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1学期の振り返り 面接授業

暑かった2024年の夏も終わりに近づいてきました。
毎晩寝苦しく寝不足ぎみの猫派です。

さて、今回は今年1学期に受けた面接授業について
書いてみようかなって思います。

今回受けたのは「観光研究入門」です。

【授業内容】
観光は、現代社会の余暇活動を代表するものですが、観光を「研究する」とは一体どのようなことなのでしょうか?この授業では、観光(研究)の歴史を振り返りながら、観光を構成する様々な要素に注目することで、観光研究の入門講座となることを目指します。前半の講義では、観光について「知る」ことをメインテーマとしますが、後半の講義では、主に時刻表を用いて観光を「創る」体験もしてもらいます。観光は時代を映す鏡ですが、未来の観光(研究)についても考えていきましょう。

【授業テーマ】
第1回観光とは何か:観光の歴史
第2回観光の形態:観光研究の歴史
第3回観光と文化:メディアから紐解く異文化
第4回With感染症時代の観光:持続可能な観光と「避密ツーリズム」
第5回観光とスポーツ:サッカーツーリズム
第6回観光と経営:現代人が観光に求めるもの
第7回鉄道観光論(1)時刻表を眺める
第8回鉄道観光論(2)時刻表を操る

放送大学 シラバスより

実は昨年2学期にも同じ科目が開設されており
その時受けたかったのですが、仕事上の都合で
日程が合わず断念しました。

この科目のどこに興味をもったのか?
後半の「鉄道観光論」です。
テツヲタではないのですが
若干鉄分入っているかもwww
ここに惹かれた時点でテツの要素十分あるかしら?

講師は若い方で、ところどころジェネレーションギャップを
感じるところもありましたが
若者の感性を逆に学べるいい機会と前向きに捉えるようにしています。

講義中に行ったアンケートを元に
講師が全受講者に対して発言を求めるという
面接授業らしい形も取っており、これが意外と面白かった。
発言するのはちょっと恥ずかしいですが
難しい内容を聞かれるわけではないので
答えられないと言うことはありません。

いろいろな世代の方のお話はとても興味深く
寝ている時間など全くない授業でした。

また、このアンケート発表の後の休憩時間では
あちらこちらで会話が盛り上がっていました。
なかなか人と話すきっかけがない講義でもこういう方法で
コミュニケーションを図ることができるのだなぁと
変なところに感心してしまった。
(見知らぬ人とのコミュニケーションが苦手な私は
特に会話することはありませんでしたけど)

そんな楽しめな授業でしたが、
最後のレポートがまぁ大変でした。
授業時間内に書き上げなくてはならないのですが
レポートのお題が結構ハード。
内容についてはあえて書きませんが
時間がない、時間たりないよ。

授業のテーマからレポートは時刻表を
使って何かするんだなってことは想像できたのですが
結構難題だったと思います。(個人的見解です)

レポート作成の時間中、皆さん必死に作業をしていました。

最後はとにかく細かいこと省略してもいいので
ルートを完成させてくださいということだったので
ルートは完成させました。すごい殴り書きでしたが・・・

全出席でレポートも提出していれば
とりあえず単位はもらえるとのことだったので
単位はなんとかなるだろうと思っていましたが
気になるのは成績でした。

結果はまさかのⒶでした。
一応ルートは完成させたし、後日乗り換え案内で確認したところ
ちゃんと条件クリアでたどり着けることは確認していたのですが
面接授業初のⒶがいただけるとは、うれしい限りです。

もし履修を検討される方がいらっしゃいましたら
参考にしてくださいね。
時刻表が読めない方は、事前に読み方を確認しておくことをお勧めします。
あっ、あと時刻表はJRのをお勧めします。(シラバスにはJR、JTBどちらでもOK的表記になっていますが講師はJR版を想定していました。)

最後まで読んでいただきありがとうございました。