『往復書簡 #27』日干律音の社長と私
月子さま
またまたご無沙汰をしてしまいました
サビアンシンボル、興味深い
スリル満点、日干支が異常干支 戊子 言うことコロコロ星人のおりいぶ
異常という言葉にネガティブイメージを持ちがちだけど、
異常というのは、特別なとか個性的なと思ってね
『落下する飛行機』なんて、これまた『らしい』ねー
スリル満点を楽しんでいるのか、本人の意識にないのか、
なかなか個性的だわ
そして、すっかり2月も終わりを告げようとしているね
いろいろありましたが、少し落ち着きました
結果は、仕事を続ける…とどまる。と言う決断です
怒涛のような忙しさの11月から12月 波乱の1月、決別の2月
社長は、今以上に責任を持ち社員となって仕事をして欲しい…と言う
思いからのプレッシャーをかけまくる
そのプレッシャーと忙しさはミスを生み、
自分の仕事に自信を持てなくなってしまった
それに拍車をかけるように精神的支柱の先輩の退社はバランスを
崩してしまった私は、言ってしまった言ってはいけない一言
それが地雷だった 関係悪化、決裂
日干律音の社長と私
律音というのは、陰占において同じ干支を持つこと
性情の50%を占める日干が同じなので、縁が深い相手、気が合う、
バイオリズムが一緒が、うまくやってきた…と社長も思っていた中、
『社長の下でやっていくのは厳しい 無理!』という思いは、
どんなにオブラートに包んだ言葉でも気持ちが、
ダダ漏れで言ってはいけない一言で、
まさしく立場をわきまえない行動になってしまった
飼い犬に噛まれる、私から反旗を翻された、戦っちゃいけない相手だった 当然だ、社長なんだから…
社長から『深い溝になってしまった事は、とても残念です』
そして、決裂を望まない私は謝罪し、
ただひたすら仕事に邁進する事を選びました
そして社長は、私に『やはり辞めないで欲しい、続けて欲しい』
そして自分は5月完全退社
干支には波動があって、それぞれの音がある、律音とは同じ音が鳴り響く…自分の音を響き渡らせることができない 存在場所を取り合う
同じ場所に、2人はいらない 淘汰されたのは…
雪解けの3月となりたいものです
で、月子さんは、自分自身の命式内で年干支と月干支が宿命律音
こちらは、少し違った意味合い
自分の両親と家計が一体化しているので、安定していて恩恵を受けているのかな?
兄のところの次男も、年干支と月干支が宿命律音
兄は自分の望んだ職業でなく家業を引き継いだ
そして父が亡くなり、母と同居をして家計の犠牲になった形だけど、
結果家計の流れは安定した
そんな甥っ子は、大のお婆ちゃん子の優しい孫
でも、これがまた厄介で、兄の子供の長男と次男での日干同士の律音
家業を引き継ぐのは長男と考えているようだけど、
次男も同じ業界への就職、他の会社にいるにはよいだろう
兄の仕事を一緒にやっているのは、長男だけど同居はしていない
家計の流れの恩恵を受けている次男
2人で家業を盛り立てることは難しいだろう 潰し合うだろう
自分らしく生きていない方が、淘汰されてしまう⁈
んー良くも悪くも、興味深い律音だわ