55歳 バツ2男の「運転者」を読んで
今日は、喜多川泰著「運転者」を読了・・・
今の私は色々な本に心を救われている・・・
55歳 独身無職・・・ニート生活
この「運転者」という本にも救われた
このタイミングでこの本に出会えるなんて
言葉にできないくらいの喜びと嬉しさで、いっぱいだ
「運」とは何か・・・
「運がいい人」「運が悪い人」・・・
「ツイている」「ツイていない」・・・
私もこの小説の主人公のように思っていた
「なんで俺だけ・・・こんなことになる・・・」と
この物語は、そんな思いを
主人公と同じ思いで、覆せれていく・・・
読み進めていくと
わたし自身の背中を支えてくれているような
それでいて・・・押してくれているような
安心感と勇気を感じさせてくれる内容だった
「常に機嫌よく・・・」と言う言葉が
私のモットーの「笑う門には福来たる」と重なって
あ~私の思いは間違ってなかったンだ~ と嬉しくなった
そして物語の展開を、とても素直に受け入れることができた
ああ~やはり、人と人の良きご縁と言うモノは
笑顔から始まっていく、そしてそれが自然に いい運を引き寄せて
心豊かな想いをはぐくみ、徳として積み重ねられ
次の世代へと引き繋がれてゆく・・・
今のこの状態は、決して「運が悪い結果・・・ではなく」
この状態は今の私には必要な時間なのだ!
そして、いずれ来る 「運」を生かすための徳を積んでいる
なので不機嫌ではなく
常に笑顔でいよう
明日への、勇気と希望をいただきました
・・・だから福、そんなに吠えるな! 機嫌良く行こうではないか(笑)