湿布の副作用、モーラス、ボルタレン。名前は違うけど
張り薬だから安心だ!は
危険な考え!?
薬を無くす顧問薬剤師、伊庭聡です!
今日は、みなさんが
『張り薬だから安全だ』
と思っている
湿布の副作用や、危険性についてです。
湿布も薬です
張り薬だから、
皮膚が被れるくらい?
って考えてませんか?
考えを改めてください!
実際は、皮膚から吸収されて、血液の中に入ります。
飲み薬も、飲んでから吸収されて、血液に入ります。
一緒ですよ?
どこから吸収されるかの違いなんです!
そのため、
こんな怖い副作用が現実にあります
痛みを抑える成分が原因で
光線過敏症という副作用が。
これは、
紫外線を浴びると、患部がパンパンに腫れ上がったり、水ぶくれ、湿疹が出るものです。
他にも
時に命に関わるアレルギー症状
「スティーブンス・ジョンソン症候群
高熱を伴いながら、
全身の皮膚や粘膜にやけどのような発疹や水ぶくれなどの症状が表れる。
失明することもある非常に危険な副作用
他にも、多くの人は鎮痛剤を飲むと胃が痛くなるってのは聞いたことがあり、慎重に使ったりします
でも、湿布でも同じことが起こることは知ってますか?
そう、湿布を使って
胃潰瘍になる人もいます
さらに
喘息を悪化させることもあります。
そのため、喘息患者に禁止であったり、
妊婦に禁止だったりします。
多く使って、腎機能を壊す人まで・・・
治すことはできず
気休めに近い湿布
使い続けて、ひどい副作用が出るのを避けたくないですか!?
湿布がいかに危険か知ってください。
そした、他の手段を手に入れてください。
薬を使わない選択を
大切な家族を守るために
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