突然なにが売れ始めたかというと、キッチンツール。イレギュラーな動き、
売価は多分12000円くらいまで。
でも20000円位までいくとちょっと手がでないようだ。
12000円は確かに迷うけど、このくらいの値頃感ならまあ、
ちょっとした贅沢だけど、高すぎでもない、
主婦がご自身を説得できるギリギリのところなのかも。
外食したいのに我慢するんだから、偉い。
だったら、ちょっとくらい贅沢なお買い物したって許されるよね?というやつか。
鍋という、主役じゃなくて、もう少し脇役のものが売れている。
保存調理とか、料理の下ごしらえに、ちょっと良いツールにお金を使ったって
この先私の台所で引き継ぎ美味しいものを作り続けるんだからいいのよ。
一回こっきりの外食に使う12000円と、
ずっと使える12000円、どっちが賢いお買い物?という、心の中で天秤にかけている声が聞こえる。
有事の時、こうして外出を自粛するとき。
それなら、せめて美味しいものを食べたいと思いながらお出かけができないので
スーパーの材料が売れて、つまりちゃんと豪華なご馳走を作って食べたくなる。
外出を自粛したとき、人はなににお金を使いたくなるのかの実験のような?今回のstay homeだ。
私はちなみに、料理した結果包丁を研ぐ
シャープナーを買った。脇役極まりない。
いつか、欲しいと狙ってたやつ。
主役はまず買ってしまってるけど、
脇役はついに買うなら今だ、みたいな感じで買ってしまった。
ちなみに最近掃除ものは売れていない気がする。私はこのstay homeで、掃除して、家中ピカピカになったし
冬物を仕舞うためにウールを、手洗いする
洗濯三昧だった。
要するに洗剤を消費した。
でも、世間の皆さんは洗剤は響かずやっぱり作り置き対応をしている模様。
有事になにを買うか。興味深いなあ
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