2023 チャンピオンズカップ
チャンピオンズカップは他のダートG1とは違う傾向にあり特殊レース。
血統の傾向としてはキングマンボ系を持つ馬がここ数年連対。
サンデー系を持つ馬も何年も連対しており米国指向が問われないレース傾向と言っていい。
そのため、ここで強い、このレースで他の馬よりも能力を下げない馬に向きリピーターが多く出るレース。
◎ 9 クラウンプライド
父リーチザクラウン、母父キングカメハメハでサンデー系×キングマンボ系に該当。
父のリーチザクラウンは Seattle Slew の血を持っており主張しているのでダート馬が出やすい。
昨年は3歳で2着に入りこのレースで相性がいいことを示しており、そこから海外で敗戦も向かないレースで度外視していい。
帝王賞でメイショウハリオ、テーオーケインズとも互角に走れる力あること示しているし、ここでも上位。
〇 4 テーオーケインズ
父シニスターミニスター、母父マンハッタンカフェ。
一昨年のチャンピオンズカップ優勝馬、昨年は外を回される競馬で敗戦。
6歳と年齢でどうかも、帝王賞であれだけやれるのであればまだここでも実力上位なはず。
▲ 6 グロリアムンディ
父キングカメハメハ、母父 BluAir F。
コリアカップではクラウンプライドに大きく敗戦しここで逆転はできないとみているが、
ハギノアレグリアスにも勝っておりダートで一線級ではないものの、上位評価。
△ ドゥラエレーデ、アーテルアストレア、ハギノアレグリアス、アイコンテーラー、レモンポップ
セラフィックコール、レモンポップについては、米国質が強い馬でこのレース傾向とは合わない
レモンポップはさすがに強く最上位、逃げたときに残る可能性はある。
セラフィックコールはさらにここまでのレースから中京向きでもなくオッズも考え消し。
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