自分を生きることに安心できる世界へ/DANRO CHILDREN 関東チーム_ダンチル通信#10
人と人とのつながりの中には、”目には見えない温かさ”がある。その温かさが増し、循環する時、きっと世界は今よりもっと明るくなる。そんな想いから創業したDANROは、2023年1月、DANRO CHILDRENをスタートさせました。
「自分のままで、進んでいける世界へ」というVisonを掲げ、幼少期から対話を通して自分を知り、相手を知ることができる環境や、自分の想いを深め巡らすことができる環境を創出することを目的として生まれたDANRO CHILDREN。
2024年1月19日から、自分のままでいられる居場所を全国のこどもたちに届けるべく、クラウドファンディングに挑戦しています。
このクラウドファンディングには、全国から総勢70名のメンバーが集まり、11のチームで創り上げてきました。今回のインタビュー企画ではチームごとに、その裏側や想いについて紹介していきます。
第10弾は、関東チームのみなさんにお話しを伺いました!
ダンチルに込めた想い
━━みなさんがDANRO CHILDREN(以下、ダンチル)メンバーになりたいと思ったきっかけや、その想いを教えてください。
まゆみさん:私は、自分の気持ちに素直に「これが私の人生」と胸を張って人生を歩む人を増やしたい!という想いで活動しています。このプロジェクトを通して、一人ひとりが今感じている感情や思いと向き合い、自分は自分のままでいていいんだと思える場所をつくりたい!と、強く思っています。
もねさん:私は学生の頃、NPO活動で自分の可能性に蓋をしてしまっている子どもたちが多い現状を目にして。その時から自分らしく、ありのままの自分でいられる居場所づくりに貢献したいと考えていました。ダンチルの活動は共感することばかりで、すぐにやりたい!と思ったんです。
もちゃさん:.私は、世界中の子どもたち、そして大人たちが安心して自己開示しながら、人と人として繋がれる場所を創っていけたらいいなと思っていて。まさにダンチルなら、そんな世界が創れると感じて、勇気を出して参加してみました。
たまきさん:「安心して繋がれる」というもちゃさんの言葉と同じく、私も、子どもだけではなくて子どもに関わる私たち大人にとっても生きやすく、自分らしく輝ける場があれば良いのにな、と思っていたんです。でも、どう動いたら良いか分からないでいたところ、このプロジェクトを知って、何かヒントがありそう!仲間がいるかも!ダンチルやりたい!と心が動いてここにいました。
━━「対話の力で、孤独を防ぐ」というのがこのプロジェクトのスローガンになっているんですよね?
まなさん:そうですね。まさに、私は"孤独を防ぐ"という言葉に共感したから参加したいなと思いました。
はるちゃん:私もです!自分が子どもの頃に孤独感を感じていた経験から、家族や学校以外のサードプレイスがあることで子ども達の可能性が広がっていきそうだなって感じているんです。
まどかさん:私も、「子ども」と「対話」という、私の人生に大きく影響してきたキーワードに惹かれたのと、メンバーの皆さんの温かい想いの詰まった活動のページを読んで心が震えて。「私も関わりたい!この中で、自分を活かしたい!」そんな思いが溢れてきたのがきっかけでしたね。
━━皆さんそれぞれの熱くて深い想いが伝わってきます!実際に活動が始まってみて、今の心境はいかがですか?
もちゃさん:まず感じたのは、まさにダンチルに参加しているみんなが熱い想いを持っているんだなぁということです。同じ志を持ち、プロジェクトに想いを馳せている人たち、行動している人たちが全国各地、さらには世界各国に存在している。その事実だけでも、人との繋がりを感じ、ワクワクしています!
はるちゃん:私も、同じ想いを持った人たちがこんなにも沢山いるんだと感動しました!
しょこたんさん:本当にそうだよね!こんなに同じ想いを持った仲間が溢れていて、本当に社会を変えられる予感がします。
━━メンバー皆さんが"想い"で繋がり、既に信頼関係が出来ているのが伝わってきました。
まどかさん:そうなんですよね。みなさんとの協働、共創の喜びをすごく感じていますし、子どもたちに届けていきたい世界を、まずは仲間たちと体現できる心地よい場所だなぁと心から感じています。
えっちゃん:分かります!いつも温かいなと感じる場所で、メンバーとの対話から気づくことがたくさん!これからひとつひとつ形にしていけるのが楽しみです。
まゆみさん:メンバー一人ひとりの想いが、どう連鎖していくのか私も楽しみな気持ちでいっぱいですね。
叶えたい世界
━━いよいよ動き始めたダンチルですが、このプロジェクトを通してどんな世界(社会)にしていきたいですか?
しょこたんさん:個のらしさを表現する連鎖が広がり、ありのまま受容することの大切さを認識することができる社会、かな。
まなさん:そうですね。子どもたちには、ありのままの自分を受け入れられる世界でたくさんの人との交流を通して、こんな人もいるんだ!こんな生き方もあるんだ!と感じてもらいたい。それが、自分と向き合うきっかけや将来の選択肢を広げるきっかけになると思うので。
━━はるちゃんさんともねさんはいかがですか?
もねさん:私は自分の可能性を信じ、それぞれが主役となって歩むことができる社会にしていきたいです。
はるちゃんさん:私も、一人ひとりが自分の可能性を信じることで輝くことができる世界を創りたいと思っています。
まゆみさん:子どもだけでなく、大人も「これが私の人生」と胸を張って人生を歩むことが当たり前の世界にしていきたいです。
のんちゃん:その為にも、自分の得意や好きで誰かの役に立てる社会にしていきたいですよね!まずは誰かのために、自分にできることをやってみることが気軽にできる、そんなコミュニティーが増えていったらいいなと思います。
━━最後になりますが、これから出会う仲間(支援してくださる方)へ向けてのメッセージを一言お願いします!
たまきさん:子どもと子育てにまつわる社会課題は山盛りですが、まずは自分から、そして自分が関われる子どもたち、大人たちからつながっていけば、大きな輪になると思います。
ダンチルに関わった体験が一人ひとりの心の中に小さな光となって根付くよう、今より少し、より自分らしく生きられるよう、手を取り合っていきましょう。
まなさん:すでに、同じ志を持った人がこんなにたくさん集まっています!全員が真剣に子どもたちのことを考えてプロジェクトを進めています。
もねさん:一緒に可能性を広げられる世界を作り出していけたら嬉しいです!
のんちゃん:そうですね!ダンチルプロジェクトへの関わり方は様々。自分に合った方法で、しっくりくるやり方で一緒に作りたい社会を目指していきましょう!
えっちゃん:より多くの人とこのプロジェクトを通してつながっていけることを楽しみにしています。
まどかさん:改めて、ダンチルの活動に興味を持ってくださり本当にありがとうございます!大人も子どもも、対話を通して自分の中に生まれる感覚やそれを互いが受け容れ合える温かなつながりを深めることで”自分で生きる”ことに安心できる。そんな体感を得られる機会をダンチルの活動を通して拡げながら、ひとりでも多くの人が"らしさを輝やかせて生きる"今と未来を、共につくっていけたら嬉しいです!
━━関東チームの皆さん、とても素敵なお話を聞かせていただきありがとうございました!
(インタビュー・執筆/TSUNAGU インタビューチーム:Akino)
◎クラウドファンディングに挑戦中!
私たちの想いを2分の動画にまとめました。動画を見て下さると嬉しいです。
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