浅井良工務店|創業51年の設計工務店

和歌山で半世紀以上続く設計工務店です。 和歌山・南大阪エリアで快適・安心・省エネな 家…

浅井良工務店|創業51年の設計工務店

和歌山で半世紀以上続く設計工務店です。 和歌山・南大阪エリアで快適・安心・省エネな 家づくりをおこなっています。 HPはこちら⇒ https://www.asairyo.com/ 資料請求はこちら⇒ https://www.asairyo.com/contact/

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  • 創業51年 工務店の手しごと|住まい心地レポート

    創業51年・和歌山の設計工務店が贈る住まい心地レポート。「家」とはどんな場所か、「本当の快適ってどういうことなのか?」を住まい手さんのインタビューから紐解いていきます!

最近の記事

住まい手さんインタビュー#02遠慮せず想いを伝える

率直に想いを伝えること それが満足のいく 家づくりへの第一歩 今回は、30代のご夫婦と 小さなお子様2人の4人家族をインタビュー。 保育園を考える頃となり、土地探しから 家づくりをスタートされました。 約1年半で土地の購入から 住まいの完成までスムーズに進行。 家づくりのストーリーをお伺いしました。 【house infomation】 家族構成:ご夫婦+お子様2人 敷地環境:和歌山市 敷地面積 264.47㎡(80.00坪) 延床面積 116.35㎡(35.20坪) 竣

    • 住まい手さんインタビュー #01健康を考えた家づくり

      良い家に永く住み続けたい。 家族の想いを結ぶ 健康を考えた家づくり。 取材に伺った2月初旬。 寒さが残る時期でしたが、 印象に残っているのは 気持ちの良い無垢材の床の上を 素足で駆け回るお子様の姿です。 「家で上着を羽織らなくなった」と おっしゃるご主人。 家族の健康を考え抜いた 家づくりの事例をご紹介します。 【house infomation】 家族構成:ご夫婦+お子様 敷地環境:和歌山市 敷地面積 220.35㎡(67.00坪) 延床面積 120.89㎡(37.00

      • 【構造】耐震・制震・免震のちがい

        家づくりの一大関心事。 それは地震に対する備えですよね。 とかく関西圏は向こう30年以内に 南海トラフ大地震が高確率で 起こると予測されています。 私たちの工務店が主に施工エリア としている和歌山県をはじめ、 太平洋沿岸エリアも最大震度7の揺れが 襲うと予想されており、これから住宅を 建てられる方にとっては、最も気になる 課題と言えるでしょう。 地震に強い建物づくりの手法として 主に「耐震」「免震」「制震」 といった備え方があります。 今回は、それぞれの効果や特徴につ

        • よくわかる! SE構法の魅力#03

          地震災害への備えが叫ばれる昨今。 住まいの耐震も気になる事柄です。 全3回にわたってご紹介している、 SE構法の魅力についての最終回。 構造面だけではないSE構法の魅力について、 引き続きご紹介していきます! SE構法・3つの魅力 2.安全性へのこだわり 安全性にこだわることは 家づくりにおいてとても重要です。 なぜなら、 住まう人の命にかかわるからです。 住宅会社の中には、コスト削減を最優先 と考える会社が今も多くあります。 これは、エンドユーザーの費用負担を 軽

        住まい手さんインタビュー#02遠慮せず想いを伝える

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        • 創業51年 工務店の手しごと|住まい心地レポート
          2本

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          よくわかる!SE構法の魅力#02

          前回のノートでは、 SE構法がはじまったきっかけについて ご紹介しました。 第2弾となる今回は、 SE構法の構造だけではない 魅力・メリットについて お伝えしたいと思います。 SE構法・3つの魅力 SE構法といえば、木造ラーメン構造で 金物を用いた地震に丈夫な建物構造と お考えの方も多いと思います。 もちろん、構造面については よく知られている通りで、 この構造の実現により、 従来構法と比べ剛性度は 画期的に変化しました。 しかし、SE構法の長所は、 ハード面だけでは

          よくわかる!SE構法の魅力#01

          能登半島大地震や、南海トラフ大地震 予報などもあり、地震対策への関心が これまで以上に高まっています。 当然、これからの住まいを考えるとき、 地震への対策は必須事項となってくるでしょう。 地震に備える建築構法の中でも、 とりわけ認知度の高いSE構法ですが、 具体的な構造の魅力やメリットについては、 深くご存知ない方もいらっしゃるのでは ないでしょうか。 弊社でもSE構法を新築の注文住宅部門において 標準仕様として採用しています。 改めて、この構法を私たちが 採用している

          相対湿度と絶対湿度。健康的な暮らしをつくる湿度とは

          健康的で心地よい暮らしには 適切な湿度管理が不可欠ですが、 きちんと管理しているつもりでも なぜか結露が発生してしまう、 ということはありませんか? そういったケースで多いのが 誤った湿度管理をしてしまっていることです。 そもそも湿度とは、空気中に含まれる 水蒸気の量を示す「値」のことですが、 日常でよく使うこの湿度に種類があることを ご存知でしょうか。 相対湿度とは 私たちが日常的に使う湿度とは、 「相対湿度」のことです。 温度計と一緒になっているのを よく見かけます

          相対湿度と絶対湿度。健康的な暮らしをつくる湿度とは

          24時間換気フィルターのお掃除~第1種全熱交換換気システムの場合~

          フィルター点検はお忘れなく! フィルターお掃除第2弾の今回は、 第1種換気システムの お手入れ方法についてご紹介します。 ※第3種換気システムのお手入れは  こちらを参考に! おおよそどのメーカー製品であっても、 本体には外気から入る 塵やほこりをガードする フィルターユニットが内蔵されており、 エアコンフィルターなどと同様、 定期的な掃除や交換が必要です。 家の立地や住環境により 汚れ方は変わりますが、 適切な換気性能を維持するには、 第1種熱交換換気システムの場合、

          24時間換気フィルターのお掃除~第1種全熱交換換気システムの場合~

          24時間換気フィルターのお掃除~第3種換気システムの場合~

          フィルターメンテナンスは必要? 皆さん、ご自宅の24時間換気フィルターの 点検はなさっていますか。 壁面や天井付近にあるこのような 換気装置を目にされたことはないでしょうか。 換気装置本体には外気から入る 塵やほこりをガードする フィルターユニットが入っており、 エアコンフィルターなどと同様、 定期的な掃除や交換が必要です。 家の立地や接道面に設置されているか どうかなど、住環境により 汚れ方は変わりますが、 適切な換気性能を維持するには、 年に一度の点検が必要です。

          24時間換気フィルターのお掃除~第3種換気システムの場合~

          防災関連情報まとめ

          秋は台風災害の多い季節です。 日頃の備えについての具体的な取り組みや いざという時に役立つ情報、困り事に応じた連絡先等を 一覧にまとめました。 ぜひ、ご参考になさってください。 01.事前の準備  【 災害への備え 】 災害に対する家庭での備え (URL先:内閣官房内閣広報室) 防災わかやま 災害に備えて (URL先:和歌山県 総務部 危機管理局 防災企画課) 防災ハンドブック (PDF) (URL先:和歌山県 教育庁学校教育局教育支援課) もしもの備え パナソニ

          失敗しないために知っておきたい、快適なエアコンの選び方 Vol.2

          夏の暑さ・冬の寒さを防ぎ、快適な暮らしを送るため、 家庭において欠かせないアイテムとなっているのがエアコンです。 住宅の築年数や性能、生活スタイルなどエアコンを選ぶ際には さまざまなポイントがあり、どんな商品を選べばいいのか 悩んでしまう人も多いのでは? 今回は、無断熱の住まいや高気密・高断熱の家など、 実際の設置条件に合わせたエアコンの選び方や、 エアコンにかかる負荷を抑えた 住まいづくりについてお伝えします! 50年以上変わっていない!?「畳数の目安」の基準 資源

          失敗しないために知っておきたい、快適なエアコンの選び方 Vol.2

          失敗しないために知っておきたい、快適なエアコンの選び方 Vol.1

          気象庁によると、日本の年間平均気温は 変動しながら上昇を続けています。 家庭においてエアコンは必須アイテムになっているものの、 2022年頃からの電気料金高騰を受け、 消費電力の高いエアコンの使い方や 性能そのものについて悩まされている人も 多いのではないでしょうか。 買い替えや新築の住まいへの設置を考える場合、 できる限り節電・省エネ性能の高いエアコンを選びたいですよね。 今回は、住まいやライフスタイルに合った、 適切なエアコンの選び方について紹介します。 どちら

          失敗しないために知っておきたい、快適なエアコンの選び方 Vol.1

          『日射遮蔽』で夏も快適に!

          昨今異常気象とも思える酷暑の夏が続きますね。 家の中にいても熱中症になると言われます。 体調を維持するために、エアコンはなくてはならない設備といえます。 しかし一方で、高騰が続く電気料金も見逃せない出費ですよね。 電気代を気にせず、快適に暑い夏を乗り切るためにも、 日射遮蔽をぜひ効率的に取り入れてみてください。 『日射遮蔽』とは 日射遮蔽とは、窓ガラスなどを通して室内に侵入する、外からの日光を 遮断することを指します。 最もイメージしやすい身近な例で言えば、「カーテン」