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「捨てる」という表現を変えて心のブレーキを外してみよう!
こんばんはー🌙整理収納のアリックです🐜
3週間ぐらい前にnoteのつぶやきで書きましたが、知人宅にて初めて整理収納のお手伝いをしました。
まだ完全には終わってはいませんが、その時に最も感じたことは整理収納活動の核となる部分はやっぱり整理、つまり不要なモノを手放すことであり、それは所有者の心と密接に繋がっているという事でした。
最初に相手の所有物に対しての考え方や過去の出来事、捨てることへの抵抗などを色々とヒアリングしながら、モノを手放すコツや心の抵抗の向き合い方などをアドバイスをしてみたら実際の整理が意外とどんどん進みました。
印象的だったことは「アリックが背中を押してくれたからスムーズに手放せた」と仰ってくれたことです。
捨てることへの考え方や視点を変えるコツを言葉で伝えるだけでここまで力があるんだなぁと思いました。
前置きが少し長くなりましたが今回は「捨てる」という表現を変えるだけで整理をする際の心のブレーキを小さくなるというお話です。
最後まで読んで頂けたら幸いです。
「捨てる」ことに罪悪感を抱いてしまう人へ
整理が苦手な人の多くは、物を大切に思う気持ちが強い傾向があります。「せっかく手に入れたのに」「まだ使えるのにもったいない」と考えてしまうとなかなか手放す決断が難しくなります。
そこで試してほしいのが「捨てる」という表現を別の表現に言い換えてみることです。
「捨てる」の替わりに使える表現
今回4つご紹介しますので捨てるということに抵抗を感じる人は是非ご参考にしてみて下さい😃
1️⃣卒業させる
卒業させると思うとお役目を終わらせて次のステージへ向かう感じがして少し前向きな気持ちになりませんでしょうか?
時間が過ぎればモノとの関係性も変化しますので卒業というお祝い感でポジティブな感じで整理を進めてみましょう。
2️⃣お迎えの準備の為にスペースを作る
まだ使えるモノでも気に入ってなかったら「新しいのモノに出会った時にお迎えする為にスペースを作る」という思いを持つと手放せるのではないでしょうか?
勿論ここで言う新しいモノというのはお気に入りのモノです。いつ出会うかは分かりませんがその為の準備としてスペースを作ることに意識を向けるのです。
3️⃣好きなモノだけ残すために減らす
捨てることに意識を向けるのではなく、好きなモノだけ残しておくために減らそうと意識をすると前向きになれると思います。
使っていない余計なモノを減らすと自然と頻繁に使用しているお気に入りのモノがより際立っていきます。
4️⃣必要な人へ譲る
これが最も簡単な置き換えかと思います。誰か別の人に譲ってあげて使ってくれるになら罪悪感はほとんど無くなりますし、メルカリなどで売れればお金にもなるので尚更です。
ただし注意しなくてはらないのは4️⃣については相手が必要になることなので整理する際のスピード感は下がります。
可能であれば1️⃣〜3️⃣までに自己完結で済ませる方をお勧めします。
最後に🔚
今回の「捨てる」という表現を変える方法を書きましたが如何でしたでしょうか?
ちょっと意識を変えるだけで捨てることに対する心の抵抗は簡単に減らすことが出来ますので参考にして頂けたら幸いです😊
最後まで読んで頂きありがとうございました📖