知らないから損してる。本当のプロフィールの価値とは。
名前が知られてくると、Wikipedia(ウィキペディア)に投稿される。影響力を持ったり、売れてきたひとつのステータスにもなるのかもしれない。
プロフィールページがあることは、自分がそこにいなくても勝手に自己紹介をして、相手に自分を伝えてくれる「トリセツ」のようなものだ。
事業として何かを行うのであれば、WEB上にプロフィールページを準備することが重要な時代になってきている。
売れない理由
購買心理という言葉を知っているだろうか。これは人が何かを購入する際に働く心理のことだ。
詳しくはここでは話さないけど、興味がある人は読んでみてほしい。
結論から言うと、売れない理由はあなたを知らないか、あなたから買いたくないかのどちらしかない。
逆に求めてる人に知ってもらって、あなたから買いたいと思ってもらえたら買ってもらえる。
そのための1番のツールとしておすすめしたいのがプロフィール。
プロフィールの大きな3つの効果
信頼関係を構築できる
お客さんになる
ファンになる
しっかりとプロフィールページを構築して、作り込むことで、上記の効果を得ることができる。
例えば、たまたまSNSを見ていてプロフィールや投稿に興味を持ち、気づくと毎日見るようになってた。いいねやコメントもしたり、気づいたら商品をポチッ。知り合いにも進めたりするようになり、そのサービスのファンに。
過去にこんな経験はないだろうか?きっと1度や2度はあるはずだ。こんな道のりを歩んでもらうためにまずはサービスそのものの質だ。質が悪ければ売れたとしても、マイナスの口コミが広がってしまう。もうひとつがあなたの経験や実績、想いやビジョンを伝えられるプロフィールだ。
特に対面ではなく、SNSやWEBを使って集客をしているのであれば尚更準備すべきだろう。
①信頼関係を構築できる
「初めまして!」と人に会う機会が多いひ社長さんや営業マンの方。会う前に、自身のプロフィールを見てもらう、呼んでもらえたら、1回目の信頼関係を作る時間を短縮することができる。
職歴、経歴、実績、経験、趣味など相手にとって信用できる情報をあらかじめテキスト化しておく。
呼んでもらってから、実際に会うのと、そうではないのと結果はどうだろうか?想像にお任せしたい。
②お客さんになる
①を通り、あなたという人や会社を理解して分かってもらえると、その先にサービスを提供したり、商品を利用頂くことができる。
誰でもそうだと思うけど、信用できない、分からない、そんな人や会社にお金を払うことはできない。
安心できるからこそ、人はお金で価値を買うことができる。
③ファンになる
①、②を通過して価格以上の価値を感じてもらうことができたら、あなたや会社のファンになってもらえる可能性がある。価格以下の価値であれば、もうお客さんになることはないだろう。
ここで大事なことは買ってもらったら、利用してもらったら終わりではない。そこがスタートで、いかに価格以上の価値を感じてもらえるのかが重要。言葉を変えると、相手にどのような変化を提供できるのかまで関わってくる。
最後に
SNSを見ていてもそうだし、イベントやプロジェクトでのリアルな出会いも含めて、SNSアカウントを持っている人はほぼ100%全員。その中でサービスを利用してもらうための導線ができている人と、そうじゃない人の差があまりにも大きい。
ただ全員が必要としているとは思わないし、実際にそんなものがなくても売れている人はたくさんいる。
SNSやWEBからの集客を考えているのであれば、まずはプロフィールページを設計して、作り込むことをオススメしたい。