?なのかな? 自己紹介!していきます。 犬人間と申します、年齢は非公開(未成年)。女の子です。 不安障害を患って

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