カット野菜と次亜塩素酸ナトリウム

スーパーやコンビニで販売されているカット野菜やサラダは、非常に安く販売されています。

なぜあの値段で出せるのか?


そこには、体に害のある添加物が関わっています。


そこで変色防止、殺菌・消毒などの処理が施されます。さらにそこに酸化防止剤や添加物が入っていますが、これが入っていることで人間の体を酸化させます。


通常であれば、カット野菜は次亜塩素酸ナトリウム水溶液というものに、つけて変色を防止し、殺菌処理します。


この次亜塩素酸ナトリウムは特異な臭気を有し、漂白作用、殺菌作用があり、みなさんが掃除とかに使うカビキラーなどに含まれている物質と同じなんです!!


このような処理を施すと当然、体に害があるだけでなく、サラダに含まれる栄養素は少なくなってしまいます。
しかも元々農薬まみれで育てられたものも多いのに、健康な食事だと思って食べているわけです。
また、カット野菜には、次亜塩素酸ナトリウムの表示がないので、注意です。

といったような、文章良く見ます。
しかし、これ最近の健康ブームにのった少し間違っている文章なんです。

次亜塩素酸ナトリウムは濃度が濃いと、漂白剤として、薄いと殺菌として使われる、体に害があるという点は正しいです。なので、そういったものが含まれている商品はできる限り避けましょう。


では、何が間違っているか
まず、コンビニ、スーパーのカット野菜なども変色、乾燥による萎れは存在します。


これはとあるカット野菜等を作っているメーカーの知人の話ですが、
次亜塩素酸ナトリウムは機材のメンテナンスには使われているが、野菜とかには使われていないということです。


つまり次亜塩素酸ナトリウムの中に野菜を浸すなんてのは行われていないということ。また、科学的に次亜塩素酸ナトリウムの消毒は効果がないと言われています。

茨城県工業技術センター 食品加工部 
http://www.kougise.pref.ibaraki.jp/periodical/reseach/24/N24P044.pdf

 http://lagtydog.hatenablog.com/entry/2014/02/12/145414

メーカーが効果のないこと、義務でもないかとにお金はかけないでしょう。(義務だったり、そこに利益が発生するならメーカーは何でもするでしょうが(笑))

なので、あまり極端に嫌う必要はないと考えます。

しかし、近年野菜の栄養素が減っていることは有名ですね。
また、農薬は昔より多く使われているのも事実です。


ではカット野菜の栄養ってどうなの?
切ってから長時間置いてあるので当然手作りのものより栄養素はさらに減ります。
農薬についても大手チェーンとかのものなので、ほぼ確実に農薬は使われている野菜でしょう。

なので、できるならば、カット野菜ではなく、
オーガニックの野菜を購入して、自分で作る習慣を付けましょう。

そんな時間ないよーという人は、サプリメントでフォローすることも視野にいれてください。
オーガニックの栄養素が非常に効率良く取れるサプリメントも存在します。

また、農薬を避けることは今の日本では難しいです。
なので、デトックスを意識しましょう。
サプリメント、デトックスにつてはまた違う記事にて紹介しますね!


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