2024/02/11 重賞予想

京都 11R 京都記念

非根幹距離の舞台でもあり非主流血統を上に取りたい。
昨日の京都も欧州志向が強く好走している馬が多かった。

◎ 5 ベラジオオペラ
〇 2 ブレイヴロッカー
▲ 9 ルージュエヴァイユ

本命はベラジオオペラ、ロードカナロアにハービンジャーと欧州志向が強い血統構成。
日本ダービー4着の実績はどうかも、前走倒した相手は重賞で好走するようなメンバーになるのでここでも勝負になるはず。
そこから馬場、条件が味方するとみて本命。

〇 はブレイヴロッカー、ルージュエヴァイユとどっち上に取るかでオッズ妙味でこちらに。
ドゥラメンテに Elusive City、母母父にデインヒル産駒の Clodovil とこちらも欧州志向が強い血統構成。
ここまで条件戦を勝ち上がってきている馬だが、非根幹距離での勝ちと適正あり、勢いがあるドゥラメンテ産駒でここは狙う。
▲のルージュエヴァイユはジャスタウェイにフランケルでここまで非根幹で好走できているのは母系の影響が出ていると思う。
母系は凱旋門賞で相性がいい血統なのでここでも能力出せそう。

後はアフリカンゴールドやマテンロウレオが絡むといいなと思いながら。

東京 11R 共同通信杯

ここからクラシックに繋がるようなレースになるので、非根幹距離ではあるが主流血統を上に取りたい。
ディープやドゥラメンテ、エピファネイア、ハーツクライなどの産駒は注目。

◎ 4 ミスタージーティー
〇 1 ベラジオボンド
▲ 8 ジャスティンミラノ
△ 5 ショーマンフリート
△ 9 ジャンタルマンタル

本命はミスタージーティー、ドゥラメンテにサドラーズウェルズで母系が重そうに見えるが、
母リッスンの産駒はサトノルークスやムーヴザワールドなど早期から活躍できる馬が出ているので心配なし。
前走の負けは明らかに不利だったので過剰人気してしまう可能性しかないが本命に。
懸念は内前有利な今の東京競馬場でスタートが早くないことだけ。

〇 は ベラジオボンド。
ロードカナロアにキングマンボ系のDubai Destination。
まだ成長に時間がかかりそしてマイルに向きそうな血統構成も新馬戦の内容を評価、3馬身差勝ちはもちろん相手はリスグラシューの弟がいたりと弱い相手ではなかったはず。
同距離、そしてタイムも早くなる条件もマイル向きな本馬に向くはず。内枠も評価。
▲はジャスティンミラノ、ベラジオボンドどどちらを上にというところで最後まで迷った。
キズナにダンチヒ系の Exceed An、こちらも新馬戦の内容を評価、そして非根幹距離のキズナ産駒。
前目に付けられるのもいいと思うが不安要素は鞍上になる。

ジャンタルマンタルはパレスマリス産駒で血統構成的にクラシック向きではないはず。
前走は仕上がりの早さ、そしてマイルとかなり本馬に向いた条件のはずでここでは評価をそこまでしない。
パレスマリス産駒の評価に直結してくるのでどこまでやれるのか興味しかない。

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