三人行必有我师焉(どんな人でも師になりうる)
2023年2月11日 土曜日
曇りのち晴れ
みなさん、こんばんは。昨日で1ヶ月ブログチャレンジ終了したばっかりですが、、、早速またここに戻ってきました。
今度は毎日と決めずにボチボッチと、気持ちが向いた時に気楽にここに遊びにくる予定でいます。(もちろん毎日になる可能性は十分にあります。)
今日は亡き私の大好きな母方のお爺ちゃんが生きてた時によく口癖のように話してくれた中国のことわざについて書きたいと思います。
お爺ちゃんには7人の孫がいるけど、私がその中で一番可愛がってもらってました。お勉強が大好きなお爺ちゃんは中国の漢詩や諺を一度暗記したら、2度と忘れずにできるとっても頭がいい人だった。だいぶ変わった人ではあったが、私の記憶の中でほどんとお爺ちゃんが思ってることろを見たことはありません。笑顔がとっても可愛い人だった。お人好しすぎてよく騙されておばあちゃんに怒られる人だった!笑笑
私はそんなお爺ちゃんが大好きだった。
暗記が大嫌いな私ですが。お爺ちゃんが会うたびに繰り返して同じためになる話を話してくれるおかげで、今頃になってその言葉たちが私の中にしっかり残ってる頃に気がついた。その恩恵をとっても受けている自分がいることにも気がつきました。
今でも困った時にいつも、お爺ちゃんが私の中から話しかけてくれるように感じます。
どんな時でもめげずにまた立ち直り前へ前へと。。。
お爺ちゃんの生きる知恵や生命力がお爺ちゃんが亡くなって10年以上経った今も私の中で生き続けている。
そして、また無意識に私から娘へと受けすがれているように感じます。
中国の古い言葉たちは人として生きていく上で、ためになるものが多くて、、、
私の表現力に限りはあるけど、少しでもシェアできたら誰かが力をもらえるんじゃないかなっという思いで、書き出してみようと思います。
では、今日はまずこれ。
【三人行必有我师焉】
直訳:向かいから歩いてくる3人の人の中に必ずどなたかが我が師になりうる人が存在する。
どんな人の中にでも学ぶべきところは存在する。
人の闇ばっかりを見てイライラするのか、人の光をに目線を当てて微笑むのか、、、
人の優れたところに嫉妬するのか、人の優れたとことを見て素直に学ぶか、
人の欠点をじっと見て優越感に浸るのか、人の弱さに手を差し伸べるのか、、、
人間の生き方は色々。。。
どれが正しいかは特にないと思います。
ただ、どんな時も自分の胸に手を当てて問うだけです。
「私はどこへ向かいたいのか」。。。答えはいつも自分の中にある。
「私はどんな人でいる方が居心地がいいのか」。。。
全ては自分の行動次第。
この与えられた命はいつに終わりを迎えるのかはわかりません。
ただ、生命のある最後の日に生きてきて良かったと胸をなておろして、自分の一生を終えたら最高だと思っています。
今日はまたお爺ちゃんの温かさを感じる1日でした。
愛された記憶は今もこれからも私の中に生き続けます。
お爺ちゃん、ありがとう〜ー。
いつもあなたが私のそばにいると感じています。
では、みなさんまたね。