シン・東京脱出計画(その8)
毎年のことではありますが、年末進行で緊張が続いて少々疲れ気味のところに、急激に気温が下がったこともあってか、上旬は軽い頭痛が続いてどうも今ひとつでした。
川越市に住んでいた頃、冬場に何度か隣の川島町の白鳥飛来地を訪ねましたが、現在住んでいる熊谷市の隣の深谷市内を流れる荒川にも白鳥飛来地があることを知り、前橋からのUターンの途中寄り道してみることにしました。
動物写真は相変わらず被写体の動きが読めなくて難しいですね。毎回相当数撮影していますが、まだまだ修行が足りず、満足な写真が撮影出来ません。
中旬以降は体調も戻り、淡々と仕事を片付けて、会社のカレンダー通り28日に年内の業務は終了。最後の1時間程度は珍しく机周りを整理する余裕がありました。
3年間に2度の引越しを経て、ようやく落ち着いた仕事スペースを確保でき、また週末の前橋との行き来が片道1時間弱になったことから、疲労の具合はだいぶ改善されたように思います。(その代わり、引越しのたびに文化的な刺激が減ってしまったのは寂しい限りですが)
さて、新型コロナの分類見直し後、最初の年末年始を迎えることから、昨年末以上に荷物を積み込んで、年末30日に前橋の自宅に戻りました。
とりあえずPC机周りを整理して、3年前メーカー修理から戻って以来、これまで仕舞っていたモニタを引っ張り出し、MacBook Airに接続して、この記事を書いています。
たまたまFacebookの過去の振り返りサービスで、5年前の暮れに自宅の部屋を撮影した写真が出てきましたが、思えば現在の家に引っ越してからこれまで、特に直近の3年間は自宅に戻れないか、戻ってもバタバタの連続でした。
来年からは少しでも落ち着いて過ごせる世の中が続いて欲しいと切に願います。
在宅勤務が始まった年の冬に、2日間ほど寝込んだことがありました(おそらく引越し疲れと、急激な気温の低下)が、それ以降は寝込むほどの体調不良もなく、無事に過ごしております。
来年もこんな調子で、月いちの頻度で更新を考えておりますので、よろしくお願いします。
今月の「撮り鉄」、熊谷市を走る秩父鉄道のSLは、今月初めに今シーズンの運転を終了した一方、我が故郷:前橋市を走る上毛電鉄では、新たに導入する電車のニュースが報じられました。
個人的には今度の電車にはイマイチ興味が湧かないので、現在の旧井の頭線の電車や同社最古参のデハ101が引退する日まで、記録に残そうと考えています。