私のリーダー達④映画館の社員さん no.20

お久しぶりです。
また少し期間があいてしましました。
noteを続けるにあたり、自分がワクワクする環境を自ら作り出すことにしました。
自宅にいるとわんこに「遊ぼうよ～」と誘われたり、スマホを使い続けてしまうので、パソコンと連絡用の携帯とお財布だけをもって「1時間だけ」と決めてカフェで作業することにしました。
noteを書くだけではなく、この1時間は自分のワクワクを磨き上げる時間にしようと思います。
まずは週1～2日で続けていこうと思います。
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では「私のリーダー達」の続きを書いていこうと思います。
(「私のリーダー達」←こちらから全てのページにアクセスしていただけます。)
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かなり期間があしてしまいましたが、前回の「私のリーダー達④」にて、映画館で採用されたところまで書きました。映画が大好きなので「無料で映画が観れる」という事がとても嬉しかったです。

カフェで6年間ほど朝から晩まで働き、常に「明日のシフト」「今月の予算」「客単価」などを考えながら生活していました。
それが映画館では「言われた事を真面目にこなしていれば、それだけでいい。そしてそれが評価される。」
この時の私は、この考え方のおかげでとてつもなくリラックスした状態で働くことができました。

映画館で働き始めて3ヶ月経った時に、その時の館長(正式な呼び方を忘れました。笑)に「相談があります」と呼び出されました。
なんとこの会社初の「事務所担当」に任命されました。
それまでは他のスタッフ同様チケットの販売、売店での接客、インフォメーションなど様々なポジションで働いていました。

しかし、今回初めて「事務所担当」というポジションを作ることになり、その第一号に任命されたのでした。
事務所担当は大まかに言うと、社員さん達のお手伝いや業者様との電話のやりとり、お客様からの問い合わせがメインのポジションでした。
もちろん時給も他のスタッフより300円ほど高くしてくださいました。汗

そこでは今まで以上に責任がある仕事を任されるようになりましたが、ぬるま湯に浸かっていた私にはとてもいい刺激になりました。

この映画館で過ごしたのは結果的に9ヶ月ほどだったので、社員さん達と仲良くなる事はできませんでしたが、やはり最初に面接のその場で即決で採用してくれた社員さん、事務所担当に任命してくれた館長には感謝しています。
この事務所担当に就き「信頼されている」事の嬉しさを学びました。

私が店長だった頃、
「信頼しているから任せる」
のではなく
「自分でやる時間がないから任せる」
という理由で他のスタッフに仕事を任せていました。
今思うと、自分に対しとても悲しいです。

同じ「仕事を任せる」でも、「発注をする」でも、それが「信頼されているから」か「店長の時間がないからか」では任された側の気持ちは違います。

将来、私がカフェをもったときは「信頼しているから」とちゃんと伝えてから仕事をお願いしようと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございました。
今週も素敵な1週間になりますように。
みき
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