『自分と向き合う』 『インナーチャイルド』 『パワスポ』 『カルマ』 『使命』 『引き寄せ』 『因果応報』 『ステージ』 以前は、そうなんだぁ〜って信じてた。 信じ切らない程度に、信じてた。 私、前世で何を、どのくらい、悪い事してきたんだろ… 今世で、悪い事?した覚えなんて無い。 何が悪かったのかが分からない。
8.17土 悩みとか、辛さって、やっぱり人それぞれで 大小関係ない。その人の感じかた、受け取り方。 物事にもよる。 教科書通りの綺麗事を並べられて、 自分も、もっと大変だったと体験談が続く。 『やらせて貰える事が有難い事。感謝する事が大事』って 最初は自分でも思ったけど…今の私にはキツイ。 正論とか、頭ではわかってるし。 でも毎日、頭抱えて、絶望して、イライラして、自己嫌悪して、でも他の人の前では平静を装う。 毎日、安定しない感情。 悩みなんて他人と比べる事でも無いし。
私は、子供の頃から 『祖父母(母方)』 『父母』 『長男』 『次男』 『私』 実質末っ子、一人娘。 世の中の人は、だいたい一緒の事を言う。 『甘やかされて育ったね』 『大事にされたでしょ』 偏見。
8.3 土 前日、消防署の方々に再度火災が起きない様に、家の中の荷物を庭へ移動させてもらった。 作業終了報告あり 夜中の見回り終了。 解体するなら、火災ゴミは解体業者さんに頼んだ方が、1業者で済む。って教えてもらった。 だから連日、先に出せるゴミを纏めてゴミの日に出す。を繰り返すけど…実家が、丸ごとゴミだから捨てても捨てても終わらない。 実家は、ややこしい。 借地の上の建物の所有者は親戚。 そこに住ませてもらってた我が家。 登場人物も、それぞれ出てくるから都度対応。 そ
『テイカー』 『自分が、されて嫌な事を平気で相手にする人』 『被害者面して、相手を勝手に加害者にする人』 『自分の正義を押し付けてくる人』 『人を、雑に扱う人』 『人を見下し軽視する人』 『困った時だけ粘着して、困り事は人任せの人』 『手柄は全て自分のもの』などなど。 全て当てはまる、私の母と兄。 だから、真逆を選択してきた。 バカ真面目に、頑固になって自分の首を自分で絞める。 自分で自分を虐めてた。
掃除したり、近所に挨拶まわったり、仕事も再開してたり、の合間に〇〇市の空き家対策の部署まで連絡出来て相談してみた。 『火事物件でも、解体助成金の対象になるんですか?』 答えは『yes!』『実際は現場調査は必要。調査の結果で対象になるか否かの判断されます。』 『全焼であれば、おそらく対象と思われる。』 ちょっと救われた気持ち。 1円でも有り難い。 だって、たぶん素人目に見ても800万くらいは…それで済めば良い方? 自己破産の文字が脳裏を過る。
8.1木 有給を使い果たした私は、久々の出勤。 気が抜けたら涙が止まらなかった。 結局、朝イチ仕事にならなくて休憩貰って。 ずっと私のマンションて母と2人きり。 ずっと火事の後始末して、出せる物から少しずつ掃除して、母に気を遣って食事の用意して、、、 母に雑に扱われ、それでも気を遣って息が詰まる生活して、、本当は、まだ沢山やらなくてはいけない事があるはずなのに、母の日々の態度や言葉にストレスフルになってた。 職場では、私の火事のことを知ってるのは上司のみ。他の同僚達は火事の
今まで何故か、占い・スピリチュアル・神社・寺・パワースポット等、、、 何が、きっかけかは分からないけど若い時から、どっぷり大好き。 だから今回、実家が火災になり思った。 普段なら経験出来ない事を、やらせていただくチャンスを与えてもらった。 誰が対応しても大変な事。起こった事は消えない。 大変な事は起こってしまったけど、その大変を最小限に抑える。『きっと乗り越えなさい』って聞こえてると思った。 今まで絶望を何回味わったんだろ、本気で生きる意味を考えた。 生かされてる。助けてもら
7.31 水 昨日は、女2人で行ったから微妙な対応だったのかもしれないと思い親戚のお兄さんに同行してもらい、もう一度、役所へ行く。 昨日貰ったプリントの連絡先へ電話してみたけど、やっぱり門前払いだったから… 同行してもらったら、昨日とは真逆な対応だった。 むしろ色々、対応してもらえた。 モヤッと。 母『昨日と対応が全然違うじゃん。どうなってるの?』もちろん上から目線で喋り出す。 昨日は、何にも言わなかったのに… そして、私はモヤッと。 夕方、消防士さん立ち合いで現場の写真
7.30 火 レンタカーを借りる。 まず申し訳ない気持ちを、お菓子配りで表現。 ご近所さんへ頭を下げて、心から謝罪。 そして、母と役所へ行く。 罹災証明書を持って受けられる支援を確認。 A3のプリントを2枚渡され終了。 プリントには、この項目の窓口はココみたいに部署名と電話番号が書かれてた。 1つずつ電話して確認して下さいって事だった。 プリントの裏表にビッシリ書いてあった。 説明してもらえるんだと思ってたけど… ●見舞い金の制度は、この窓口で出来るって事だったので手続
7.29 月 何から、どの様に進めて行けば良いのか? 何から、やっていく優先順位なんてあるのか。 周りには経験者なんて居ない。 誰も教えてくれない。 ネットで調べても何も無い。 1つずつ手探りするしか無いから… 何せ無保険。 全て自分たちで対応しなきゃ。 とりあえず『罹災証明書』が必要ってのは分かった。 ネットには、とりあえず多めに貰っておけ!って書いてあってけど、発行して貰うのに利用目的が必須。理由が無ければ発行は出来ないって。 自治体によるのかも… 電話で確認出来ると
7.29 月 8時 電話が鳴る。 『お家から、また火が出てるから消防署に連絡したよ。』近所の人からの連絡。 起きたままの格好で実家へ。 涙が止まらなかった。 母の前では泣けない。気丈に平静を装うことしか出来なかった。 でも、また燃えて実家を見て涙が止められなかった。 昭和2年。祖父母が若い頃の家。 古過ぎて火災保険は、入れないって聞いてた。 後々、判明する母の嘘。 何から、やっていけば良いのだろう… 途方に暮れる
7.28 日 9時半〜15時頃 現場検証 炎天下の中、母を含み周りの人の熱中症を気にしつつ行われた現場検証。 線香の火の可能性あり。 この時点で、感情は『無』。 頭の中は、『無保険』。 昭和2年から建っている実家。 祖父母が、未だ若かりし頃の家。 もちろん母の生家。 私の生家。 たった1日で全てが無くなった日。 私、どんな顔してたのか…
2024/7/27(土) いつも通りの日常。 普通に出勤して、普通に仕事して、 普通に14時から昼休憩。 14時11分 母からのLINE 「実家が火事で消防車が来て消してもらっています。」 私の、まさかの坂は、だいたい母からのLINEで始まる。 母からの連絡は、だいたいネガティヴ情報を私に与えてくる。 16時35分頃 鎮火
自由とは… 自分で、自分を縛る。