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衣服について(その1)服に求めることは?
こんばんはー整理収納のアリックです🐜
今回から整理収納のターゲットにもよくなる衣服について何回かに分けてライトな感じで投稿していこうと思います👕
突然ですが皆さんは日常着ている服に対して何を重要視していますか?
おそらくポイントを大きく分けるとデザイン性と機能性と価格帯の3つになるのかなと思います。
デザイン性は自分らしさや流行性。
機能性は今の季節だと保温性や軽さなど。
その2つの要因に価格が加わって購入検討をするのではないでしょうか?
私は2010年頃から登山を趣味にし始めて、最初の頃は普段着と登山用と2つに分けていました。
そのうち登山用の服はそのまま街中でも快適に着れると気づいてから全て登山用の服に移行しました。その結果、所有数も減らすことが出来て今でも続いています。
以前投稿した記事にも書いたのですが、機能性の高いアウトドアウェアは日常使いでも様々なメリットがあります。
1つ目は快適さです。
今の時期だと保温性に優れている点や軽量であること。いくら暖かくても重くては快適にはなりません。
基本的に登山用アイテムは軽量に出来ており、カタログなどの商品情報には衣服にも必ず重さが掲載されています。
登山中に身に付けるモノが軽量だとその分素早く動けるので、それが安全性にも繋がるという考え方があります。
究極的にはエベレストなどを目指す登山家は数グラム単位でも軽さを求めるために、服の首後ろにあるタグを切り取ったり食事に使用する箸やスプーンの柄を準備の段階で短く切ったりするそうです。
日常生活では服の重さなどを気にしている人は殆どいないと思いますが、やはり軽い方が快適です。保温性があれば重ね着する枚数が減って更に軽くなり着膨れもせず快適に過ごせます。
2つ目は耐久性です。
ユニクロなどの製品も高品質で耐久性もあるモノも出てきていますが、やはりアウトドアブランドには敵わないでしょう。実際、私は登山や日常生活でもヘビロテで15年近く使用していた服もあります。
また修理対応しているメーカーもあるのでより長く愛着を持って使用出来ます。
3つ目はデザインの安定性です。
恐らく機能性を追求していくと自ずとデザインもそこまで変化はせず、素材だけがより進化していく傾向があります。
セレクトショップで扱っているような服は流行性が強く移り変わりが早く3年も続けて着る人はほとんどいないでしょう。
アウトドアブランドの服はデザインが安定していて飽きがこなくて末長く着れます。これは無駄な買い物が減りコストメリットにも繋がります。
今回は衣服に何を求めるのか?という切り口から服の機能性について書いてみました。
登山に全く興味が無い人でもアウトドア系ウェアのメリットを知って普段着としての検討するのもアリではないでしょうか?
今の季節なら軽くて温かい服の快適さに少しでも興味が湧いてきたら嬉しいです☺️
次回は寒い時期に必須のアウターの素材の違いについて紹介していきますので来週もよろしくお願いします🙇