シンガポールで鬼滅の刃。
ちょっと前にNetflixで鬼滅の刃を見て、その後、11月に早速シンガポールでも映画が公開されました。
毎日ネットニュースで「興行収入〇〇億円突破!」のような記事が出ていて、見てみたいなと思っていたのですが、ちょうど2020年の中で一番忙しい時期が被ってしまい、なかなか映画館に足を運ぶことができませんでした。
そして昨日、もともと予定はしていなかったのですが、ふと思い立ち、映画館へ。
映画館は多分1年以上ぶり。
入場する時、追跡アプリまたはトークンをスキャンしなければいけないのですが、他の場所とは少し違う方法だったので、ちょいと焦りましたが、なんとか入場。
座れる席はsafety distanceの影響で、かなり少なくなっています。
映画館的には困ると思いますが、観客的には、混まず、まったりできるのでこれからも継続してほしい。
そして、いよいよ映画が開始。
と同時に、エアコンが本気を出してきて、一気に冷凍庫かと思うぐらい極寒に。
パーカーは持っていたのですが、短パンを履いていたのが大間違い。
凍えそうになって、足を時々さすりながら観ていたので、感動ポイントも集中しきれませんでした。。
日本語を聴きながら、英語字幕も読んでいたのですが、「合ってるんだけど、この言葉遣いのニュアンスが入ってない、、でもだからと言って何て言えばいいか分からない」っていうのはいくつもありました。でも翻訳って本当に難しいので、やってる方々は尊敬します。
まわりのシンガポール人たちからは、時々笑いが起きたり、啜り泣く声が聞こえたりして、日本的な内容だなと思っていたのですが、字幕も含めて、シンガポール人たちの心にも響いたようです。
いつも、シンガポールで日本映画を観る時のローカルの反応は興味深いです。
次は何を観に行こうかな
よしかつ