また実家燃える

7.29 月 8時 
電話が鳴る。
『お家から、また火が出てるから消防署に連絡したよ。』近所の人からの連絡。
起きたままの格好で実家へ。
涙が止まらなかった。

母の前では泣けない。気丈に平静を装うことしか出来なかった。
でも、また燃えて実家を見て涙が止められなかった。
昭和2年。祖父母が若い頃の家。
古過ぎて火災保険は、入れないって聞いてた。
後々、判明する母の嘘。

何から、やっていけば良いのだろう…
途方に暮れる

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